【動画】人新世の建築学―ウイルス・微生物・里山と 稲本正 ✕ 落合俊也|...
今回のオンライントークは、著者の落合俊也さんと、建築家・堀部安嗣さんの対談です。以前から「森と人と建築と」のファンだったという堀部さん。『住宅建築』2021年2月号(12月19日発売)では、『すべては森から』の書評を堀部さんに執筆いただきました。2021年10月3日(日)に開催した内容をYOUTUBEにて公開いたしました。
今回のオンライントークは、著者の落合俊也さんと、建築家・堀部安嗣さんの対談です。以前から「森と人と建築と」のファンだったという堀部さん。『住宅建築』2021年2月号(12月19日発売)では、『すべては森から』の書評を堀部さんに執筆いただきました。2021年10月3日(日)に開催した内容をYOUTUBEにて公開いたしました。
限られた予算、土地、材料のなかでつくられた戦後の住宅は、その後の建築にも影響を与え続けてきた。当時建てられた住宅のなかには、改修されたり別の住まい手に住み継がれたりしながら、大事に住み続けられているものがある。それらは、コストを抑えるために合理的なシステムの開発や標準化・規格化が目指されたが、そうしたなかにも建築家独自のデザインや美しさを感じとることができ、それが時代を超えて愛され続けている理由の一つと言えるのではないだろうか。本特集では、システム・構法をテーマに、スケールやディテールなど、4組の設計者のこだわり、また戦後建築がどのように現代に受け継がれ、どこへ向かうのか、住まいのこれからを考える。
[住宅建築 No.487]2021年6月号 概要 今後ますます増加し多様化していくであろう「改修」。今回の特集では、築180年の...
[住宅建築 No.486]2021年4月号 概要 日本の風土・伝統に根差し、職人の技を大事にしながら、モダンで優美な住まいをつく...
特集では、「交錯する大地と住まい」と題して、平屋を中心とした9軒の住まいを紹介。低く落ち着きある佇まいは周囲の環境に馴染み、⼈と庭、人と人の関係を近づける。そうした住まいは、長い年月を経てその⼟地の⾵景となる。
愛知を拠点に活動する建築家の西口賢さんと岩間昭憲さん。 地元の石を使い、庭と建築が一体となった力強い空間が特徴的です。 12月号の特集では4作品を紹介しています。 古来から続いてきた日本人の自然と共存する暮らしに目を向けながら、 現代の技術を適材適所に取り入れ、職人の技を活かした住まいは、 懐かしさと新しさを感じさせます。
[住宅建築 No.484]2020年12月号 概要 「建築」と「緑」をテーマに、2組の建築家の活動を紹介します。 植物園や公園施...
[住宅建築 No.483]2020年10月号 概要 ディテールの原点は、風雨から建築を守り、住まい手が使いやすいような工夫をする...
特集では、竣工から年月を経たコンクリートの住まいやその改修、他素材との併用、コンクリートのもつ質感の魅力を追求した住まいなど、コンクリートの可能性を示す6つの住まいを紹介します。また、コンクリートがれきと植物でつくる新素材について東京大学生産技術研究所・酒井雄也先生に、コンクリートの中性化と寿命について東京理科大学・今本啓一先生に解説していただきました。
町並みや環境、その地域で暮らす人同士のコミュニティを大切にしながら住宅設計を行う田中敏溥さん。田中さんが各地で手掛けた住まいは、田園の風景や緑豊かな環境、静かな住宅街のなかに馴染み、地域との繋がりを生み出す細やかな工夫がされています。 「爽やかで穏やかな繋がりを感じられる町をつくってゆきたい」。と田中さんは綴っています。そうしたゆるやかなコミュニティを育む家づくりこそ、これからの地域や都市に必要とされることではないでしょうか。
建築家・高須賀晋(2010 年没)が手掛けた住まいには、時代を経ても変わらない美しさがある。高須賀さんのシンプルで美しいデザインを支えるのがディテールだ。納まりだけでなく、細部の寸法関係、素材や仕上げも含めてがディテールであり、それらが建築全体に影響を与える。特集では、高須賀さんの言葉と作品、詳細図を掲載。合わせて、シンプルさと美しさを有する、現代の建築家による住宅7 軒を紹介する。
この特集では、茅葺きと瓦葺きがつくる風景の魅力、性能の魅力を改めて紹介するとともに、その屋根の下にある豊かな暮らしを見つめ、「屋根」の役割を再考する。