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イベントレポート

【特別企画】審査員として迎えた建築の第一線で活躍する専門家たちへの特...

『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~まだ名もない和の表現~』コンペの特設ページでは、審査員として迎えた建築の第一線で活躍する専門家たちへの特別インタビューをお届けします。「和」の本質やその現代建築への活用、テーマ「まだ名もない和の表現」に込められた意図、審査員が重視するポイント、そして学生に向けた熱いメッセージなど、未来の創造を担う皆さんの参考となる貴重な内容が詰まっています。新たな視点と挑戦心を刺激する審査員の言葉から、このコンペに挑むヒントをぜひ見つけてください。

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【11/3@千葉】建築家・吉村順三が手掛けた唯一の教会建築・三里塚教会『...

千葉県成田市三里塚にある三里塚教会は、建築家・吉村順三が手がけた唯一の教会建築です。建設からおよそ70年が経った現在、信者の減少により、維持管理の継続が課題となっています。そこで私たち頴原研究室では、この貴重な建築を未来へと受け継ぐため、保存と活用のあり方を探る活動を進めています。今回のイベントでは、教会に関する調査成果の展示に加え、教会と関わりの深い戸村一作の美術をテーマとした講演会を開催します。普段は一般公開していない建物を体感できる、貴重な機会です。ぜひお越しください。

出展者募集中

【提出締め切りは11/24まで】花と緑で街を楽しくするをテーマに、2027年横...

「まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペティション」は、地域や企業の皆様をはじめとした周囲の方々の協力により、第6回コンペを無事に終えることができました。応募総数は184作品に上り、公開審査会や横浜市庁舎水辺プラザでの実作設置イベントと、多くの方々にストリートファニチャーを見て、触れて、楽しんでいただくことができました。そして、第7回コンペも引き続き開催が決定しました!また横浜のまちを楽しくする素敵なアイデアに出会えることを楽しみにしています。また今回も、ご賛同のうえ協賛いただける、企業・団体・個人の皆様を募集しております。こちらも合わせてご協力の程宜しくお願いいたします。

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【10/25~@大阪】全国から選ばれた建築家11組の入選展『現代の建築のかた...

リノベーションはかたちが問われることがない。社会性を強く反映するがゆえに、建築家は具体的な素材や空間的な解決について多弁に語るものの、かたちについてはあまり語られない。社会と密接に関係する市井の人々に届くやさしい言葉が発せられる。かつては建築の自律性が問われた時代があった。建築を語る言説は高度な議論となって閉鎖性を生み出し、一般の人々から乖離していった。しかしながら、都市や建築のプロフェッションの責務としては、構築的な建築的思考と方法論が問われなければならない。作品がリノベーションであっても、デザインに新しい抽象性に繋がる論理的思考が構造形式や形態を生み出し、次代へと繋がる新しい可能性の兆しが見えているものを期待する。

結果報告

【結果報告】第4回『ライセンスガイドブック・表紙デザインコンペ』|主...

この度は、株式会社建築資料研究社/日建学院主催「第3回ライセンスガイドブック・表紙デザインコンペ」に全国の建築学生の皆様から数多くのご応募をいただきましてありがとうございました。今回で3回目の開催を迎えた本コンペは、毎年建築学生の皆様に制作いただいた作品を表紙に、新しい環境で新たな一歩を踏み出す新社会人の皆様の手に届けられてきました。「ライセンスガイドブック」は、建設業界で活躍するための資格について、毎年変動する合格率や、傾向などを解説している冊子です。「資格」というと〝取得までの道のりが大変そう〟〝難易度が高そう〟などなかなかとっつきにくい印象がありますが、その一方で〝これからの自身の活躍を支えてくれるもの〟でもあります。新社会人の皆様が建設業界で活躍するにあたって、資格はこれまで皆様が培ってきた知識や経験の証明にもなります。そんな本冊子の内容を踏まえ、今回のコンペでは細部にまでこだわりのある作品が多く、〝春〟〝桜〟〝内定式〟〝新たな出会い〟など春から新生活のスタートを切る皆様にぴったりのテーマを選び、様々な視点で表現して下さっていました。特に今回頂いた作品は色遣いや表現方法に様々な工夫があり、審査員一同、来年のライセンスガイドブック・表紙デザインコンペへの期待が高まる結果となりました。最後に重ねてになりますが、本コンペにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。株式会社 建築資料研究社/日建学院は、今後とも未来の建設業界を担うすべての方々を応援いたします。 第3回『ライセンスガイドブック・表紙デザインコンペ』審査員一同

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【10/31@東京+オンライン】後藤 太一×馬場正尊『場の経営から始める都市...

『経営戦略としての都市再生~チームによるエリアマネジメントの実践と手法』の刊行を記念して、著者の後藤太一さん、ゲストに建築家の馬場正尊さんをお迎えし、トークイベントを開催します。[略]お二人がまちでプロジェクトを実践される際、そのアプローチは独特です。建築家としてものをつくり、まちの風景を変化させながら小さな実践を重ねていく馬場さんの工作的アプローチ。コンサルタントとしてまちを調査し、戦略を立て、組織を組成してゴールを目指す後藤さんのゼネラルなアプローチ。そんなお二人に、まちに変化を起こす場の経営について、自身のプロジェクトから導かれる方法論、お互いのアプローチの比較も交えながらざっくばらんに語っていただきます。

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【11/20@東京】「建築家 内藤廣講演会」|主催:全建協連(全国建設業協...

全建協連では、令和7年11月20日15時から如水会館において、「全建協連フォーラム」を開催いたします。フォーラムでは、建築家の内藤廣氏を招き講演会を行います。講演:「建築家 内藤廣 講演会」日時:2025.11.20.(木)15:00~16:00(受付開始:14:30)会場:如水会館 3階 松風の間(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)定員:150名 参加費:無料 申込先:講演会の受講は、下記の「全建協連フォーラム 講演会 チラシ・受講申込書」をダウンロードの上、受講申込書に必要事項を記入し、FAX又はメール(要PDF)によりご送信下さい。 なお、申込みの締切は、定員に達した時点で、当連合会ホームページでお知らせします。

出展者募集中

【応募締め切りは11/17まで】『○○を育む建築』第3回Asahi学生デザイ...

建築はこれまで人々の生活に寄り添い、様々なものを育んできました。人生百年時代。人々の暮らしは、より多様に、より複雑に、そしてより個性的になっています。これからの時代においても建築は人々の生活に寄り添い、様々なものを育んでいくでしょう。それは、人の成長かもしれません。地域のつながりかもしれません。記憶や文化、未来への希望、あるいは安心や信頼かもしれません。あなたは何を育む建築を考えますか、自由な発想で表現してください。

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自治体の脱炭素をデザインする実践型スクール『自治体向けエネルギーまち...

脱炭素を進めたいが、どこから手をつけてよいか分からない。そんな全国の自治体職員や議員の皆さまを対象に全8回のオンライン講座+現地研修を通じて、住宅・非住宅政策の最新事例を学び、地域の脱炭素を“自らの企画として実現できる人材”を育てる実践的なスクールを開講します。

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【11/7・11/8@千葉】JIA建築家大会 2025 千葉 『せんのちから-多様性を尊...

公益社団法人 日本建築家協会(JIA)は、2025年11月7日(金)、8日(土)の2日間、千葉県文化会館と千葉大学ゐのはな同窓会館を会場に「JIA建築家大会2025千葉」を開催します。今年の大会テーマは「せんのちから」です。今、私たちの身のまわりにはさまざまな問題が溢れています。〈持続性をもつ好ましい社会〉を実現するためには、幅広い分野にわたる多様な知見や職能、技術の融合が欠かせません。私たちは、これらの課題解決に取り組んでいる建築家、技術者、行政、運営者、市民、学生など計100名以上に登壇していただき、これからの建築や地域について共に考える、1,000人会議を企画しました。20を超えるトークセッションを通して、多様性を尊重し繋がりを生み出す、社会と建築のあり方について考えます。

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【展覧会11/21~|講演会11/21 @東京】 マリーナ・タバサム・アーキテクツ...

TOTOギャラリー・間にて、バングラデシュ・ダッカを拠点とするマリーナ・タバサム・アーキテクツ(MTA)の展覧会「People Place Poiesis」を開催。2020年アガ・カーン建築賞受賞の「バイト・ウル・ロゥフ・モスク」や、洪水対策の可動式住宅「クディ・バリ」など、気候・文化・伝統に根差した建築作品を模型や映像、インスタレーションで紹介。中庭ではバングラデシュから輸送したオリジナルと日本版の「クディ・バリ」を展示します。