【9/12・13 @大阪(締め切りは8/2まで)】コンストラクション・マネジメン...

今日の建設プロジェクトは、高度で複雑なものとなり様々な部分で透明性や説明責任の確保が必要となるなど、プロジェクト遂行の難しさに直面する事業者が増えており、建設プロジェクトのマネジメントを担うCM(コンストラクション・マネジメント)の注目度が急上昇しています。今回は学生の皆さんに、オフィスでのワークショップや座談会などを通してCMとはどのような仕事かを体験していただき、その魅力や可能性を感じてもらいたいと思います。なお、参加にあたっては、建築やCMに関する専門知識は必要ありません。皆様のご参加をお待ちしております。

【7/20@東京】『車から人へ、未来の道とは』第38回 MASセミナー|日本建築...

パリを筆頭に、「ウォーカブル・シティ」と呼ばれる徒歩15分圏内で生活に必要な基本サービスが受けられる街づくりに関心が集まってきている。そこでは散策の楽しみから移動手段が公共交通と徒歩に変わる傾向がある。その結果、バルセロナでは30年間の都市計画での取り組みの結果、車が減り道路面積70%を人に開放することができたのである。街路に緑あふれる空間と安全な場が存在する。現代社会に根付いた車社会がもたらす弊害は、気候変動をもたらし、人に対して運動不足による健康被害をもたらしているが、それを解決する街づくりがある。車社会から人中心の社会への転換を考える。「車から人へ、未来の道とは」をテーマとして、車社会で見落とされた問題に目を向けると、道はどうあるべきか、考えてみよう。(宮田多津夫)

【6/28 @オンライン】講師:マティアス・ナブホルツ氏(バーゼルシュタッ...

今回のウェビナーの舞台であるバーゼル・シュタット準州は、スイス北部の人口20万人の経済や産業の盛んな都市圏。1970年代に原発不使用を決めて以来、欧州でも最も先進的なエネルギー政策を打ち出し続けてきました。ヨーロピアン・エナジー・アワード(EEA)ゴールド都市を5回受賞するなど、同州の省エネ・再エネ拡張に対する取り組みは欧州の中でも非常に評価の高いものとなります。電力については、既に100%再生可能エネルギーによる供給が行われており、2022年には住民投票により2037年に気候中立を達成する事が決定されました。「人口20万都市が、あと13年でどのように脱オイル・脱ガスを達成するのか?」。同州の環境エネルギー局長であるマティアス・ナブホルツさんに、現状、戦略や課題について現場の声をお聞きします。欧州のエネルギー事情の最新トピックとして、スイス第3の都市であるバーゼルシュタット準州の取り組みについてお話しします。