【11/18~@オンライン】千代田区を舞台とした学生設計展2023|主催:JIA ...

千代田区内の敷地を舞台にした学生作品を紹介する展覧会の第16回です。WEB上で作品を展示公開し、オンラインでトークセッションを開催します。大学卒業設計・大学課題設計から10作品が集まりました。2024年1月21日(日)14:00~17:00 にオンライン(Zoom)で、出展者と建築家・市民が、作品について、作品の舞台となった地域について、熱い議論を戦わします。

【12/22@東京】第23回JIA環境建築賞優秀賞作品見学会-千葉大学墨田サテラ...

「まちを環境として捉える」次世代へ 人・まち・建築をつなぐためのリノベーション この改修プロジェクトは、大学が存在しない墨田区と、都心にキャンパスを求めた千葉大学の共同プロジェクトである。高さ制限の既存不適格を解消するため、屋根を新しく架け替え、建築の中心のコアをなくすことで、フレキシブルな教育空間を獲得し、今後の改修や増築に対応する自由さを獲得した。1階は、墨田区の工業やものづくり産業地域へ解放し、隣地の建築との動線をつなげたランドスケープ計画など、設計者自らワークショップを行い、多方面に働きかけ、提案をし、関係をつくり上げているところは、何よりも評価したい。このような公共ストックは、たくさん存在するはずだ。生きながらえ、永く住み続けることができる場として蘇らせたことは、新たな可能性を示したと言える。(講評:小堀哲夫)

【10/14~@東京】2023年度アーカイヴス展『集まって住む 元倉眞琴展』|主...

建築家 元倉眞琴は、空間・建築・都市と広範なフィールドで活動し、多くの作品を発表してきました。彼の建築観や興味は、そこにいる人々の日常の観察に根ざし、それをもとに空間へと具現化していくことにあります。その範囲は戸建ての住宅から始まり、集合住宅や都市の中の建築、そして人々のありかた=「集まって住む」へと展開しています。元倉眞琴らしい細部から人々のアクティビティまでも一貫した端正で楽しい空間が、代表的な作品である熊本県営竜蛇平団地や、山形県の朝日町エコミュージアムコアセンター創遊館などに随所に織り込まれています。彼は同時に東京藝術大学や東北芸術工科大学での教育者としての一面も持ち合わせています。研究室の学生とともにまちに出て、地域住民へ提案するなどの教育研究活動を行いながら、東京藝術大学ではキャンパス計画についても積極的に取り組んでいました。このように小さなスケールから大きなスケールまでを実践してきた元倉眞琴の思考と軌跡は、本展覧会の手描きの図面や日常を描いた様々なスケッチを通じて感じることができます。そして、これからの時代の「集まって住む」、ひいては「建築とは何か」という問いかけに対して改めて考えるきっかけとなれば幸いです。 元倉眞琴展実行委員会

【10/28 他@盛岡】岩手盛岡 釜定スタジオ+巨匠建築ツアー|南部鉄器 釜定...

「釜定工房見学 x 盛岡建築ツアー」を10/28、11/2、11/4に開催します。米NYタイムズ紙が「今年行くべき52か所」を発表し、英ロンドンに次いで岩手県盛岡市が2番目に紹介されました。釜定がある、盛岡市紺屋町の西洋と東洋の建築美をミックスした町並み、東京駅舎の設計で有名な、辰野金吾ほか有名建築家、重要文化財の建築物をご覧頂きます。普段見れない、釜定の製作アトリエを見学、釜定代表の宮伸穂氏より南部鉄器の製作工程、道具の説明他、ツアー参加の方数量限定で定番外商品をお求め頂けます。

【10/21@千葉】水と光の祭典 利根運河シアターナイト2023『ほどく』|主...

利根運河シアターナイトは、利根運河の魅力を建築的視点から発見・発信することと、地域住民の学生の交流・かかわりの機会を作ることを目的に2012年から利根運河での非日常空間を演出し、光と水の祭典として、多くの地域の皆様のご理解ご協力、ご支援を賜り官民学の連携のもとこれまで続けてきました。そんな今年2023年のテーマは『ほどく』です。利根運河に存在する様々な境界に目を向けてそれらのあり方使われ方を改めて考えてみることで新しい気付きを想起させるような作品群を配置し、この「ほどく」という行為により日常とは異なる空間を演出しそれを体験することで運河としての魅力を再発見していきます。また、当日は作品・インスタレーションの他に、ステージでの演出や店舗出店も企画しております。シアターナイトの作り出す、他にはない素敵な運河での一日をどうかお楽しみください。

【9/15.16@東京】建築展2023 『孤独をすゝめ -「個人化」の時代に活きる建...

贈り物を受け取ったとき、そのひとの顔はぱっと明るくなり、その場の雰囲気も温かいものになります。そんなあかりとはどのようなものでしょうか。「贈る」という言葉は、単に贈り物をするという意味だけではなく、思いやりや愛着、愛情を表現する、尊敬を示すなど、様々なニュアンスや解釈が可能です。「贈るあかり」は空間を明るくするだけでなく、あかりを受け取る人々に驚きや暖かさ、思いやりを感じさせてくれるものかもしれません。さらに、贈る行為そのものが社会を明るくしたり未来を明るくする可能性もあります。このように「贈る」を追求することで、人も社会も思わず笑顔になる、嬉しくなってしまうような「贈るあかり」の提案を期待しています。アストリッド・クライン(建築家のあかりコンペ2023審査委員長)

【8/19@東京】本を巡りながら、時をつなぐ 新・建築家の本棚(トークイベ...

2023年の「新・建築家の本棚」は3年前より杉並地域会と都内の地域会と共催で開催してまいりました(昨年は文京、昨々年は世田谷)今年は港地域会と国際文化会館にて開催します。当地は森ビルの六本木再開発計画に隣接しますが、その計画からは除外され、保存が決まりました。8月初旬に修繕を行い、更に美しくなった建物の特別見学会が可能になりました。どなたでも参加できますので、お勧めの本を1冊お持ちの上、ご参加ください。

【7/23~25@東京】建築展「UNDERLINEー6 高円寺駅~阿佐ヶ谷駅間の鉄道...

高円寺駅~阿佐ヶ谷駅間の鉄道高架下周辺の事業活用。駅は私たちの生活になくてはならない交通機関ですが、コロナにより大きな転換点を迎えています。活路としてはもともと鉄道会社が所有している高架下の土地活用を行うことです。鉄道周辺の不動産を再開発して、魅力ある収益物件に変えていくなど交通から不動産による事業に大きく鉄道会社はシフトしています。また高架下活用の事例としては秋葉原の高架下開発、日本橋の高架下開発、駅舎の寮の利活用など様々な活用方法があります。なお高架下は飲食街、駐車場、商業テナント、スーパー、倉庫、自転車置き場など様々な日常があり、普段の仕事や学校にいくときに生活にかかせない場所となっています。高架下の本来の場所が持つ魅力を生かしながら、事業としていかになりたつかを考えたうえで高架下空間の魅力ある新しい顔を学生たちと考えました。

【7/28@東京】まちあるき・見学会「地元に未来を託す建築家像のあり方~ケ...

テーマ:『タウンアーキテクトを求めて』「社会の変化に応じる問屋街へ新たな活動を作り出す」「地元に未来を託す建築家像のあり方~ケーススタディvol.5 日本橋横山町馬喰町問屋街~」「第5回かながわ・けんちく・アカデミー」では「問屋」という仕事の担い手が活躍する日本橋横山町馬喰町周辺の「問屋街」の地域を見学します。社会の変革のなかで「問屋」が担う仕事も変わり、その影響を受ける地域へ立ち向かう若手建築家から現場の活動についてご講義いただきます。講師:勝亦優祐 氏 Yusuke Katumata・丸山 裕貴氏 Maruyama Yuki(株式会社勝亦丸山建築計画)

【8/6まで @東京】「ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING ⽣きるた...

TOTOギャラリー・間では、「ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING ⽣きるための⼒学」を開催します。ドットアーキテクツの特徴は、建築の計画/設計/施工/使用を同じ地平でとらえ直し、そのすべての過程に取り組むことにあります。⼿に届く範囲にある材料や人⼿、知己や地縁までも資源としてその⼒を総動員することで、すべての人が⾃ら使う建築の創造に能動的に関わる可能性をテーマにしています。