【8/31@広島】三分一博志(広島大学大学院客員教授...
広島大学75+75 周年を記念し、広島を拠点に活動し世界的にも高い評価を受けている建築家であり、2024年より広島大学大学院で客員教授として活動する建築家の三分一博志さんによる、自身の広島・瀬戸内地域の建築作品を通して、建築の魅力や地方でものづくりを行うことの意義を広く伝えるための講演会と「おりづるタワー」の建築作品見学会を開催します。
広島大学75+75 周年を記念し、広島を拠点に活動し世界的にも高い評価を受けている建築家であり、2024年より広島大学大学院で客員教授として活動する建築家の三分一博志さんによる、自身の広島・瀬戸内地域の建築作品を通して、建築の魅力や地方でものづくりを行うことの意義を広く伝えるための講演会と「おりづるタワー」の建築作品見学会を開催します。
インドネシア建築家協会に所属する若手建築家 Riri Yakub 氏の建築展 “More Or Less” がインドネシア発のコーヒーショップ「コピカリアン 東京」にて開催されます。展覧会初日には日本とインドネシアの建築家たちが集まりトークイベント(ディスカッション)も行われます。ぜひご来場ください。
杉並区では現在、まちづくり・道路整備・施設再編などの進め方について、新たに検討が行われ、区民との対話集会を開き、区民意見を反映させる仕組みを模索中です。過去を振り返れば、杉並区では非常に先進的なまちづくりや施設計画の事例が試みられ、実現されてきました。今後の方策を考える上でも、それらの事例をプロセスも含めて丁寧に振り返り、これまで住民が担い手になって実現されてきた経験から、現在のまちづくりや公共施設づくりに活かすことができるようなプロセスや方法を学ぶことが大切なのではないでしょうか。
TOTOギャラリー・間(東京都港区)は、京都をはじめ各都市の構成に関するリサーチをベースに京町家の改修を 120 件以上手掛け、都市の文脈の継承について問題意識をもちながら建築の実践に取り組む建築家 魚谷繁礼氏の展覧会「魚谷繁礼展 都市を編む」を2024年5月23日(木)~8月4日(日)の会期で開催します。また、関連イベントとして魚谷繁礼講演会「都市の時間を重ねる」を6月13日(木)(予定)に開催します。魚谷繁礼氏は、京都をはじめ各都市の構成に関するリサーチをベースに京町家の改修を120件以上手掛けるなど、都市の文脈の継承について問題意識をもちながら建築の実践に取り組んでいます。京都では、日々町家や長屋が取り壊されてマンションや駐車場に替わるなど、歴史的街並みが消滅の危機にあります。その中で魚谷氏は、町家だけでなく路地や地割りなどの、建築遺構を継承する活動を続けています。
住空間デザイン学類「卒業制作展2024」を開催します。4年生の「卒業研究」の成果を発表する展覧会です。建築やインテリアデザインなどの『くらしの環境』にかかわる幅広いテーマによる4年間の成果をぜひご覧ください。会期は2024年3月9日(土)から11日(月)の11時~19時(最終日は15時)まで、会場は昨年度と変わり、表参道のアートギャラリー「TIERS GALLERY」で行います。期間中は学生によるアテンドを実施しておりますので、お気軽にお声かけください。ご来場者の方には卒業制作作品集を差し上げます。皆さまのご来場をお待ちしております。
愛知産業大学通信教育部造形学部建築学科では、社会人をはじめ様々なバックグラウンドを持つ学生が、キャンパスを離れたそれぞれの生活の場を手がかりに建築を学び、卒業研究に取り組みます。今年は約90点もの意欲的な研究が集まり、その中から選ばれた10~20点による卒業研究展を名古屋、福岡、東京で開催します。多くの方のご来場をお待ちしております。
全国の修士学生による修士設計・修士論文を集め日本初の全国規模の修士設計・論文展を行った2007年以降、展覧会を存続・発展させながら「トウキョウ建築コレクション」は今回で18年目を迎えます。トウキョウ建築コレクションは初年度から一貫して「修士学生の研究をもとに、建築学における分野を超えた議論の場を作り出し、建築業界のみならず社会一般に向けて成果を発信していくこと」 を目標として活動してきました。「トウキョウ建築コレクション 」は4つの企画で構成されています。 1つ目は、建築学を専攻する大学院生による修士設計作品を全国規模で集め、作品の展示及び公開講評会を開催する「全国修士設計展」です。 2つ目は、建築学における旬なテーマに基づいて集められた修士論文の発表、またそれを基にした討論会を行う「全国修士論文展」です。 3つ目は、建築や様々な分野の第一線で活躍される方々をお呼びし、多様な切り口から建築を捉え、今後の建築・都市空間を模索する「講演会」です。 4つ目は、あるテーマに対してコンペテイションや展示を行う「企画展」です。
建築物が建つと否でも応でもそこの風景に影響を及ぼします。そのことに対して、意識的にアプローチすることもあればそうでない場合もあるでしょう。しかしながら結果としては良くも悪くも何らかの更新がなされた風景があらわれてきます。 ここでいう風景は、共同化された価値観に基づいて評価される街並みや自然環境などとの関係による景色のみではなく、人の営みや振る舞いがその場所を彩る情景も含んでいます。 今回の展示では各々のプロジェクトから、設計者自身が意識的に風景を捉えている部分はもちろんのこと、その展示を考察することによって無意識、つまり事後的に解釈され、発見される風景についても広く議論していけることを期待しています。
摂南大学住環境デザイン学科は今年度も、4年生が1年間かけて行ってきた「卒業研究」の成果を皆様に広く知って頂ける機会として、「第11回卒業研究発表展」を開催します。住環境デザイン学科は2010年の開設以来、SDGsに先駆けて「環境技術を活用して自然に配慮し、美しい空間・建築・まちをデザイン」するための教育・研究を推進してきました。この度、4年間の学びの結晶である「卒業研究」を第11期生全員が展示いたします。ぜひご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
摂南大学住環境デザイン学科は2024年2月3日(土)~19日(月)グランフロント大阪にあるサンワカンパニー大阪ショールームにて、学生有志による「学生バーチカル作品展2023」を開催します!バーチカル作品展とは、学年を超えた作品展示会です。今回は、住環境デザイン学科の1年・2年・3年生が授業やコンペで制作した空間・インテリアデザインや環境・建築デザインの作品を展示します。大阪の中心地で住環境デザイン学科の学びの一部をダイジェストでご覧いただける機会です。
世田谷区は、鉄道が敷設されたことをきっかけとして1920年代に都市化が始まり、今日にいたるまで東京の郊外として発展してきました。たくさんの人が集まり住むところには、そこに独自の生活文化が生まれます。一世紀に及ぶ都市化のなか、世田谷で発達したそのような生活文化の一つに、「まちづくり」があります。この言葉が広く世の中の人々に知れ渡るようになったのは1970年代のことです。世田谷区では住民参加を掲げ、1980年代からまちづくりや公共施設の整備が進められました。また、よりよい地域づくりには区民の参加が不可欠として、1990年代以降、区民のさまざまなまちづくりの活動を支援するしくみが生まれました。まちづくりは、世田谷の中でどのように発達し、何を残してきたのでしょうか。そしてそれは地域の人々の「まちと暮らし」をどう豊かにしてきたのでしょうか。本展では、「まちづくりの空間」、「地形と都市計画」、「グラフィックデザインと都市デザイン」、「ワークショップと道具箱」、「市民のデザイン」の5つのパートにより、世田谷において住民参加のまちづくりがつくり出してきた「まち」と、そこで繰り広げられてきた「暮らし」を見渡します。
千代田区内の敷地を舞台にした学生作品を紹介する展覧会の第16回です。WEB上で作品を展示公開し、オンラインでトークセッションを開催します。大学卒業設計・大学課題設計から10作品が集まりました。2024年1月21日(日)14:00~17:00 にオンライン(Zoom)で、出展者と建築家・市民が、作品について、作品の舞台となった地域について、熱い議論を戦わします。