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【@東京】慶應義塾大学SFC 石川初研究室 2018年度展示会「庭仕事」

慶應義塾大学SFC 石川初研究室 2018年度展示会「庭仕事」

概要

本展示会では、これまで取り組んできたプロジェクトの紹介や成果物、研究会で出題された個人課題やグループ課題の作品、その他の研究室の活動、さらに本年度卒業予定の学部4年生、修士2年生の卒業プロジェクトを展示します。

また、今回の展示会は「さんラボ展」と題して、会場4階では早稲田大学 佐藤洋一研究室(2/7〜)、5階では慶應義塾大学SFC 加藤文俊研究室(2/8〜)がそれぞれ展示を行います。そして、7日からオープンする6階では、3研究室合わせた展示を行います。合わせてご覧ください。

日程

2019年2月6日(水)〜10日(日)

2月6日(水) 11:00〜19:00 (3F)
2月7日(木) 11:00〜15:00(3F / 6F)
2月8日(金) 11:00〜19:00(3F / 6F)
2月9日(土) 11:00〜19:00(3F / 6F)
2月10日(日) 11:00〜15:00(3F / 6F)

*7日、10日は15:00までです。
*6日のみ3Fに直接、7日からは6Fの合同受付にお越しください。

会場

ギャラリー・ルデコ3F、6F
(〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル3~6階)

テーマ

2018年度の石川初研究室展示会のテーマは「庭仕事」です。

庭は、私たちがよく知っている、快適でくつろげる場所です。私たちは庭をつくるために地面を区切り、土を耕し、木々や草花を植えたり石を据えたりします。私たちは草花に水をやり、生えた雑草を抜き、伸びた枝を刈り込み、落ち葉や枝を拾って掃除します。

一方で庭は外部にあって雨風に晒されて常に変化する、ままならない場所でもあります。どれほど努力しても庭は全くの思い通りにはなりません。植えた草花は枯れ、見知らぬ鳥や虫が飛来し、思わぬ草が勝手に生えてきます。しかしそのような思惑の外の出来事も庭の一部です。

庭は、私たちの意思と、私たちを取り巻く環境との関係としてあらわれる場所です。庭を「庭」にし続けるのは、不断の「庭仕事」にほかなりません。

この展示では、私たちが探求・研究するさまざまな対象や地域を「庭」にたとえ、私たちの活動を「庭仕事」にたとえました。庭の出来栄えだけでなく、試行錯誤の庭仕事の様子もゆっくりご覧ください。

主催

慶應義塾大学SFC 石川初研究室

公式アカウント

■ 研究室HP ⇒http://hajimelab.net/wp/
■ Facebook ⇒イベント公式ページ
■ Twitter ⇒@GARDENWORKS2018

ポスター

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