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【4/18 @東京+オンライン】講師:柳沢伸也 JIA再生部会セミナー「イタリ...

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築08|小倉直幸

【結果報告】公開審査『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~...

イベントレポート

【特別企画】審査員として迎えた建築の第一線で活躍する専門家たちへの特...

『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~まだ名もない和の表現~』コンペの特設ページでは、審査員として迎えた建築の第一線で活躍する専門家たちへの特別インタビューをお届けします。「和」の本質やその現代建築への活用、テーマ「まだ名もない和の表現」に込められた意図、審査員が重視するポイント、そして学生に向けた熱いメッセージなど、未来の創造を担う皆さんの参考となる貴重な内容が詰まっています。新たな視点と挑戦心を刺激する審査員の言葉から、このコンペに挑むヒントをぜひ見つけてください。

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【4/18 @東京+オンライン】講師:柳沢伸也 JIA再生部会セミナー「イタリ...

歴史ある建物が次々と失われつつある今、再生部会では、既存建物を保存活用が付加価値を生み出し、地域のアイデンティティを高めるデザイン手法となり得ると考え、その重要性を広く発信しています。このたび、国内外の保存活用事例を紹介した WEB サイト「建築リノベー ションアーカイブ」の 2 周年、ならびに担当の学位取得を記念し、講演会を開催する運びとなりました。近年、欧州では衰退した工場地区の産業建築を再評価し、保存活用を通じ た都市再生が積極的に進められています。特に歴史的建造物の多いイタリアでは、なぜ工場地区に残る産業遺産を保存・活用しながら、再生を図るのか。本講演では、61 件の事例調査をもとに、その目的や背景をひも解き、多様な活用手法についてご紹介します。

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築08|小倉直幸

科学・工学全般に興味を抱いて大学入学時には物理学科の門を叩いた。物理学科では素粒子理論や相対性理論の基礎になる理学系の解析力学に当初は夢中で取り組んだが、学部生活も中盤に差し掛かる頃、この科学の知識や技術を自分は何に活かせるのだろうかと考えるに至った。物理の研究者が目を向けて向かう先は、人の目には見えないミクロ・ナノの世界か、一生の間には把握しきれないような宇宙のようなマクロな世界。そうした世界に今でも興味はあるのだが、自分はやはり地に足をつけて社会工学に向き合っていきたいと思い、土木工学科へ籍を移して学びなおした。

学生作品展

【結果報告】公開審査『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~...

建築資料研究社は、「文化としての住まいを考える」『住宅建築』(1975-)、「庭の過 去・現在・未来を発信し続ける」『庭』(1976-)、「インテリアの心地よさをつくる」 『CONFORT[コンフォルト]』(1990-)の3つの雑誌を出版する会社です。それぞれが長きにわたり日 本の風土や伝統を踏まえつつ、現代の建築、庭、インテリアの在り方を考えてきました。 2024年秋、『CONFORT[コンフォルト]』は200号を迎えました。2025年には『住宅建築』が創刊50 周年、さらに2026年には『庭』が創刊50周年を迎えます。この節目を機に、学生コンペを開催します。伝統の中に新鮮な息吹を吹き込むような提案を期待しています。

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【4/15@東京+オンライン】講演者:安田幸一『土浦亀城邸の復原・移築を通...

土浦亀城邸は1935年に東京都品川区上大崎に建てられた木造乾式構法によるモダニズム住宅です。90年代に東京都指定有形文化財、DOCOMOMO20選に選定された昭和の住宅史を代表するこの都市型小住宅が、無事保存・継承され2024年5月に南青山のポーラ青山ビルディングの土地へ復原・移築されました。文化財を保存・再生するために2018年から建物/文献調査を開始し、設計〜現場での調整作業に携わってきた経験を通して、近代建築の継承についてお話しできればと思います。ご都合が合いましたらご参加ください。 建築家フォーラム幹事:安田幸一

出展者募集中

【7/25@応募〆切】2025 高校生が考える「空き不動産活用コンテスト」テー...

明海大学不動産学部が主催する不動産コンテスト2025では高校生が考える空き不動産活用コンテストのテーマは以下としました。 『豊かな暮らしを支える空き不動産活用』まずは、改めてあなたにとっての『豊かな暮らし』を考えてみてください。そのうえで『豊かな暮らし』を支える空き不動産の活用方法を提案してください。対象とする空き不動産は、あなたの身近にある使われていない土地・建物、あるいはあなたとゆかりのある土地・建物とします。あなた自身が豊かな暮らしをおくるための活用提案でも良いし、空き不動産活用が連鎖的につながり、まちや地域全体が豊かになるような提案でもかまいません。暮らしを豊かにし、皆が笑顔になるような提案を期待します。

公開審査(終了)

【4/5 @東京+オンライン】公開審査『建築資料研究社 全国建築学生チャレ...

建築資料研究社は、「文化としての住まいを考える」『住宅建築』(1975-)、「庭の過 去・現在・未来を発信し続ける」『庭』(1976-)、「インテリアの心地よさをつくる」 『CONFORT[コンフォルト]』(1990-)の3つの雑誌を出版する会社です。それぞれが長きにわたり日 本の風土や伝統を踏まえつつ、現代の建築、庭、インテリアの在り方を考えてきました。 2024年秋、『CONFORT[コンフォルト]』は200号を迎えました。2025年には『住宅建築』が創刊50 周年、さらに2026年には『庭』が創刊50周年を迎えます。この節目を機に、学生コンペを開催します。伝統の中に新鮮な息吹を吹き込むような提案を期待しています。

結果報告

【結果報告】せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦(作品展...

せんだいデザインリーグ2025卒業設計日本一決定戦 最新の結果情報をお知らせいたします。「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を仙台の地に集め、審査によって「日本一」を決める大会です。第一回開催となる2003年以降、世界的に有名なせんだいメディアテークを使用しながら、様々な分野で活躍をされている著名な建築家の方々や建築の枠を越えた分野の専門家をお呼びし、日本で初めての全国規模の卒業設計展へと発展をして参りました。 本大会は今年度で 23 回目を迎えます。世界が激しく変化する中で建築学生が考える建築や世界から求められる建築の姿も大きく変わってきました。私たちはその変化に合わせて大会を進化させながらも、学生にとっての「建築界への最初の扉」として変わらずにあり続けます。ここで生まれる熱い議論は、2025年の建築の姿を新たな 1 ページとして歴史に刻んでいきます。

結果報告

【結果報告】トウキョウ建築コレクション2025『全国修士設計展・全国修士...

全国の修士学生による修士設計・修士論文を集め日本初の全国規模の修士設計・論文展を行った2007年以降、展覧会を存続・発展させながら「トウキョウ建築コレクション」は今回で18年目を迎えます。トウキョウ建築コレクションは初年度から一貫して「修士学生の研究をもとに、建築学における分野を超えた議論の場を作り出し、建築業界のみならず社会一般に向けて成果を発信していくこと」 を目標として活動してきました。「トウキョウ建築コレクション 」は4つの企画で構成されています。 1つ目は、建築学を専攻する大学院生による修士設計作品を全国規模で集め、作品の展示及び公開講評会を開催する「全国修士設計展」です。 2つ目は、建築学における旬なテーマに基づいて集められた修士論文の発表、またそれを基にした討論会を行う「全国修士論文展」です。 3つ目は、建築や様々な分野の第一線で活躍される方々をお呼びし、多様な切り口から建築を捉え、今後の建築・都市空間を模索する「講演会」です。 4つ目は、あるテーマに対してコンペテイションや展示を行う「企画展」です。

結果報告

【結果報告】公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール』第3...

第36回 JIA神奈川建築WEEKかながわ建築祭2025 審査の結果情報をお知らせいたします。JIA 神奈川の推進事業の1 つとして計画した本コンクールも第36 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。 2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

公開審査(終了)

【3/8@神奈川+オンライン】 公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計...

JIA 神奈川の推進事業の1 つとして計画した本コンクールも第36 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。 2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

見に行く(終了)

【3/4~8@神奈川】第36回JIA神奈川建築WEEKかながわ建築祭2025 『地域の...

「地域の中の建築家 タウンアーキテクトの今を考える」昨年秋に開催した「建築フォーラム」においてJIA神奈川は『能登の現在と未来』と題して、現在能登で「みんなの家」を設計中の6組の若手建築家と金沢工業大学の竹内申一教授を招いてシンポジウムを行いました。横浜や関東圏にいると気づかない能登の実情を知るとともに、「みんなの家」が果たす役割について議論しました。地域に溶け込みながらその土地のNPOや自治体と丁寧にかつ情熱をもって能登復興に取り組んでいる若手建築家たちの様子が印象深いシンポジウムとなりました。今年の建築祭のテーマも2023 年から継続して「タウンアーキテクト」を取り上げます。第36 回を迎えますJIA 神奈川主催の建築祭を今年度も行います。地域で活躍する若い建築家によるシンポジウムを発端に、神奈川県下7大学1専門学校による卒業設計コンクール、さらにはJIA 神奈川会員による作品・活動展示「シチズンアワード」、「近代建築展」など、今年度も横浜市役所アトリウムを借りて5日間にわたる祭典を行います。会社帰りや週末の散歩がてらにぜひ私たちJIA 神奈川の活動をご覧いただければ幸いです。

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【3/18@東京+オンライン】講演者:今川憲英『建築家 林雅子を訪ねて ~...

今回の建築家フォーラムでは、林雅子氏との共同設計した4つの建築に触れ、林雅子氏が用いる空間構成の「6つの作法」その実現を果たすために用いた特徴的な構造手法と構成を貴重な資料やアクリル模型によって可視化して、魅力的な空間をいかにして作り上げたかご紹介します。また今川が愛してやまないガウディの作品の特徴「見えない構造体」を現代に実現した素材と構造設計の集大成を、フェニーチェ境、神奈川近代美術館、静岡国際園芸博の規模・用途・素材の異なる3つの建築を通して、完成した建築では隠れているとっておきのディテールにスポットライトを当てたいと思います。