[イベント告知]茅葺き職人・相良育弥さん『茅葺きの今とこれから Vol.3 不自然から自然へ』
主催:旧白洲邸 武相荘
茅葺きに住まうことが「合理的で自然」だった時代から、とても「不自然」になってきた現代。これからの未来にとって、自然な茅葺きとはどんな在り方なのでしょうか。
茅葺き職人・相良育弥さん(株式会社くさかんむり代表)を講師に迎える武相荘の講座「茅葺きの今とこれから」の第3弾が、2026年11月22日(日)に開かれます。武相荘での講座は約2年半ぶり。白川郷よりも多くの茅葺きが残る兵庫県神戸市で若い職人たちを束ね、2024年にはロエベ財団クラフトプライズのファイナリストにも選ばれた相良さんが、現場の事例をもとに語ります。
会場は、茅葺きの母屋が残る東京都町田市の旧白洲邸 武相荘。定員40名、参加費は4,400円(税込)で、参加者は庭園に無料で入場できます。素材や循環、これからの建築のかたちを考えたい人は、職人の言葉を直接聞ける機会をお見逃しなく。
■ 開催概要
| 名称 | 武相荘の講座 茅葺き職人・相良育弥さん『茅葺きの今とこれから Vol.3 不自然から自然へ』 |
|---|---|
| 講師 | 相良育弥(株式会社くさかんむり代表/茅葺き職人) |
| 開催日時 | 2026年11月22日(日)15:30〜17:00頃(開場15:00) |
| 申込締切 | 2026年11月19日(木) |
| 会場 | 旧白洲邸 武相荘 能ヶ谷ラウンジ |
| 住所 | 〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号 |
| アクセス | 小田急小田原線「鶴川」駅 北口より徒歩15分鶴川駅よりバス「平和台入口(旧白洲邸 武相荘)」下車、徒歩5分 |
| 定員 | 40名 |
| 参加費 | 4,400円(税込)/銀行振込 |
| 特典 | 参加者は庭園への入場が無料(一般500円相当) |
| 主催 | 旧白洲邸 武相荘 |
| 問い合わせ | 武相荘イベント専用窓口 contact@buaiso.com |
| キーワード | |
| エントリー | 申込フォームで今すぐエントリー |
■ 今回のテーマ「不自然から自然へ」
少し前まで「古き良きもの」として扱われることが多かった茅葺き。けれど近年は、茅葺きに住まうことが若い世代の憧れになったり、環境に配慮した経営を目指す企業がブランディングに取り入れたりと、現代社会のなかで新たな市民権を得つつあります。
その一方で、身近な草を刈り取って暮らしを包み、古くなったら土に還して肥やしにするという、茅葺きの本質から遠い使われ方が増えているのも事実だと相良さんは言います。広がる可能性と、そこからこぼれ落ちていくもの。その両方を見つめる講座です。
これからの未来にとっての自然な茅葺とはどのような在り方なのか?それは可能なのか?を様々な事例をもとに、茅葺きの可能性が広がるにつれ、薄れつつこぼれ落ちてゆくものを、両の手で掬い取りながら、皆さんと考えてみたいと思います。
(講師・相良育弥さんのメッセージより)
相良さんの会社「くさかんむり」が手がけるのは、武相荘のような昔ながらの屋根だけではありません。カフェやモニュメントなど、茅葺きにこんな使い方があるのかと驚く事例も数多くあります。これまでの講座で「茅材の輸入に傾倒せず、日本の土地の中で循環する『営みとしての茅葺き』を維持していく道筋を見つけたい」と語ってきた相良さんが、この2年半の現場の話と、いま感じていることをじっくり話します。
■ 講師
伝統の屋根から現代の空間づくりまで。茅葺きの最前線に立つ職人の話を、40名という近い距離で聞けます。
講師
相良育弥(さがら・いくや)
株式会社くさかんむり代表/茅葺き職人
1980年生まれ。株式会社くさかんむり代表、茅葺き職人。平成27年度神戸市文化奨励賞、第10回地域再生大賞 優秀賞、ジャパンアウトドアリーダーズアワード2020 優秀賞、第14回 創造する伝統賞を受賞。ロエベ財団 クラフトプライズ 2024 ファイナリスト。
■ 参加費・特典
| 参加費 | 4,400円(税込) |
|---|---|
| 支払方法 | 銀行振込(お振込をもってお申し込み完了) |
| 特典 | 庭園内への入場が無料(一般500円相当)。武相荘入場時に、チケット売り場でイベント参加者であることを伝えると入場券を受け取れます。 |
| ミュージアム | 入館には別途1,000円が必要です。ミュージアムは17時に終了するため、鑑賞はイベント開始前の時間に。 |
■ 参加者限定ディナー(要別途申込)
講座のあとは、参加者だけの特別ディナーも用意されています。秋の武相荘での一日を、最後までゆっくり楽しめます。
| 日時 | 2026年11月22日(日)17:30〜 |
|---|---|
| 予約締切 | 2026年11月15日(日) |
| 席数 | 限定20席 |
| 料金 | 10,000円(お食事・ドリンク代込/税込) |
| 支払方法 | 当日払い(なるべく現金で) |
| 予約方法 | レストランへ電話で予約(レストラン直通 TEL 042-708-8633)。「11月22日イベントのディナーを希望」と伝えてください。 |
■ 申込方法
参加費を銀行振込で支払う
参加費4,400円(税込)を銀行振込で支払います。お振込をもってお申し込み完了となります。
当日、チケット売り場で参加者と伝える
開場は15:00。チケット売り場でイベント参加者であることを伝え、庭園の入場券を受け取ります。開始10分前を目安に着席してください。
■ スケジュール・キャンセル規定
| 講座キャンセル期限 | 2026年11月15日(日) |
|---|---|
| ディナー締切 | 2026年11月15日(日)※募集締切・キャンセル期限 |
| 講座申込締切 | 2026年11月19日(木) |
| 開催日 | 2026年11月22日(日)15:00開場/15:30開始/17:00頃終了予定/17:30〜ディナー |
- 申込完了後にキャンセルする場合、返金手数料としてお支払い総額より500円が差し引かれます(開催者都合による中止の場合を除く)。
- 講座のキャンセル期限は2026年11月15日(日)です。以降のキャンセルでは代金の払い戻しはありません。
- キャンセル期限より後に申し込んだ場合、キャンセルはできません。
- ディナーのキャンセルは、レストランへ直接連絡してください。締切日を過ぎてのキャンセルでは料金が発生します。
■ これまでの講座レポート
相良さんの武相荘での講座は、これまでの回が開催レポートとして公開されています。参加前に読んでおくと、今回の「Vol.3」の話がぐっと深く聞けるはずです。
2022年9月25日開催「茅葺の今とこれから ~郷愁から憧憬へ~」
SDGsへの関心の高まりを背景に、茅葺きへの注目がかつてないほど高まっている現状を紹介。そのうえで、茅を輸入に頼る海外の事例を引きながら、国産の茅でつくり続けることの意味と、職人がいま立っている「分水嶺」について語られました。
| 開催レポート | 2022年の開催レポートを見る |
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2024年3月31日開催「茅葺きの今とこれからVol.2 〜薄暮か黎明か〜」
近代以降の建築家による「新しい茅葺き」や北ヨーロッパの新築事例、相良さんが手がけた屋根以外の茅葺きを紹介。一方で国内の茅葺きが減り続けている現状にも触れ、地元の素材を使い、使い終えた茅を土へ返す「営み」を丁寧に続けていきたいという思いが語られました。
| 開催レポート | Vol.2(2024年)の開催レポートを見る |
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■ 関連書籍・動画で予習する
相良育弥さんは、LUCHTAを運営する建築資料研究社の雑誌『CONFORT』『住宅建築』『庭』にもたびたび登場しています。講座の前に読んでおけば、当日の話がもっと面白くなります。
建築資料研究社の雑誌(バックナンバー)
CONFORT

CONFORT No.210(2026年08月号)
特集:草と木
「茅葺き職人の手と造形1」として、相良育弥さんの記事「茅を葺きながら出会う『小さな感動』と茅葺きの技術が交錯する」を掲載。定価2,200円(税込)。
CONFORT

CONFORT No.186(2022年08月号)
特集:気持ちいいサステナブル
相良さんの記事「いま生きてるあなたに、茅葺きを。」を掲載。茅葺き屋根の設計・施工を手がけた「西海園芸 花西海」(長崎県東彼杵郡波佐見町)も紹介されています。定価1,980円(税込)。
住宅建築

住宅建築 No.479(2020年02月号)
特集:屋根再考
第一部「茅葺き」で、くさかんむりが手がけた「茅壁」の事例「ilou」と、インタビュー「挑戦を続ける茅葺き」を掲載。定価2,640円(税込)。
庭

庭 No.238(2020年02月号)
特集:はぐくみの庭 遊ぶ、学ぶ、育む園庭
「NIWA INTERVIEW #23」に相良さんが登場。「業界のボーダーに立ち、攻めの活動で茅葺きをアピールする」と題したインタビューです。定価2,640円(税込)。
庭

庭 No.227(2017年05月号)
特集:造園と造形 オブジェのある庭
連載コラム「みどりの力」第11回に、相良さんが「人と自然の微妙な間合い」を寄稿しています。定価2,640円(税込)。
- 号によっては紙版が品切れの場合があります。電子版を含む最新の販売状況は、各号の書籍紹介ページでご確認ください。
トークイベント動画
『CONFORT』2022年8月号の発売を記念して開かれたオンライントークイベント「古くて新しい『茅葺き』のしごと」も公開中です。相良さんの語り口を、ひと足先に体験できます。
■ 会場・主催者紹介:旧白洲邸 武相荘
武相荘は、白洲次郎・白洲正子が移り住み、生涯を通して愛した家。茅葺きの母屋はミュージアムとして公開されています。茅葺きの話を、茅葺きのある場所で聞ける会場です。
| 名称 | 旧白洲邸 武相荘 |
|---|---|
| 所在地 | 〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号 |
| 電話 | 042-735-5732 |
| アクセス | 小田急小田原線「鶴川」駅 北口より徒歩15分鶴川駅5番のりば26系統バス「平和台入口(旧白洲邸 武相荘)」下車、徒歩5分鶴川駅3番のりば13系統バス「平和台入口(旧白洲邸 武相荘)」下車、徒歩5分鶴川駅3番のりば11系統バス「鶴川一丁目」下車、徒歩5分 |
| 駐車場 | 乗用車 計16台 |
■ お問い合わせ
| 講座について | 武相荘イベント専用窓口 |
|---|---|
| メール | contact@buaiso.com |
| 電話 | 090-4367-9708(受付時間:平日10:00〜17:00) |
| ディナーについて | レストラン直通 TEL 042-708-8633 |
■ 詳細・公式サイト・SNS
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|---|---|
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