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【茨城】【建築×謎解き×アート】北茨城市桃源郷芸術祭2019企画『芸術家からの招待状』

北茨城市桃源郷芸術祭2019企画『芸術家からの招待状』

企画概要

『建築×謎解き×アート』
北茨城市【桃源郷芸術祭】内企画 謎解き×アートのリアル謎解きゲーム!!
全国大流行中「謎解きゲーム」が北茨城に!
君に届いた招待状を頼りに芸術家Xを探しにいこう!

開催期間

2019年3月2日(火),3日(水),9日(土),10日(日)
9:30~17:00(最終受付16:30)

開催場所

会場:期待場校舎(茨城県北茨城市関本町富士ヶ丘756-1 旧富士ヶ丘小学校)
受付:期待場校舎1Fろくろ室

参加費用

無料
※現地までの交通費は各自別途負担となります。
※開催地の有志の方々のご協力と、学生の参加費により運営をしています。

主催

Hosei.Arc
(法政大学建築学科 学生有志)

主催者からのコメント

私達は法政大学建築学科2年の9人で構成されたチームで、
日頃、建築を学びつつ日本の都市、町の抱える問題や将来のあり方を考えています。
そして、地方の抱える問題というのは将来を担う私たち若者にとって目を背けることはできない問題です。
日本のあらゆる地方自治体が町おこしに力を入れ始めています。

北茨城市は美味しい海鮮にあんこう鍋の本場であり、
海と山の美しい景色に岡倉天心も惚れ込み晩年を過ごした魅力のある街です。
しかし現在、北茨城市では他の地方の街にも見られるように
若い人々は仕事で地元を離れてしまうことが多く、
地方のこれからを担う人が減っていってしまっています。
そんな中、北茨城市では芸術を通して地域活性化を目指しており、
その一大イベントとして『桃源郷芸術祭』があります。

地元に残る、或いは他の地域から移り住むにはそこの魅力に気づいてもらうことが必要です。
では、そのきっかけをこの芸術祭の舞台を借りて何か作れないかと私たちは考えました。
そこで思いついたのが、今東京でも流行りを見せている「謎解き」です。
若い人を含む、子供から大人まで楽しめる謎解きを通して、
芸術祭に来てもらい、街の魅力を知ってもらうきっかけにしようと考えたのです。

私たちが行う謎解きはこの芸術祭に出展される芸術家さんたちの作品を見て、
その芸術にまつわる謎を回りながら解いていく体験型謎解きです。
それは普段芸術に関わりのない住民や小・中学生、他の地域から来た若い人に
芸術のこと、街のことを知ってもらう媒体となるでしょう。
また、芸術に関心を持つことで日常にちょっとした発見が生まれたりと、
北茨城をはじめとする地方の街での生活をより豊かにできるのではないでしょうか。
地方には地方にしかない魅力があります。その魅力に気づいてもらい、
さらに引き立てることがこれからは必要です。
私たちが行っていることはちっぽけなことですが、
地域の問題解決・活性化の第一歩になることを私たちは望んでいます。

お問合せ

Hosei.Arc(法政大学建築学科 学生有志)
twitter:@ArcHosei

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