【10/5@東京】建築文化考 シンポジウム「食空間のイノベーションと都市」
建築文化考 シンポジウム「食空間のイノベーションと都市」
概要
建築文化考は、建築物が社会の財産・文化として定着するために、建築が何をすべきかを考える機会として企画され、今回で3回目となります。本年度は、「食空間のイノベーションと都市」をテーマに、食に端を発する都市建築への展開事例や動向を追いながら、建築の持つ役割と価値について考える場とします。
近年では、都市の食空間への注目が高まり、そこでの「モノとコト」が建築として一体化するべく、プランニング段階から、デザインとプログラムが創発的に検討され実現されています。竹中工務店の松下氏には、食の商空間を中心に企画・設計から運営が目指す都市開発を、前武蔵野市長の邑上氏には、都市内農業と学校給食を結ぶなどの行政的な視点からのまちづくりを、気鋭の建築家である仲氏には、住まいと働き方、外食等を結びつける半公共的なアイディアが開く可能性を中心に、お話しいただきながら議論を深め、食文化そのものから、都市の風景や景観、商業施設が担う賑わいや街での役割などについて考えます。
日時
2018年10月5日(金)
18:00-20:30 (17:30開場)
会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20) ⇒MAP
講演者
邑上守正 (前武蔵野市長、亜細亜大学客員教授)
仲 俊治 (仲建築設計スタジオ)
松下完次 (竹中工務店)
対象
どなたでもご参加ください。
定員
300名(申込先着順)
参加費
無料
申込方法
日本建築学会ホームページ「催し物・公募」欄よりお申し込みください。
主催
日本建築学会
詳細
⇒詳しくはこちら