【10/27応募締切】(高校生向け)建築コンペ初心者向け説明会『秋田県立大学 高校生建築提案コンテスト2024』|主催:秋田県立大学
秋田県立大学では高校生の皆さんに、未来の生活における建築の姿を考える機会を持っていただこうと、2007年から「高校生建築提案コンテスト」を開催しています。18回目となる今回は『カケル建築』をテーマに、建築的なアイデアを募集します。
「カケル」という言葉には、様々な解釈があります。例えば、架、駆、翔、描、画、書、掛、懸、欠、X(数学記号)など、前向きな意味合いをもち建築に関連する言葉が多くあります。
建築は人々の豊かな暮らしを実現するために欠かせないものであり、未来を広げる大きな可能性を十分に秘めています。皆さんは「カケル建築」という言葉から、何をイメージするのでしょうか?例えば、豊かで元気ある地域づくりのために人と自然、人と人、人と地域をつなぐ架け橋となる建築や、ARやloT·ICTなどの先端技術により困難な社会を駆け抜ける建築、建築×○○のように相乗効果を発揮することが可能な建築、さらには時代の変化とともに変容していく世相を反映した建築(描ける建築、書ける建築)などをイメージするかもしれません。
建築には、活動の場、情報交換の場、シンボルを司る空間の創出などを実現させる上で非常に大きな役割が期待されますし、そのありかたが今後大きく変わる可能性があります。今回のテーマは、そうした変化に対処する大きな力となるでしょう。そこで、建築の設計思想や利用実態、問題点を整理・分析した上で、「カケル」という言葉をキーワードに次世代につながる建築とは何かを考えてみてください。建築に関わる人々の利便性を意識し、意欲的で自由な提案を期待します。
#カケル建築
■最優秀賞(1点)
賞状、副賞(図書カード3万円分)、表彰記念品
■優秀賞(2点)
賞状、副賞(図書カード2万円分)、表彰記念品
■佳作(5点程度)
賞状、副賞(図書カード5千円分)、表彰記念品
■奨励賞(数点)
賞状
※グループ応募の場合、副賞は1点のみとし、表彰記念品は人数分授与します。
高校生(高等専門学校の場合は在籍3年以下の学生)
説明会情報
■説明会の実施
建築コンペ初心者の方を対象に、説明会を行います。応募したいけれどプレゼンボードや論文の構成の仕方がわからない生徒や指導方法に不安がある先生など、是非ご参加ください。
<実施日時・方法等>
【日時】令和6年7月14日(日) ※本学オープンキャンパスとあわせて実施します
【実施方法】対面/オンラインのハイブリッド形式
<応募方法>
下記リンクよりお申し込みください。
■全国高校生建築提案コンテスト2024説明会申し込み用フォーム
⇒ 説明会フォームはこちら
<申込期間>
令和6年5月1日(水)~6月30日(日)
※参加は必須ではなく、出欠が審査結果に影響することはありません。また、出展予定の作品に対し指導等も行いません。
コンテスト情報
■応募開始 令和6年10月1日(火)
<応募方法>
①応募フォーム(下記リンクから)へ作品情報を登録してください。
全国高校生建築提案コンテスト2024応募フォーム
②登録情報の控えがメールで届きます。
③控えをプリントアウトし、〆切まで作品と一緒に送付先へ送付してください。
(控えをプリントアウトできなかった場合は、申込内容をword等に入力のうえ、作品に同封してください)
2024年10月27日(日)消印有効
令和6年12月20日(金)秋田県立大学のホームページ上で発表
大学ホームページ(https://www.akita-pu.ac.jp)で発表します。
発表では、作品タイトルとその応募者の学校名、学年、氏名を掲載します。入賞作品や応募作品を掲載した図録等の作成は予定しておりません。
なお、応募作品は返却いたしませんので、こ注意ください
※応募者の個人情報については、本コンテストの実施・運営のために利用するほか、秋田県立大学に関係する各種情報提供の目的にのみ使用します。また、受賞者の学校名、学年、氏名、作品のデータについては、報道機関に情報提供される場合があります。応募作品は本学のオープンキャンパスや大学祭等での展示や、大学の広報関連冊子などで利用する場合があります。あらかじめご了承ください。
※入賞提案(提案作品、学校名、学年、氏名)については、ホームページ等で発表します。なお、応募作品は返却いたしませんので、ご注意ください。
※作品申込後にアンケートを予定しております。
コンテストテーマ・主旨を踏まえて、作品タイトルを決定し、
プレゼンボードフォーマットか論文フォーマットのどちらかの形式を選んで、作品をまとめてください。
A)プレゼンボードフォーマットの場合(設計作品、調査や提案のポスター表現など)
・A2・・・1枚(ケント紙もしくは光沢紙とし、複数枚は認めません。複数枚を組み合わせたい場合はA2のケント紙に貼り付けるなどして、必ず1枚で提出してください。
・図面、写真、文章等を自由にレイアウトして作品をまとめてください。ただし、作品タイトルは作品中に必ず記載してください。
・図面や写真の点数、説明文章の文字数の制限などはありません。手描き、CAD、着色などの表現も自由とします。ただし、見易さも評価されますので、あまり小さい文字などを用いないように注意してください。
模型や映像などは受け付けません。写真として用紙中に表現してください。
B)論文フォーマットの場合(調査研究の論文などのフォーマット)
下記の規定にて作品を作成してください。A4用紙8枚以内とします。
◦ 1枚の用紙の文字数は、図、表を含め1,200字程度としてください。
◦ 最初の行に作品タイトルを記載し、1行空けてから本文を書き始めてください。
◦ 文章には適宜、章、節を設けて構成してください。
◦ 図、表には番号を付けて、文章中に表し、適宜レイアウトしてください。
◦ 参考文献は、最後にまとめて記載してください。
◦ 各ページにページ番号をつけ、ページ左上をホッチキスでとめてください。
◦ 文章や図は手書きでもかまいません。
【注意事項】全て
◦ A)B)は部門ではありません。全ての表現方法による応募作品を同等に審査します。表現方法の違いは審査に影響しません。
◦ 作品には必ずオリジナルのタイトルをつけてください。
◦ 提出作品には、応募者の所属学校名や氏名等がわかる内容を一切記入しないでください。
◦ 著作権の侵害、個人情報の無断掲載等は、絶対にしないでください。
◦ 出版物及びインターネットに掲載された情報を引用する場合は、必ず引用元を示してください。
◦ 一度提出のあった書類、提出物は一切返却できません。必要であれば事前にコピーをとるなどしてから提出してください。
◦ この応募要項にない事項は、すべて応募者の判断によるものとします。質疑応答は行いません。
①相乗効果を発揮し新たな価値が創出される建築提案
②人と自然、人と人、人と地域をつなぐ架け橋となる建築、まちづくりの提案
③時代の変化とともに変容していく世相を反映した建築
大学ホームページ(https://www.akita-pu.ac.jpよりリンクをクリック)に掲載している応募申込フォームにアクセスし、作品ごと応募情報を入力してください。
入力結果がメールにて通知されますので、プリントアウトして応募作品と一緒に送付先へ提出してください。なお、グループなど複数名で1点の応募も可能です。
応募される方は、下記のフォームよりお申し込みください。
■作品応募用フォーム
⇒ 作品応募用フォームはこちら
【送付先】
秋田県立大学本荘キャンパス 建築提案コンテスト係
〒015‐0055 秋田県由利本荘市土谷字海老ノ口84-4
本荘キャンパス事務局 総務・企画チーム
TEL 0184-27-2021 Fax 0184-27-2194
E-mail office_honjo@akita-pu.ac.jp
実現の可能性は低くても、身近な問題意識を踏まえた若者らしい発想にもとづいた提案が望ましいと言えます。表現方法についても、提案に適した表現方法がとられていることが望ましいものとします。審査はテーマを出題した教員らを中心に、建築環境システム学科教員により選考委員会を組織して行います。
秋田県立大学本荘キャンパス 建築提案コンテスト係
〒015‐0055 秋田県由利本荘市土谷字海老ノ口84-4
本荘キャンパス事務局 総務・企画チーム
TEL 0184-27-2021 Fax 0184-27-2194
E-mail office_honjo@akita-pu.ac.jp