【応募締切は11/13まで】[コンペ告知]『変われる建築』第4回Asahi学生デザインコンペティション|主催:朝日生命保険相互会社 不動産部 建設技術チーム

Pick Up

[コンペ告知]第4回 Asahi学生デザインコンペティション テーマ『変われる建築』

主催:朝日生命保険相互会社 不動産部 建設技術チーム

建て替えるのではなく、使い続ける。でも、使われ続けるうちに求められる役割は変わっていく。それなら、変わり続けられる建築とは、どんな建築だろう?

朝日生命保険の不動産部 建設技術チームが主催する「Asahi学生デザインコンペティション」。4回目の今年のテーマは『変われる建築』です。人口減少や技術の発展によって、人々の暮らしや価値観はこれまで以上に大きく、速く変わっていきます。その変化に応じて、用途や機能、空間、さらには存在意義まで更新し続ける建築を提案するコンペです。「変わるもの」と「変わらないもの」をどう見極めるかが、提案の核になりそうです。

応募はA2サイズ1枚から。一次審査を通過すると、二次審査では大手ゼネコンの設計本部長と不動産の研究機関のトップに、直接プレゼンする機会があります。前回は103点の応募があり、学部3年生の作品が2等に選ばれたほか、高専1年生の作品も入選しています。学年を問わず挑戦できるコンペです。

■ 開催概要

名称 第4回 Asahi学生デザインコンペティション
テーマ 「変われる建築」
応募資格 日本国内の大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程に在籍する学生(個人またはグループ4名まで)
応募期間 2026年9月1日(火)〜2026年11月13日(金)
応募締切 2026年11月13日(金)当日消印有効
提出物 A2サイズ(420mm×594mm)1枚
審査 一次:書類審査
二次:プレゼンテーション審査(2026年12月17日(木)東京都内の会場にて実施予定)
賞金 1等 10万円(1点)
2等 5万円(1点)
主催 朝日生命保険相互会社 不動産部 建設技術チーム
募集要項・応募票 募集要項(PDF)をダウンロード

 

応募票(Excel)をダウンロード

■ テーマについて:『変われる建築』

建築には、建て替えを繰り返すのではなく、長く使い続けることが求められる時代です。一方で、使われ続けるなかで建築に求められる価値や役割は変わっていくかもしれません。用途を変える、機能を足す、空間を組み替える。あるいは建築が存在する意味そのものを更新する。建築単体に限らず、地域や都市との関係性を含めた提案も歓迎します。「変われる」のアプローチは一つではありません。あなたなりの「変われる建築」を提案してください。

これからの社会では、人口減少や技術の発展などにより、人々の暮らしや価値観がこれまで以上に大きく、そして速く変化していくことが予想されます。
その一方で、建築には建替えを繰り返すのではなく、長く使い続けることが求められます。しかし、使われ続ける中で求められる価値や役割は変化していくかもしれません。未来の変化に応じて用途や機能、空間、さらには存在意義までも更新し続ける建築とは何か。
変わるものと変わらないものを見つめ直し、建築の新たな可能性を提案してください。
(運営事務局)

■ 応募資格

・応募時点で日本国内の大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程に在籍する学生であること。
・複数人(4名までとする)で応募する場合は全員が該当すること。
・国籍は問わない。
・2026年12月17日(木)に東京都内で予定する二次審査に代表者が参加できること。その際に学生証を持参すること。

■ 審査委員

審査を担当するのは、大手ゼネコンの設計部門を率いる建築のプロと、オフィスや不動産市場の研究を牽引する不動産のプロ。設計の視点と、建物を長く使い続ける運用の視点の両方から、あなたの「変われる建築」が読み解かれます。

(敬称略・五十音順)

大平 滋彦

株式会社竹中工務店 執行役員設計本部長

中山 善夫

株式会社ザイマックス総研 代表取締役社長

■ 賞金

1等(1点) 10万円
2等(1点) 5万円

■ スケジュール

応募期間 2026年9月1日(火)〜2026年11月13日(金)
応募締切 2026年11月13日(金)当日消印有効
一次審査 審査委員による書類審査
※結果は通過者のみに連絡
二次審査 2026年12月17日(木)
東京都内の会場にてプレゼンテーション(予定)
結果発表 二次審査結果は朝日生命保険相互会社HPに掲載予定

■ 審査方法

審査は二段階方式で行われ、入賞作品が決まります。

一次審査

審査委員による書類審査です。結果は通過者のみに連絡されます。

二次審査

2026年12月17日(木)に、東京都内の会場でプレゼンテーション審査が行われる予定です。代表者は学生証を持参して参加してください。

■ 応募方法

STEP1

応募票(Excel)をダウンロードし、必要事項を記入する。

応募票(Excel)をダウンロード
STEP2 記入済みの応募票(Excel)を、事務局メールアドレスへ事前に送付する。
※リンクでの提出ではなく、メールに直接添付して提出すること。
※メール件名:【応募票】第4回 Asahi 学生デザインコンペティション
STEP3 A2サイズ1枚の作品を制作し、裏面に応募票を貼る。
STEP4 作品を配達証明のある郵便または宅配便で、朝日生命保険相互会社宛てに送付する。
2026年11月13日(金)当日消印有効
事務局メール asahidesigncompe3405@al.asahi-life.co.jp
・持参およびバイク便は受け付けません。
・課題に関する質疑応答は行いません。規定外の問題についての判断は、応募者の自由裁量とします。

■ 提出物

作品 A2サイズ(420mm×594mm)1枚
記載内容 配置図・平面図・立面図・断面図(各図面の縮尺は自由)、透視図・模型写真など。提案意図を文章とともにビジュアルに表現するものであれば、表現方法は自由。
応募票(作品裏面) 応募者の住所、氏名、年齢、電話番号(携帯番号)、学校名などを記入した指定の応募票を、作品の裏面に貼ること。
応募票(データ) データ入力したExcelを、事務局メールアドレスへ事前送付すること(メールに直接添付)。

■ 作品送付先

送付先 〒160-8570 東京都新宿区四谷1-6-1
朝日生命保険相互会社 不動産部 デザインコンペティション事務局 宛
TEL:03-4574-3012
送付方法 配達証明のある郵便または宅配便
※持参およびバイク便は不可

■ 作品の権利関係について

応募作品の著作権は、応募者に帰属するものとするが、主催者は、当該コンペティションの応募作品を作品展示、出版、広告、ホームページ等への掲載、その他の広報活動に使用する優先的権利を有するものとし、この際に作成する制作物の著作権は主催者が保有するものとする。
なお、この制作物等に使用する使用料は無償とする。

■ 注意事項

・応募に際しては、作品の一部または全部が第三者の権利(知的財産権や著作権等)を侵害しないこと。とくに雑誌、書籍、WEBなど著作物から無断で複写使用しないこと。
・応募作品は国内外で発表されていないオリジナルであること。第三者の作品を無断で複写するなどの不正な投稿は認めない。
・同一作品による他コンペ応募等の二重投稿は禁じる。
・上記のような違反事項(第三者の権利を侵害したことが判明した場合あるいは二重投稿等の不正行為が判明した場合)に抵触した作品については、主催者および審査委員の判断により、入賞発表後であっても、入賞の取り消しおよび賞金等の返却を求めるものとする。
・作品応募にあたって提供のあった個人情報は、主催者が適切に管理し、応募者の承諾なしに第三者に開示・提供しない。
・本コンペティションでは、審査会当日に新聞社等のメディアによる取材・撮影が入る可能性がある。取材内容は新聞記事等に掲載される場合があるため、あらかじめ了承の上参加すること。なお、個人情報の取り扱いには十分配慮するものとする。

■ 過去の受賞作品

毎回テーマが変わるこのコンペ。過去の受賞作品を見ると、テーマの言葉をどう解釈し、どう建築に落とし込んだかが評価のカギになっていることがわかります。応募前に、ヒントを探してみましょう。

第3回(2025)テーマ:「○○を育む建築」

応募総数103点の中から、7作品(1等1作品、2等1作品、入選5作品)が選ばれました。

募集期間 2025年9月11日〜11月17日
審査方法 一次審査(2025年11月21日):提出作品による選考
二次審査(2025年12月16日):制作者のプレゼンテーションによる選考
審査委員(五十音順) 田村 隆(清水建設株式会社 設計本部プロポーザル・ソリューション推進室長)
中山 善夫(株式会社ザイマックス総研 代表取締役社長)

受賞作品

1等(賞金10万円) 第3回1等作品

『「商う暮らし」、街を育てる -「小商い」を介した人と地域の交流の場から始まる、次世代に向けた地域コミュニティの育成-』
横澤 柊(東京都立大学 修士課程1年)

〈審査員コメント〉
商店街に面的・立体的な広がりと小商いの場を加えて活性化を図る手法は、持続可能な開発としての可能性を感じさせる作品である。(田村)
商店街の裏地に「小商い」という新しいコンセプトの施設を提案し、地域コミュニティを育み、活性化することを目指した秀作である。(中山)

2等(賞金5万円) 第3回2等作品

『自己世界を育む棲家』
谷島 航(名古屋工業大学 学部3年)

〈審査員コメント〉
内省的な空間をたどっていくと無の境地がある、と思わせる構成、視点を先へと誘導していくシークエンスの造り込みが魅力的である。(田村)
自己世界への誘いを一本の動線で建物内側に向かうことにより実現。アイデアと建物設計とがマッチした完成度の高い作品である。(中山)

入選 第3回入選作品

『動と静の共存 -モノのストックを軸とした都市と人の関係を育む建築-』
戸屋 志月(芝浦工業大学 学部4年)
小林 未怜(芝浦工業大学 学部4年)

入選 第3回入選作品

『0.65k㎡のまなびや -人を育む小さな離島再生の提案-』
新原 杏梨(愛知工業大学 学部4年)
鈴木 慎也(愛知工業大学 学部4年)

入選 第3回入選作品

『忘却を育む建築 -忘れることを受け入れる装置-』
池田 愛花(熊本大学 修士課程1年)

入選 第3回入選作品

『人と掘割りのあり方の再考 -水と共に育つ、愛着の風景-』
髙口 汰(有明工業高等専門学校 1年)

入選 第3回入選作品

『無を育む建築 -快眠で見つける私の居場所』
新野 瑞樹(秋田県立大学 学部3年)

全体を通じた審査員からのコメント

第3回 二次審査会の様子

二次審査会の様子

「育む」は、時間をかけて丁寧に形成されるものの価値を再認識することに繋がる。幅広く斬新な提案がなされたが、「建築」への具現化で差が出ていた。今後の建築、まちづくりに繋がる皆さんのアイデアを是非大切に育んでいただきたい。(田村)

入選した作品は103点の中から選抜されたもので、テーマやコンセプト、プレゼンテーションなど、いずれも素晴らしいものばかりであった。さらにブラッシュアップし、検討を重ねることで、作品としての完成度が高まっていくだろう。(中山)

第3回 受賞者の皆さんと審査員

受賞者の皆さんと審査員(右から田村審査員、中山審査員)

第2回(2024)テーマ:「受け継ぐ建築」

応募総数49点の中から、6作品(1等1作品、2等1作品、入選4作品)が選ばれました。

募集期間 2024年8月20日〜11月20日
審査方法 一次審査:提出作品による選考
二次審査:制作者のプレゼンテーションによる選考
審査委員(五十音順) 中山 善夫(株式会社ザイマックス総研 代表取締役社長)
原田 哲夫(株式会社竹中工務店 常務執行役員)

受賞作品

1等(賞金10万円) 第2回1等作品

『水を受け継ぐ建築』
西尾 依歩紀(金沢工業大学大学院 修士課程2年)

〈審査員コメント〉
地球環境が変化し、災害が増加している中、現代建築は水の循環サイクルには無頓着であった。本作品は、見落としがちな社会課題に対して、水循環を考えた部材の再考と設計目標を提案し、地勢に応じたプランを3提案した秀作である。今後は自然環境に配慮した建物が増えることにより、良好な生活の実現と災害被害の減少が期待できるのではないか。(中山)
金沢の山間部から平野に至る水の循環と建築のあり方を体系化した36の部位パターンは、人の営みと関連づけることで、多様な意味をもつ豊かな環境を生み出す手法となることが期待される。(原田)

2等(賞金5万円) 第2回2等作品

『創作の共働体 ‐大田区町工場における、「減築」と「挿入」による『仲間まわし』の可視化と再構築‐』
阿部 凌平(早稲田大学 4年)
山口 篤(早稲田大学 4年)

〈審査員コメント〉
ものづくり日本の代表である大田区。そこでは町工場の減少・衰退が進んでいる。本作品はエリアリノベーションにより、町工場の連携を実現し、建築的に可視化することを提案したものである。可視化により、再び町工場のものづくりへの関心が高まり、技術伝承が促進されることを願いたい。(中山)
東京・大田区の「仲間まわし」というモノづくりネットワークに注目し、人の手が生み出すプロダクトを起点として、下町情緒を残しつつイノベーションの場となることを企図している。(原田)

入選 第2回入選作品

『「メモリースケープ」を追い求めて』
前田 将平(京都工芸繊維大学大学院 修士課程2年)

入選 第2回入選作品

『い草かおる私の賃貸』
鳥居 春那(広島工業大学大学院 修士課程1年)

入選 第2回入選作品

『踊り場連盟』
御巫 景祐(早稲田大学大学院 修士課程2年)

入選 第2回入選作品

『私を受け継ぐ家』
山田 健太(金沢工業大学 4年)
堀井 七海(金沢工業大学 4年)

全体を通じた審査員からのコメント

第2回 二次審査会の様子

二次審査会の様子

受賞した各作品は、それぞれ独自の視点・テーマで「受け継ぐ」ものを考え、それを建物プランに反映したものである。一方で、いわば「原石」とでもいえようか、磨くともっと素晴らしい内容になるものばかりであった。応募者のみなさんの今後の活躍に大いに期待したい。(中山)

持続可能な社会を考える上で、フィジカルな面だけでなく文化的な持続可能性という視点が欠かせない。その意味で今回の「受け継ぐ建築」は、とても奥行きのあるテーマで、建築だけでなく自然・風土・歴史・産業から個人の内面まで想像を超える幅広いものが「受け継ぐ」対象として提案され、その一つ一つに込められた想いの深さに魅了された。建築に落とし込む部分の深度や完成度にバラツキが見られたが、多くの作品はその差も僅かな力作揃いであった。(原田)

第2回 受賞者の皆さんと審査員

受賞者の皆さんと審査員(右から原田審査員、中山審査員)

第1回(2023)

第1回の受賞作品は、LUCHTAの結果報告ページで紹介しています。

■ 主催者紹介:朝日生命保険相互会社

朝日生命保険相互会社は、国内の学生(大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程に在籍)を対象に、日頃の学習成果や課題解決力を発信・表現する場を提供することを目的として、このコンペティションを開催しています。主催は、同社で不動産を担う不動産部 建設技術チームです。

■ お問い合わせ

応募に関するお問合せ先 事務局
asahidesigncompe3405@al.asahi-life.co.jp

■ 詳細・募集要項

募集要項(PDF)をダウンロード 応募票(Excel)をダウンロード 過去の受賞作品を見る

 

関連記事

目次(クリックで該当箇所にジャンプします)