開催概要
KASAは東京とモスクワを拠点に、現在最も活躍する若手建築家ユニットの一つです。彼らの生み出した空間を初めて見たのは、ヴェネチア・ビエンナーレのロシア館の改修。実は私が訪れた時、館は閉まっていて中に入れなかったにも関わらず、彼らの改修によってそれまでじっと息を潜めていた建築が、それまでの歴史を引き継ぎつつも透明感溢れる空間として生き返ったことを、外からでさえ一目で感じることができました。今回のレクチャータイトルでもある「ものさし と まなざし」とは、2025年1月にプリズミックギャラリーにて開催された彼らの初個展のタイトルでもあります。詩的なドローイングと言葉によって構成されたその展示では、彼らの紡ぐ独自の世界の中を浮遊する旅のような体験が示されていました。建築家が建築を通して提示する世界の中には、建築家自身がどのように世界を捉えているのかが現れます。本レクチャーを通じて、KASAの二人がどのように世界を眼差し、構築しようとしているのかを共に探ってみたいと思います。
(建築家フォーラム幹事:大西麻貴)
| イベント名 | 第242回 建築家フォーラム< ものさし と まなざし > |
|---|---|
| 日時 | 2026年1月20日(火) 18:30~20:30 会場受付開始 18:00~ ライブ配信 18:20~接続可 ※要予約:締切り1月19日(月) |
| 会場 | 田島ルーフィング株式会社 東京支店 (秋葉原UDX21階)カンファレンスルームOcean1-2 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX南ウィング21階 2階からオフィス用エスカレーターにて5階へ向かい(南ウィング)オフィス専用エレベーターにて21階へ ※会場での受講は【先着50名限定】となります。 |
| 参加費 | 【会場参加】 会員:無料 法人会員:(3名まで)無料 ※法人会員で4名以上からは、一般ビジター扱い(1名さまにつき¥2,000)でのご案内となります。 一般ビジター:¥2,000 学生・院生ビジター:¥1,000 【ライブ配信】 |
| 定員 | 会場参加: 50名(先着 要予約) オンライン:100名(先着 要予約) |
| 締切 | 2026年1月19日(月) |
| 申込み | 建築家フォーラムのホームページよりお申込みください。 課金が発生する申し込みの場合は、Peatix へのリンクからお申込みをお願い致します。 ※会場での受講は【先着50名限定】となります。 |
登壇者プロフィール
講演者

コヴァレヴァ・アレクサンドラ
1989年モスクワ生まれ
2014年モスクワ建築学校MARCH大学院 修了
2014-19年石上純也建築設計事務所 勤務
2019年 KASA 共同主宰
2022年から小石川植物祭総合ディレクター
2022-23年東京藝術大学 COI嘱託研究員
現在明治大学 兼任講師
さとう けい
1987年 三重県生まれ
2012年 早稲田大学大学院 修了(石山修武研究室)
2012-19年 石上純也建築設計事務所 勤務
2019年 KASA 共同主宰
2020-22年 横浜国立大学大学院Y-GSA 設計助手
2022年 小石川植物祭 総合ディレクター
現在横浜国立大学、早稲田大学、東京藝術大学 非常勤講師
両者の主な受賞に2023年Under 35 Architects exhibition 2023
「Gold Medal」2021年第17回 ヴェネチア・ビエンナーレ
国際建築展「特別表彰」2019 第38回 SDレビュー「鹿島賞」等
聞き手

大西 麻貴
おおにし まき (建築家フォーラム幹事)
1983年 愛知県生まれ
2006年 京都大学工学部建築学科卒業
2008年 東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了
同年より百田有希とともにo+hを設立
現在横浜国立大学大学院Y-GSAプロフェッサーアーキテクト(教授)
主な作品に「Good Job! Center KASHIBA」(2016)「シェルターインクルーシブプレイスコパル」(2022)「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」(2023)等。
主催
「建築家フォーラム」は、その前身である「建築家倶楽部」の時代から通算して31年の歴史を重ねる、建築家と広く建築に関心をお持ちの方々とのメンバー制の交流の広場です。
「むずかしいテーマをやさしく やさしいことを深く 深いことを面白く」
建築家フォーラムは代表幹事:古谷誠章、幹事:今川憲英・国広ジョージ・手塚貴晴・安田幸一
藤村龍至・吉村靖孝・栃澤麻利・大西麻貴・佐藤 淳、監査役:森暢郎・可児才介、事務局長:磯永聖次で運営しています
お問合せ
建築家フォーラム 事務局 E-mail: isonaga@kenchikuka-forum.com
詳細
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