記事

【10/26応募締切】無限の可能性を秘めた君のアイデアで、日本の建築に新た...

【2025年6月@全国】(実務者向け)『建設業と技能者を支えるCCUS運用...

【6/3~5@東京】パブリックスペースデザインの未来を世界に向けて発信——...

建築関連職種ガイド

プロジェクトの企画・推進を行なう街のプロデューサー【ディベロッパー】

ディベロッパーとは、その名のとおり、土地や建物といった不動産を「開発する」業者のこと。街の再開発や宅地造成、リゾート開発、オフィスビルの建設やマンション分譲といった開発事業を手掛ける。まず不動産を購入し、新たな価値を付加して高く売却するためにふさわしい魅力的なテーマやコンセプトを設定し、それに沿って開発事業をする。つまり、どのような建物をつくれば不動産の価値を高め、より利益を得られるかを考えるのがディベロッパーの主な仕事。街や建物は大勢の人が利用し生活するため、長い目で見た企画を立てなければならないし、事業費用も大きい。

建築関連職種ガイド

コミュニケーションをとりながらインテリア空間全般をサポート【インテリ...

インテリアコーディネーターとは、快適で豊かな空間を実現するために適切な提案を行なうプロフェッショナルのこと。住空間を対象として活躍する人が多いが、ショップやレストランなどの商業施設、オフィスや展示場などを扱う人もいる。建築分野でも分業化が進むなか、「インテリアは専門家に」と考える建築家や住宅会社、ディベロッパー、インテリア製品メーカーは増えている。家具やカーテン、カーペットなどの選択・配置、壁紙の選択、色彩計画などには、インテリアに特化した専門知識が必要だ。インテリア関連商品についての知識を駆使し、クライアントや利用者にとって魅力的な空間を実現するのがインテリアコーディネーターの役割といえる。

建築関連職種ガイド

広範囲にわたる建築・まちづくりをマネジメント【公務員(都道府県の建築...

[広範囲にわたる建築・まちづくりをマネジメント]建築に関わる「技術職公務員」は、建築の専門知識を活用しながら、公共施設や公共住宅の供給、開発許可・建築確認等の許認可、都市計画や市街地の設備などのまちづくりを行なう。地方自治体の公務員には、都道府県、市町村の区別がある。仕事の主な違いは、扱う地域だが、市町村は市町村全域、都道府県は都道府県全域を見据えての仕事の進め方が求められる。最近では都道府県や市町村などの自治体の役割が大きくなっており、地方公務員への期待も大きい。