原田真宏・原田麻魚×鈴木輝隆「身体と建築と町をつなぐ」

『CONFORT特別講演』

講演会概要

■テーマ/「身体と建築と町をつなぐ」

■講師/原田真宏・原田麻魚(マウントフジアーキテクツスタジオ)
■ゲスト/鈴木輝隆(立正大学特任教授)
■進行/多田君枝(『コンフォルト』編集長)

■日時:2017年12月14日(木) 18:30〜20:45 (開場 18:00)
■会場:3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6-11-14)1F コミュニティスペース
■会費:一般 ¥1,500 コンフォルト定期購読者 ¥500  学生無料(30名まで)
■定員:80名
■申込方法は下記に記載

内容

マウントフジアーキテクツスタジオの原田真宏さんと原田麻魚さん、
そして立正大学特任教授の鈴木輝隆さんをお迎えして、コンフォルト主催の講演会を開催します。

住宅から公共施設まで、幅広い建築を手がけるマウントフジアーキテクツスタジオ。
彼らは、木や土、金属などさまざまな素材の特性をていねいに読み込みながら、
これまでに体験したことの無いような空間をつくりあげています。
そして、それぞれの建築が立つ場所の特性をしっかりと読み解き、設計に生かしているのも特徴です。

小誌でも紹介した「道の駅ましこ」(栃木・2016年12月号掲載)、
「知立の寺子屋」(愛知・2017年6月号掲載)など、
地域との関わりが深い作品を中心に、それらの計画から完成までのストーリーについてお話いただきます。

また、マウントフジアーキテクツスタジオが今まさに進めている愛媛・内子町のプロジェクトで協働している
「みつばち先生」こと鈴木輝隆さんにもご登壇いただきます。
鈴木輝隆さんは、隈研吾さんや原研哉さん、梅原真さんなどさまざまなクリエーターとともに、
日本全国で地域づくりに関わってこられました。
これまで手掛けたプロジェクトについて、そこから見えてくるいまの日本について、お話いただきます。

そして、原田真宏さん、原田麻魚さんと鈴木輝隆さんとのディスカッション。
内子町でのプロジェクトから、どのようなお話に展開していくでしょうか。

原田真宏・原田麻魚(マウントフジアーキテクツスタジオ)

ゲスト:鈴木輝隆(立正大学特任教授)

進行:多田君枝(『コンフォルト』編集長)

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プロフィール

 

 

 

 

 

◇原田真宏 Masahiro Harada
1973 年静岡県生まれ。97 年芝浦工業大学大学院工学専攻総代修了、隈研吾建築都市設計事務所入所。
2001 年~ 02 年ホセ・アントニオ& エリアストレスアーキテクツ所属。03 ~ 04 年磯崎新アトリエ勤
務。04 年原田麻魚とともにマウントフジアーキテクツスタジオ設立。現在、芝浦工業大学教授。

◇原田麻魚 Mao Harada
1976 年神奈川県生まれ。99 年芝浦工業大学建築学科卒業。2000 年~ 03 年建築都市ワークショップ
所属。04 年原田真宏とともにマウントフジアーキテクツスタジオ設立。

 

 

 

 

 

◇鈴木輝隆 Terutaka Suzuki
1949 年名古屋市生まれ。73 年北海道大学卒業。神戸市役所、山梨県庁、総合研究開発機構、江戸川
大学教授を経て、現在、立正大学特任教授。「住民自治とローカルデザイン力から地域経営」が研究
テーマ。北海道清里町、北竜町、秋田県乳頭温泉「鶴の湯」、岩手県八幡平市、新潟県柏崎市高柳町、
長野県小布施町、山梨県甲州市、東京都八王子市「TAKAO 599 MUSEUM」、愛媛県内子町、高知県
四万十ドラマ、熊本県「日本遺産人吉球磨」などの多くの地域づくりに、デザイナーの原研哉や梅原
真、建築家の隈研吾などを連れて、新しい価値を創造し続けている。著書に『ろーかるでざいんのお
と 田舎意匠帳』(全国林業改良普及協会 2005)ほか。活動を紹介した書籍に『みつばち鈴木先生』
原研哉編 ( 羽鳥書店 2014) がある。
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主催:株式会社 建築資料研究社

 

協賛企業(バナークリックでリンクします)

 

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