【12/10@応募〆切】Archi-Neering Design AWARD 2026(第7回AND賞)|主催:A-Forum(代表:斎藤公男)、AND賞実行委員会

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【12/10@応募〆切】Archi-Neering Design AWARD 2026(第7回AND賞)|主催:A-Forum(代表:斎藤公男)、AND賞実行委員会

[コンペ告知]Archi-Neering Design AWARD 2026(第7回AND賞)

主催:A-Forum(代表:斎藤公男)、AND賞実行委員会

「美しいものを合理的に、合理的なものを美しく」。
建築と技術がどう出会い、どう形になったのか。そのプロセスそのものを評価する建築賞が「AND賞(アーキニアリング・デザイン・アワード)」です。

完成した建築の見た目だけでは評価しません。構造や環境といった技術的テーマ、しくみ(システム)やしかけ(ディテール)、素材や施工法をどこまで追求したかが問われます。新築だけでなく、再生・仮設、橋などの構造物、階段などの部位、家具・オブジェといった小さなスケールの作品も対象です。

前回(第6回)では、大学院の研究室チームによる「丸太炉庵」が優秀賞に選ばれました。自分が関わったプロジェクトの「つくり方」に語れるものがあるなら、7回目の今年、挑戦してみてください。

■ 開催概要

名称 Archi-Neering Design AWARD 2026(第7回AND賞)
応募作品の対象 2021年1月1日より2026年9月末日までに完成した国内作品、あるいは国内在住の設計者等による海外作品
応募期間 2026年10月10日(土)〜2026年12月10日(木)23:00まで
応募締め切り 2026年12月10日(木)23:00
応募方法 E-mailによるデータ提出
表彰件数 最優秀賞1件、優秀賞3件程度
最終選考会 2027年2月6日(土)14:00〜
会場(予定):日本大学御茶ノ水校舎1号館CSTホール
※Youtubeライブ配信およびアーカイブ配信あり
主催 A-Forum(代表:斎藤公男)、AND賞実行委員会

■ AND賞の目指すもの

AND賞が目指すのは、完成された建築作品としての評価だけではありません。プロジェクトが持つ固有の技術的テーマ(構造や環境など)を明らかにし、デザインプロセス、しくみ(システム)やしかけ(ディテール)、素材や施工法などを真摯に、イノベーティブに追求する人やチームを表彰する賞です。

「AND」とは? AND展で見えてきたもの

アーキニアリングデザイン(AND)とは、「建築と技術の融合・触発・統合の有様とそれを志向する理念」のこと。2008年から12年以上にわたって国内外で開催されてきたAND展では、時に150点余の模型・パネルが並び、数多くのフォーラムが開かれてきました。そこから見えてきたものは二つあります。

第一に、「建築は織物だ」ということ。
連綿と引き継がれる「技術」のタテ糸は強靭であり、感性や社会的欲求を映す「芸術」のヨコ糸により、時代の模様が描かれている。その交点には常に両者の葛藤や協同の物語がある。

第二に、「技術は空間を介して建築とつながっている」ということ。
意匠が失われても空間はあるが、構造なくして空間は成立しない。イメージとテクノロジーの有機的な融合・協同の結果として、「美しく合理的な」「合理的で美しい」建築の空間形態が生まれている。そのことは歴史的にも検証されていよう。

AND賞で評価したい視点

時代の頂点としての「点」の建築は、すでに多くの建築賞で評価されています。AND賞は、美しい歴史的建築を実現に導いてきた芸術と技術の融合のプロセスに学び、それを未来へつなげていく。「線」や「面」のような普遍的・横断的な視点で追求する、一貫した姿勢と業績を評価します。

視点1 発想から実現に至る技術的テーマ性のあるデザイン・プロセス
視点2 個性的作品性だけではない普遍的技術の創造
視点3 システム・素材・ディテール・工法などの新しい発想・工夫
対象の広さ 新築、恒久的な建築作品だけでなく、再生や仮設、橋など建築以外の構造物、階段などの部位や家具・オブジェなどスケールの小さな作品も本賞の対象としたい。

■ AND賞の成り立ち

建築(意匠)と技術(構造)の融合・触発・統合を目指す「アーキニアリングデザイン(AND)」という言葉は、2007年に日本建築学会から発信されました。そのきっかけの一つは、2005年に起きた耐震強度偽装事件です。建築が本来持つべき役割と魅力を社会に伝え、分野を横断する視点を建築界で共有すること。その思いから「模型で楽しむ世界の建築」展が企画され、古今東西の世界遺産や名作に加え、話題作・問題作も取り上げられました。

2008年にはAND展が開催され、同じ年に「建築デザイン発表会」もスタート。そこから12年にわたる活動の積み重ねが、AND賞の設立へとつながっています。

■ 応募資格

・個人(複数名も可)による応募とし、重賞も可とする。複数名で応募の場合は、それぞれの応募者が応募業績にどう関与したかを応募シートに明記する。
・一次選考を通過した場合、最終選考会(2027年2月6日(土))に参加し、プレゼンテーションを行う。

■ 応募規定

提出物

①応募シート A4 1枚(エクセルデータ)
※応募作品の完成年月を明記してください。
※フォーマットはA-Forumホームページよりダウンロードしてください。
②プレゼンテーションシート A3 1枚(PDFデータ)
※20MB以内、形式自由
各種ダウンロード 応募シートをダウンロード

募集要項(PDF)を見る

■ 応募方法

STEP1

応募シート(エクセル)をダウンロードし、応募作品の完成年月などを記入する

応募シートをダウンロード
STEP2 プレゼンテーションシート(A3 1枚・PDF・20MB以内・形式自由)を作成する
STEP3

下記データを、提出先(a-forum@a-forum.info)までE-mailで送付する

STEP1 ①応募シート(エクセルデータ)
STEP2 ②プレゼンテーションシート(PDFデータ)

※②のPDFデータが20MBを超える場合はオンラインストレージサービスで送付してください。

STEP4

データ受領後、数日以内に事務局から届く「受領確認メール」を必ず確認する。

提出先 a-forum@a-forum.info(AND賞事務局)
締め切り 2026年12月10日(木)23:00まで

STEP4の受領確認メールが届かない場合は、事務局までご連絡をお願いします。

■ 選考委員(予定)

建築家、構造家、建築ジャーナリスト。意匠・構造・言論の異なる立場から、あなたのプロジェクトの「つくり方」を読み解きます。

福島加津也(委員長)

東京都市大学教授/建築家

陶器浩一

滋賀県立大学教授/構造家

磯 達雄

建築ジャーナリスト

堀越英嗣

芝浦工業大学名誉教授/建築家

■ 賞

最優秀賞 1件
優秀賞 3件程度
授与品 入賞者には賞状及び記念品を授与する。

■ スケジュール

募集開始 2026年10月10日(土)
応募締め切り 2026年12月10日(木)23:00
一次選考会(非公開) 2026年12月19日(土)
一次選考通過者発表 2026年12月24日(木)
A-Forumホームページ上にて公開
最終選考会 2027年2月6日(土)14:00〜
会場(予定):日本大学御茶ノ水校舎1号館CSTホール
※Youtubeライブ配信およびアーカイブ配信あり
表彰式及び受賞講演会 2027年2月下旬(予定)
会場:A-Forum
※Youtubeライブ配信およびアーカイブ配信あり

■ 選考方法

一次選考

書類審査により10作品程度を選定します。

最終選考

一次選考通過者は、2027年2月6日(土)開催の最終選考会でプレゼンテーション(プレゼン時間10分程度+質疑応答)を行います。公開審査(一部非公開)により、最優秀賞・優秀賞が決まります。審査の様子はYoutubeでライブ配信されるので、応募しない人も他の作品のプレゼンから多くを学べるはずです。

■ 展示及び記録

最終選考会参加作品はA-Forumホームページ上にて公開予定です。また、記念冊子の制作も予定されています。第1回〜第6回AND賞の入賞作品と講評は、A-Forumホームページ上で公開中です。

■ 著作権

表彰作品の応募資料として提出された写真・図版等について、AND賞実行委員会は編集出版権を持ちます。また、複写権は本会に委託するものとし、本会が表彰作品の関係資料を展示、記念冊子の印刷、ホームページ等に掲載する場合、無償で使用できるものとします。

応募資料に使用する写真・図版の著作権所有者が応募者以外の場合は、あらかじめ当該著作権所有者の許諾を得た上で使用してください。

■ 過去の受賞作品

どんなプロジェクトが評価されてきたのか。応募を考えているなら、まずは過去の受賞作品からAND賞の「ものさし」をつかんでおきましょう。

Archi-Neering Design AWARD 2025(第6回AND賞)

応募作品43点のうち、一次選考を通過した入賞11点が2026年2月7日(土)の最終選考会でプレゼンテーションを行い、最優秀賞・優秀賞が決定しました。

最優秀賞

新札幌アクティブリンク 応募代表者:出口亮(大成建設)
共同応募者:渡邉竜一、池邉慎一郎(ネイ&パートナーズジャパン)

優秀賞

丸太炉庵 応募代表者:結城健仁(東京科学大学大学院 環境・社会理工学院 建築学系 塚本由晴研究室)
共同応募者:太田妃南、金材珍、黒田万滉、平松ありさ、山本乃依(東京科学大学大学院)
EDION PEACE WING HIROSHIMA エディオンピースウイング広島 応募代表者:安藤広隆(大成建設)
共同応募者:川野久雄、松村秀幹、武市章平、島村高平、永久美優、鈴木直人(大成建設)
御所町プロジェクト -地産地消の木構造を手がかりとした10年にわたる地域再生の試み- 応募代表者:村理(村理建築設計事務所 畿央大学)

入賞

江坂ひととき -広葉樹柱のやじろべえ構造による、里山と都市の循環を生む地域交流施設 応募代表者:蘆田暢人(蘆田暢人建築設計事務所)
共同応募者:山田憲明(山田憲明構造設計事務所)
地形を型に立ち上がる空間構造 -大阪万博休憩所4 応募代表者:柳室純(柳室純構造設計)
共同応募者:服部大祐、服部さおり(MIDW)、新森雄大(NiimoriJamison)、木村俊明(KKuma)
万博サウナ「太陽のつぼみ」 応募代表者:小室舞(KOMPAS JAPAN)
共同応募者:喜多村淳、山口英治(太陽工業)、高木淳一朗(TSP太陽)
森になる建築 〜半年の寿命から建築を考える〜 応募代表者:山崎篤史(竹中工務店)
共同応募者:濱田明俊、内山元希、杉本涼太朗、渋谷朋典、大石幸奈、栗原嵩明、井戸硲勇樹、稲葉澄、那良幸太郎(竹中工務店)
Grove Strolling Corridor 応募代表者:谷口幸平(and_to_建築設計事務所)
共同応募者:井上健一(井上健一構造設計事務所)
丸岡城観光情報センター「マチヨリ」 応募代表者:富沢真二郎(TIT)
共同応募者:池田晃一、田中大朗(TIT)、丸山晴之、野澤真佑(ヒャッカ)、佐藤淳(東京大学/佐藤淳構造設計事務所)、下田悠太(佐藤淳構造設計事務所)
プロセスから未来へつなげるデザイン(RITE 未来の森) 応募代表者:小糸紀夫(乃村工藝社)
共同応募者:小佐野菜々(乃村工藝社)、萩生田秀之、今井琢也(KAP)
アーカイブ情報 第6回(2025)の受賞作品を見る 第6回 選考評(総評)を読む 第6回 選考評(個別)を読む 第6回 記念冊子(PDF)を見る

Archi-Neering Design AWARD 2024(第5回AND賞)

最優秀賞

十津川村災害対策本部拠点施設 応募代表者:藤村 龍至(RFA)
共同応募者:金箱 温春(金箱構造設計事務所)

優秀賞

人工林の課題からつくられた小径間伐材の建築 応募代表者:吉田 敦(竹中工務店)
共同応募者:田中 匠、金子 侑樹(竹中工務店)
VOXEL APARTMENT 応募代表者:藤村 龍至(RFA)
共同応募者:藤田 慎之輔(DN-Archi)
YAP Constructo 07 -ノマディック ドーム 応募代表者:原田 雄次(ephemeral research)
共同応募者:Claudio Torres、Clarita Reutter、Emile Straub(ephemeral research)、佐藤 淳、古市 渉平(佐藤淳構造設計事務所)
富士ソフト汐留ビル 〜現代化された組積造による都市型オフィス〜 応募代表者:三橋 幸作(竹中工務店)
共同応募者:田井 暢、柳澤 慎太郎、平尾 雅之(竹中工務店)

入賞

SKIP JOINT SYSTEM(東京木工場 来客棟) 応募代表者:山田 徹(清水建設)
共同応募者:菊田 大典、加藤 ひかる、島田 大偉、貞広 修、谷口 尚範、佐藤 彰、志村 雄、菅原 和正、和田 昌樹(清水建設)、小野塚 真規(オノツカ)
MIYASHITA PARK 立体都市公園をなめらかに包む天蓋架構 応募代表者:山﨑 和宏(竹中工務店)
共同応募者:美島 康人、町田 巌、檜垣 政弘、鈴木 康平(竹中工務店)
KU11 住みながら少しずつ手を加える手がかりとしての架構 応募代表者:小見山 陽介(京都大学/エムロード環境造形研究所)
共同応募者:木村 俊明(名古屋市立大学/KKuma)
アーカイブ情報 第5回(2024)の受賞作品を見る

Archi-Neering Design AWARD 2023(第4回AND賞)

主な受賞作品

学ぶ、学び舎 応募代表者:秋吉浩気(VUILD)
共同応募者:佐藤淳、末廣康介、下田悠太(佐藤淳構造設計事務所)、本田幾久世(元 佐藤淳構造設計事務所)、佐々木君吉(アトリエ海)、中澤宏行、篠原岳、伊勢坊健太、花田康史、小西陽二、野田慎治(VUILD)
環境を制御するコンクリートダブルスキン -早稲田大学本庄高等学院体育館- 応募代表者:黒川巧(日建設計)
共同応募者:飯島敦義(IOII architects/元日建設計)、平田裕信(日建設計)
アーカイブ情報 第4回(2023)の受賞作品を見る

第1回〜第3回AND賞

第1回(2020)から第3回(2022)の受賞作品と講評も、A-Forum公式サイトで公開されています。

第3回(2022)の受賞作品を見る
第2回(2021)の受賞作品を見る
第1回(2020)の受賞作品を見る  

■ 主催者紹介:A-Forum

A-Forum(アーキニアリング・デザイン フォーラム/Archi-Neering Design Forum)は、ArchitectureとEngineering Designの融合・触発・統合を意味する「AND」の理念の実現を目指して発足した団体です。科学・工学・技術(technology)が持つ役割や可能性を見据え、より良い「建築」を生み出すこと。そして、構造設計・構造デザインに関心を持つ人たちが積極的かつ自由に使える「集いの場(フォーラム)」になることを目的としています。建築の研究・教育・設計・生産に関わる人々の交流を通じて、次世代の建築界に新しい活力を生み出すことを目指しています。

代表 斎藤 公男
コアメンバー 和田 章、神田 順、金田 勝徳
活動計画 (1) 本会の主旨に関連した書籍などを中心にした「ライブラリー」を開設し、自由に閲覧していただける場の提供
(2) 建築と技術、構造設計や構造デザインなどを中心とした講演会、シンポジウム、研究会、懇談会などの開催
(3) ANDに関する展示をはじめとした多様な作品展の企画と開催
(4) その他、関連情報の収集と発信および、建築界の活性化のための諸活動
所在地 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5-5-5F


 

■ お問い合わせ

問い合わせ先 AND賞事務局
E-mail a-forum@a-forum.info
TEL 03-5281-7880

■ 詳細・公式サイト・SNS

公式サイト Instagram X(旧Twitter) Facebook(最新情報)

 

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