【10/16 締切】第11回 大東建託 賃貸住宅コンペ テーマ『震災復興のラストランナー 福島県双葉町』主催:大東建託株式会社
2012年に始まった大東建託賃貸住宅コンペは、10回の開催を経て新たなコンペのかたちに挑戦することになりました。第6回から第10回まで取り組んだ「仕組みと空間」の提案への挑戦は、さまざまな賃貸住宅のあり方を考える機会となりましたが、第11回からの5年間はさらなるリアルを追求し、日本各地のまちへと私たちが趣き、コンペの開催を試みていきます。コンペ自体が各地の状況を発信しながら地域の課題と向き合い、応募者のみなさんと一緒に改めて賃貸住宅の役割を考えていきたいと思います。第11回の開催地域、福島県双葉町は東日本大震災によって甚大な被害を受け、2022年8月末に被災地で最後に避難指示が解除された地域です。町民の多くがまちに戻っておらず、まちとしてもこれからの姿を模索しています。そういった場所において「賃貸住宅」にできることは何でしょうか。今回は実施コンペではありませんが、まちの未来を創造し、これからの風景をつくり出す「賃貸住宅」の新たな提案をお待ちしています。
『震災復興のラストランナー 福島県双葉町』
■審査委員長
重松 象平 (OMA NY 代表/九州大学BeCAT センター長)
■審査委員
横川 正紀 (WELCOME Group 代表)
林厚見 (株式会社スピーク共同代表/東京R不動産ディレクター)
瀬川 翠 (Studio Tokyo West 代表)
竹内 啓 (大東建託 代表取締役社長)
審査員からのメッセージを公式サイトで掲載中です
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【賞金】
■最優秀賞
200万円
■優秀賞
100万円
■入選(3点)
各50万円
■佳作(5点)
各10万円
【応募資格】
グループ・個人を問いません。
【登録・作品提出締切】
2023年10月16日(月)消印有効
※送付のみの受付。持ち込み、バイク便不可。
【登録方法】
本コンペに参加するためには、事前に当ウェブサイトの登録フォームから登録を行ってください。必要事項を入力し送信すると、e-mailで登録番号が交付されます。この登録番号は応募にあたって必要になりますので、紛失しないよう、記録・保存してください。提出用紙の表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記してください。登録番号以外の応募者を特定できる内容は記載しないでください。裏面は白紙としてください。
【提出物】
以下2点の提出をお願いします。
①A2サイズの出力用紙(420mm × 594mm、片面横使い1枚)
②PDFデータ(10MB以内)
提案のタイトル/「賃貸」の新たなスキームを示すダイアグラム等/設計意図を表現したも
のをケント紙あるいはそれに類する厚紙1枚に納めて提出してください。表現方法は自由。
立体(突起物や凹凸)、額装、パネル化は不可。裏面は白紙としてください。
登録番号の記載
提出用紙の表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記してください。 登録番号以外の応募者を特定できる内容は記載しないでください。
【提出先】
A2サイズの出力紙
株式会社新建築社「大東建託 賃貸住宅コンペ 係」(必ず明記のこと)
〒100-6017 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17F
TEL. 03-6205-4382
PDFデータ
応募フォームに従いアップロードしてください
【質疑】
募集対象や応募方法などに質問がありましたら、 件名に「大東建託賃貸住宅コンペ 新たな賃貸スタイル部門」 本文に 1.氏名 2.所属 3.メールアドレス を明記の上、下記メールアドレスまでお送りください。
kentaku@japan-architect.co.jp
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Q&A公開日:8月中旬(予定)
その他
応募作品は未発表のものに限ります./ 応募作品は返却致しません.必要な場合はあらかじめ複製をしておいてください./ 入賞後の応募者による登録内容の変更は受け付けません./ 同一作品の他設計競技との二重応募はご遠慮ください./ 本コンペ応募作品の著作権は応募者に帰属しますが,応募作品の発表に関する権利は主催者・後援者が保有します./ 入賞後に著作権侵害やその他の疑義が発覚した場合は,すべての応募者の責任となります. また,そのような場合は主催者の判断により入賞を取り消す場合があります./ 2次審査用の模型は返却いたしません./ 応募者には,本コンペに関する情報発信(動画,写真,コメントなど)に協力いただく可能性があります./本コンペにおいて取得した個人情報は,主催・後援・コーディネーターが共有しますが,本コンペの運営以外に使用いたしません.また,第三者に譲渡や転売はいたしません.
■応募登録開始
2023年7月1日 (土)
■登録・作品提出締切
2023年10月16日 (月)
■1次審査結果発表
2023年11月中旬(予定)
■2次審査+表彰式
2024年2月24日 (土)
■最終結果詳細発表
2024年4月1日 (月)
福島県双葉町は、昨年2022年8月末から住民の帰還が始まり、今まさにどのようなまちをつくっていくかに取り組んでいます。双葉町の現状を見に来ていただき、「自分が住むとしたらどんなまちであってほしいか」将来を見据えてイメージしてください。さまざまなアイデアを寄せていただき、双葉町にしかないまちのあり方を一緒に考えていきたいです。
伊澤 史朗
福島県双葉町長
徳永修宏 副町長(左)、 伊澤史朗 町長(中央)、 平岩邦弘 副町長(右)
— 双葉町の取り組み —
ちいさな一歩プロジェクト
「みんなで双葉のまちを面白くするために、ちいさな一歩を、今踏み出そう」
双葉町ホームページ
1次審査通過者にメンター建築家によるエスキスを受ける機会をご用意します
コンペへの参加を通じて「学びとスキルアップ」したいという応募者の期待に応え、第11回から新たに1次審査通過者に対して5組のメンター建築家からエスキスをうけていただける環境をご用意します。
稲垣 淳哉
永井 雅子
根岸 龍介
若林 拓哉
進藤 強
宇津木 喬行
高橋 良弘
須藤 剛
まちの課題を一緒に考えませんか
「賃貸住宅コンペ まちへ出る」では今後もコンペを一緒に開催いただける地域を募集します。コンペに参加する学生や若手の建築家のかたとともに、みなさんのまちのこれからを考えませんか。
ご連絡をお待ちしています
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大東建託株式会社
https://www.kentaku.co.jp/