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【東京】日建設計エンジニアリング部門構造設計グループ企画展示 「STRACTS(STRUCTURE+ACT⊃CONNECTION)」

日建設計エンジニアリング部門構造設計グループ企画展示
「STRACTS(STRUCTURE+ACT⊃CONNECTION)」

概要

古代ローマのウィトルウィウスは「建築はfirmitas(強さ)・utilitas(用)・venustas(美)の理が保たれるように造られるべきである」と述べています。「強・用・美」の均整のとれた建築を生み出し続けるために、日建設計構造設計グループは、常に挑戦と研鑽を続け、主体性を持って設計に取り組み、変化し続ける社会的要請や想像を超える自然の脅威に対して経験・知識におごることなく謙虚な姿勢で向き合ってまいりました。
本企画では、様々な展示や体験を通して、構造設計グループの技術・サービス・創造性を身近なものとして感じていただければと考えております。
設計した建物にかかわるすべての人々と喜びを分かち合うことが、私たちの設計意欲と原動力につながります。
ぜひ、ご来場ください。

会期

2018年11月5日(月)~12月21日(金)
9:10-17:00

休館:土日祝

会場

日建設計東京ビル1Fギャラリー
(東京都千代田区飯田橋2-18-3)

⇒アクセス

入場料

無料

特別展示

地震体験VR
VR を利用して建物の性能をお客様と共有することを目指した最先端のサービスです。地震の種類によって異なる建物の揺れを体験していただけます。

≪期間限定≫
2018年11月26日(月)~12月7日(金) 10:00-16:00

展示構成

■ZONE1 構造の進化の歴史
空間、機能、安全性、経済性などプロジェクト固有の要求を実現するため、日建設計の構造設計では様々な特徴ある技術が盛り込まれてきました。技術の変遷やその豊かな広がりを年表形式でご紹介します。

■ZONE2 構造設計の流れ
構造設計者が、建物のコンセプトを構造的に実現していく考え方やプロセスを、個性的な構造設計を行った代表プロジェクトを例に、
約4500mm×4000mmのデジタルサイネージでご紹介します。

■ZONE3 構造模型
超高層建築の多彩なバリエーションが一目でわかる1/500模型群や、実際の建物では目にすることのできない構造体を表現した模型などにより、プロジェクトに用いられた技術を立体的に感じていただく展示です。

■ZONE4 耐震設計の最先端
日建設計の耐震性能設計では、建物ごとに将来影響を及ぼす可能性のある地震を分析し、建築主と相談のうえで地震後の建物状態について目標を設定し、目標を満足するよう建物を設計します。将来起こりうる地震に対してどのような備えを計画すればよいか、明確に示すことができる最新プロセスをご紹介します。

■ZONE5 可変構造の挑戦
小さく畳んで運搬・収納しておき、展開することで空間や環境を変えることのできる環境改善ユニットの試作を、初めて実大展示します。
厚さ約1mm、重さ約1.5kg/1㎡の軽量で強靭なCFRP(カーボン)パネルでできており、剛体折紙のアルゴリズムを用いた折り畳み可能な可変構造です。災害時の活用や、簡易音響ブースやレジャー利用など、多目的な用途が期待されます。

主催

株式会社日建設計

お問い合わせ

日建設計広報室

TEL:03-5226-3030/FAX:03-5226-3044
E-mail:webmaster@nikken.jp

詳細

⇒詳しくはこちら

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