【結果報告】ゲンビどこでも企画公募2019

ゲンビどこでも企画公募2019 審査結果発表

美術館の展示室以外のさまざまな空間の特徴を活かした作品展示プランを広く国内外から募集し、この度入選作品8点が決定いたしました。
審査結果をお知らせします。

応募総数:141件
入選:8件(特別審査員賞3件含む)

※入選作品を紹介する展覧会が、11月2日(土)~11月17日(日)の期間、一般公開されます。
ゲンビどこでも企画公募2019展

受賞者

■池水慶一 賞
尾本啓介《晴耕雨読》
 
■木村絵理子 賞
原田裕規《[資料]写真の山》
 
■森本アリ 賞
三本木歓《light-ing well》
 
■入選
諫山元貴《Order》
加藤立《I am a museum》
寺田衣里《不在の庭》
春田美咲《gather》
香帆《私たちの平均的キノコ雲》

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コンペ概要

「ゲンビどこでも企画公募」は、広島市現代美術館の無料パブリックスペースをアーティストに開放して開催するオープン・プログラムです。
美術館の展示室以外のさまざまな空間の特徴を活かした、作品展示プランを広く国内外から募集します。
空間と作品が互いに魅力を引き出し合っていることが重要な審査ポイントです。
絵画、立体、インスタレーション、パフォーマンス等、作品ジャンルは問いません。
広島市現代美術館は「ゲンビどこでも企画公募」を通して、アーティストの意欲的な表現をサポートし、発表の場を提供します。

募集期間

2019年6月23日(日)~8月23日(金) 必着

募集内容

● 美術館の無料パブリックスペース(アプローチプラザ、エントランスホール、回廊、ホワイエ、ミュージアムスタジオ、階段まわり等)を活用した作品プランを募集します。
● 空間の特徴をいかす、視点の独自性、作品の独創性を重視して審査します。
● 開催期間を通して展示可能な作品であること。(パフォーマンスや演奏の場合は1日でも可)
● 実現可能である作品であれば、作品のジャンルは問いません。

特別審査員

池水 慶一(現代美術作家)
木村 絵理子(横浜美術館主任学芸員・ヨコハマトリエンナーレ2020企画統括)
森本 アリ(音楽家・旧グッゲンハイム邸運営・シオヤプロジェクト主宰)

※五十音順・敬称略

入選・各賞

■入選 (8名/組)
・金一封(10万円)
・オリエンタルホテル広島よりシングル一泊分の宿泊券(11月1日、朝食付)
・オタフクソース株式会社、株式会社 広島アンデルセンより副賞

入選者の中から、以下のとおり各賞受賞者が選出されます。
●特別審査員賞 (3名/組)
●観客賞 (1名/組)
※展示期間中の来館者投票(11月2日~11月10日)により観客賞を決定します。

スケジュール

■募集締切
2019年8月23日(金) 必着

■結果発表
2019年10月2日(水)

■入選作品展示
2019年11月2日(土)~11月17日(日)

■授賞式、スペシャルトーク
2019年11月2日(土)

■観客賞投票期間
2019年11月2日(土)~11月10日(日)

■観客賞結果発表
2019年11月12日(火)

主催

広島市現代美術館

協賛

オタフクソース株式会社、オリエンタルホテル広島、株式会社 広島アンデルセン

お問い合わせ

広島市現代美術館
TEL:082-264-1121 /FAX:082-264-1198

公式サイト

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