【3/31@西新宿】住宅建築講演会 後藤治・上野英二「伝統木造の過去、現在、未来」

『住宅建築4月号発売記念講演会』

講演会概要

■テーマ/「伝統木造の過去、現在、未来」

■講師/後藤治(建築史家、工学院大学理事長)
■講師/上野英二(オークヴィレッジ木造建築研究所 所長)

■日時:2018年3月31日(土)17:30〜19:30 (17:00開場)
■会場:日建学院新宿校(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル2F)
■会費:一般 ¥1,500 定期購読者 ¥500  学生 ¥500←※LUCHTA LINE登録で無料
■定員:60名 ※要申込み・受付先着順
■申込方法は下記に記載

内容

4月号では、「挑みつづける伝統」と題して、日本の伝統的な木造建築、伝統構法を活かした現代における快適な住まいを特集しました。
合理的で、かつ居心地の良い空間を生み出す日本の伝統的な木造。
2月7日には、ユネスコの無形文化遺産に「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として申請することが決まりました。
今回はその準備会(伝統木造技術文化遺産準備会)の発起人である後藤治さん、上野英二さんをお招きします。
過去、現在、そして未来の「伝統木造」をテーマに、魅力的な伝統建築、伝統木造の可能性についてお話しいただきます。
そもそも伝統的な木造建築とは? 伝統構法とは?
という方もどうぞお気軽にご参加ください。
「伝統木造」の魅力に触れ、理解を深めていただければと思います。

[getpost id=”8379″ title=”特集号はこちら”]

————————————————————-
プロフィール

◇後藤治(ごとう・おさむ)
1960年 東京都に生まれる。1984年 東京大学工学部建築学科卒業。1988年 同大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。1988年〜 文化庁文化財保護部建造物課文部技官、1995年〜 文化財調査官(調査部門)。1999年〜 工学院大学工学部建築都市デザイン学科助教授。2011年〜 同大学建築学部建築デザイン学科教授、常務理事。2005年〜 同大学教授、2017年〜 同大学理事長。

◇上野英二(うえの・えいじ)
1959年 岐阜県に生まれる。1983年 愛知工業大学工学部建築学科卒業。1985年 オークヴィレッジ入社、設計・施工の体制が確立しオークヴィレッジの建築が本格的に始動。1994年 事務所名を「オークヴィレッジ木造建築研究所」に改名。現在、オークヴィレッジ木造建築研究所所長。「100年かかって育った木は100年使えるものに」をコンセプトに、伝統構法の技術を活かした木造の住まいづくりを行っている。2014年 第9回木の建築賞 「地産地“生”の家」など受賞多数。

お申し込み
ポスター

関連記事一覧