【2/24から@神戸】アニメーションにみる日本建築-ジブリの立体建造物展より-

アニメーションにみる日本建築-ジブリの立体建造物展より-

概要

日本が世界に誇るアニメーションの文化。その中で日本の伝統建築はどのように取り扱われてきたのでしょうか。
スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。本展では、展覧会「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を取り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。作品に登場する建物の背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料約70点(複製品)を紹介するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れます。

 
詳しくはこちら
 
*上記画像:草壁家(となりのトトロ)©1988 Studio Ghibli

会期

2018年2月24日(土)~ 5月6日(日)
9:30-16:30 (入場は16:00まで)

※休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
※場合によっては入場制限等行う可能性がありますので、ご留意のうえ来場ください。

会場

竹中大工道具館 1Fホール
(兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1) ⇒アクセス

入館料

一般500円、大高生300円、中学生以下無料、65歳以上の方200円
(※常設展観覧料を含む)

展示品数

約70点

見どころポイント

① イメージボードギャラリー
「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」「おもひでぽろぽろ」などの映画制作にあたり描かれた美術ボード、背景画、イメージボード(複製)などを宮崎駿監督と建築史家の藤森照信氏の解説で紹介します。

② 草壁家 部分再現模型
劇中に登場する草壁家の木組み構造模型と、縁側部分を実物大で再現した模型を展示します。木造建築の仕組みを「となりのトトロ」の舞台を通して理解することができます。

関連イベント

■春休み子供体験教室
「昭和30年代の時代のおもちゃをつくろう!」(要事前申込)
「昔のおもちゃで遊んでみよう!」(申込不要)
「平成の糸巻車をつくってみよう!」(申込不要)

詳しくはこちら

主催

竹中大工道具館

お問合せ

公益財団法人 竹中大工道具館
(兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1)

TEL:078-242-0216 / FAX:078-241-4713
URL:http://dougukan.jp

プレゼント

ペアチケットを5組10名様にプレゼント

常設展も観覧できる、本展のペアチケットを抽選で5組10名様にプレゼントします。
応募締切:2018年3月31日(土) 

応募はこちら

関連記事一覧