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【5/21@東京+オンライン】佐藤研吾×藤村龍至「共同のための建築」~工作...

【5/18@東京】小田正人、六角美瑠、石井祐樹、高尾健一、鈴木良東、山内洋...

【6/13 @東京(締切は6/2)】 魚谷繁礼氏 講演会「都市の時間を重ねる」5...

築地日記

[連載][築地日記] vol.6 『電話、即、津軽海峡』|思い付きが書籍に...

築地日記ーあれよあれよと、思い付きが書籍になるまでの義理と人情の物語。忘れぬうちにここに記すー 築地日記 vol.6 ある日突如電話。「行くぞ大間。明日朝8:00、羽田。いいか?ガチャン。」マグロ漁を撮影したいと卸しのNさんに頼んではいたものの、いきなり来たか。卸しの人たちは、漁が始まる前になると各漁港に挨拶まわりに行くという。と、空港で聞かされる…。青森から車で走ること6時間。津軽海峡、大間漁港。「この人覚えてて“戦場のカメラマン”そのうち写真撮りにくるから。」そう、漁師の人の印象に残るように紹介してくれたのであった。翌年、単身で大間に入り“戦場のカメラマン”を名乗ってマグロ漁の撮影が叶う。

結果報告

【結果報告】第2回『ライセンスガイドブック・デザインコンペ』|主催:建...

第2回『ライセンスガイドブック・表紙デザインコンペ』に沢山のご応募をいただき、誠にありがとうございました。今回で2回目の開催を迎えることが出来たことを、非常に嬉しく思っております。本年は全国から沢山の作品が寄せられ、みなさまの作品に込めた思いを「ライセンスガイドブック」は、毎年学生が建設系・不動産系企業で新社会人として活躍される春にご覧いただく、資格取得のための学習アドバイスなどを記載した冊子です。また、建設業界の未来を担う建築学生のみなさまより、素晴らしい作品と共に新社会人のみなさまへの沢山のメッセージを頂けたことにも、重ねて感謝申し上げます。そして、日本全国の学生の皆様からいただいたたくさんの作品の中から厳正な審査の結果、グランプリ(1作品)・審査員賞(3作品)の入賞作品が決定いたしましたのでここに発表いたします。入賞された皆様、おめでとうございます!

サークル

【学生活動紹介】Design Factory-デザインファクトリー|立命館大学

Design Factory とは、立命館大学の建築都市デザイン学科で建築を学ぶ学生が集まった学生団体です。建築ツアーや団体内コンペ、加子母木匠塾の活動を主に行っています。1、2、3回生で様々な活動を行い、学校の授業では学べないことを学んでいます。先輩後輩と様々な活動を行うことで、学科内での輪を広げることもできます。

聞きに行く(終了)

【12/8@東京+オンライン】[金曜の会トークイベント]講師:伊東豊雄『第6...

JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。今回セミナーは伊東豊雄氏をお迎えした6回連続講座の最終回となります。第6回は「建築って何だろう」と題してお話いただきます。今回も建築家クラブを会場としたリアル開催と、ZOOMのハイブリッド開催となります。会場参加は限られた人数ですが、お会いできることを楽しみにしております。※会場使用の規約により、今回は軽食・飲料の提供は致しません。ご了承ください。リアル会場はまだ飲食が規制されているため、会の終了後に別会場にて懇親会を予定しております。オンラインで参加の皆様におかれましては、是非ワイン片手に画面の前にお集まりください。JIA「金曜の会」代表 井原正揮

築地日記

[連載][築地日記] vol.5 『喫茶・愛養の甘いミルクコーヒー』|思い...

“築地考”著者である杉山圭さんによる連載企画第5話です。俺は一体何をしているんだろう…。誰に頼まれた訳でもないのに。そんな風に思う時もあった。場内の喫茶店「愛養(AIYO)」は部外者でも割と入りやすかったから撮影の合間に時々立ち寄っていた。僕:「雨宿りさせて下さい。もうびちょびちょで」マスター:「お?今日も撮影?ひどい雨だねぇ」常連さんが座らないような席を目で探しながらいつものミルクコーヒーを頼む...

築地日記

[連載][築地日記]vol.4 『コワモテの魚河岸のアニキたち』|思い付き...

“築地考”著者である杉山圭さんによる連載企画第4話です。市場に潜入するも、とてもではない、黙ってカメラを向けるなど不躾なことは出来ない。で、コワモテの仲卸のアニキたちに恐る恐る声をかける。アニキ「おじさん、何で写真撮るの?」俺「え、だってここ、綺麗だから」...

学生活動

(情報更新)【学生活動紹介】「建築家と学生をつなぐ@Joint -ジョイント...

「つなぎ」を目的としたJIA傘下の学生会員の会です。 名前のジョイントとは繋ぎ合わせる金具のことを指します。 私たちはこの金具の様に、建築家と学生、他大学同士、上の学年と下の学年といった、交わりにくい交流の繋ぎ目となる企画を行うことを目的とし、活動を行っています。 JIA関東甲信越支部に所属の団体で、基本的に学生が主体となって活動しています。 学生のうちにやってみたいこと、聞いてみたいことをJIA会員の建築家に相談しながら実現、並びに自己発信ができる場となっています。

CONFORT

【BOOKS】2023年12月号 特集 『テキスタイルの熱量』|CONFORT

心身を解きほぐす、癒やしの場である風呂。それが最近、さらに進化しているようです。サウナブームもまだまだ盛り上がりを見せるなか、これからの温浴施設で重要なのが「体験」です。自然と一体化したり、非日常を味わったり、利用者が一歩踏みだすことで、より濃密な感覚を体験できる施設がつくられています。住宅では、プライベートサウナを設けて自分だけの贅沢な時間を味わうケースも。そのためには、環境や素材、動線や設備など、より綿密な設計が必須です。さらに、できないことはない、というほどデザインの自由度が高くなっているシステムバスの最前線や、絶滅の危機ともいわれる銭湯を、現代の暮らしぶりに合わせて改修したり、コミュニティの場として再生している例など、さまざまな視点から、いま新しい風呂の冒険を紹介します。

聞きに行く(終了)

【11/21@東京+オンライン】稲垣淳哉×宮嶋春風「コレクティブな建築」|建...

今回の建築家フォーラムでは、稲垣淳哉さんをお招きします。稲垣さんは、大学時代の仲間4人で行っている「Eureka(エウレカ)」の計画担当であり、他のメンバーが意匠、構造、環境の設計を担当することで、住宅から公共建築まで幅広く活躍されている建築家です。建築を作り上げるまでのプロセスにおいて、異分野のメンバーが協働し、さらにはクライアントや地域社会を巻き込む、コレクティブな建築設計を実践されており、代表作である「Dragon Court Village」では、住人同士が室内に閉じこもるのではなく、むしろ自然に人が集まるような、地域コミュニティの核となる場所を実現しています。異なる得意分野を持つメンバーとの設計活動を通した「コレクティブ」な建築についてお話を伺いたいと思います。また、今回は幹事ではありませんが、代表幹事の古谷誠章研究室出身であり、稲垣さんとは研究活動を共に行なっていた宮嶋が聞き手を務めます。建築家フォーラム幹事代理 宮嶋春風

築地日記

[連載][築地日記]vol.3 『「す組」「魚河岸会」二大巨頭のおふたりと...

“築地考”著者である杉山圭さんによる連載企画第3話です。市場の中の小さな神社で祭事があるっぽい。市場の中には小さな神社があるのは知っていたが、その時はまだよく分かっていなかった。祭事を撮影したく、勢い余って親方風な方に声をかける。最初に声をかけたのが、築地の街を守る「す組」の副組頭。副頭から紹介されたのが市場の重鎮「魚河岸会」の会長..

出展者募集(終了)

【12/18 応募〆切】Hiroshima MoCA FIVE 23/24|広島市現代美術館

広島市現代美術館は1989年の開館以来、作家の創作活動を支援することを目的に公募展を実施してきました。同時に、来場者にとっても魅力的な展覧会となることを心がけ、これまで「公募『広島の美術』」「新・公募展:Re-Act」「ゲンビどこでも企画公募」「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」など、様々なかたちを試みてきました。このたび美術館のリニューアルオープンにあわせて、公募展も「Hiroshima MoCA FIVE」としてリニューアルします。審査により選出された5名/組のアーティストには、美術館によるサポートを受けながら、展覧会への出品作を制作・展示していただきます。

建築道中 膝栗毛

[新連載][建築道中 膝栗毛]【京都】日本のダーウィンこと駒井卓博士と...

駒井家住宅は、大正末から昭和初期に形成された京都市左京区北白川の閑静な住宅地にあります。京都帝国大学理学部教授であった駒井卓博士の住居として、1927(昭和2)年に建てられました。設計はヴォーリズ事務所によるものです。桜並木がある白川疎水に面し、約30メートル四方の敷地の西よりに建てられ、比叡山が一望される東に庭を広く設けています。主棟は約30坪、木造2階建てで、その北側に5坪程の付属屋と書生部屋として使われていた役10坪2階建ての離れ、温室を有しています。