【BOOKS】学生住宅作品展2023(第2回 兵庫県建築大学住宅設計課題合同講評会)
【概要】
建築系の学部2、3年生が対象となる住宅系の設計課題について、兵庫県内の5大学による作品の展示と審査・講評会、審査員の総評を掲載する記録集。
◆商品名 学生住宅作品展2023
◆著者 学生住宅作品展2023実行委員 編
◆発売日 2023年10月30日
◆定価 1,320円(本体1,200円+税)
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【開催概要】
兵庫県は、南は瀬戸内海、北は日本海に面し、中央に比較的穏やかな山間部を擁する風土的多様性の中、日本最古の民家が現存する一方で明治以降の西洋化の中で、いち早く住環境を軸に独自の都市文化を形成してきた歴史的背景があります。
このような地域リソースを踏まえて、兵庫県下の大学で建築を学ぶ2年生を中心とした住宅課題合同講評会があったら良いのではという発意からはじまったこの講評会も、2年目となり参加校も5大学となりました。
2年目の開催に向けて教員間の議論の中、合同講評会開催ありきではなく、まずは、兵庫県下にある大学の建築研究教育部門が連携し、未来に向けたヴィジョンの創生そして優れた人材の育成につながる試みが重要であるとの再認識のもと、本住宅合同講評会を位置付けるため住環境デザインの教育・研究・提案を軸にした「住環境デザイン」兵庫大学連携研究会を立ち上げました。
このような背景のもと、今年度の合同講評会も昨年度同様に参加大学の学生による学生実行委員会を組織し、教員は裏方と講評に徹し、2023年3月18日、19日の会期で、神戸三宮にある神戸サンボーホールに58作品*が集まり盛大にプレゼンテーションと講評が熱く繰り広げられました。
なお、今年度のゲストクリティークには建築家の板坂留五さんをお呼びしました。
このような地域リソースを踏まえて、兵庫県下の大学で建築を学ぶ2年生を中心とした住宅課題合同講評会があったら良いのではという発意からはじまったこの講評会も、2年目となり参加校も5大学となりました。
2年目の開催に向けて教員間の議論の中、合同講評会開催ありきではなく、まずは、兵庫県下にある大学の建築研究教育部門が連携し、未来に向けたヴィジョンの創生そして優れた人材の育成につながる試みが重要であるとの再認識のもと、本住宅合同講評会を位置付けるため住環境デザインの教育・研究・提案を軸にした「住環境デザイン」兵庫大学連携研究会を立ち上げました。
このような背景のもと、今年度の合同講評会も昨年度同様に参加大学の学生による学生実行委員会を組織し、教員は裏方と講評に徹し、2023年3月18日、19日の会期で、神戸三宮にある神戸サンボーホールに58作品*が集まり盛大にプレゼンテーションと講評が熱く繰り広げられました。
なお、今年度のゲストクリティークには建築家の板坂留五さんをお呼びしました。
*うち1作品は掲載辞退となり、本書掲載作品は57作品。
主催
学生住宅作品展2023 実行委員
開催日程
2023年3月18日(土)~ 3月19日(日)
会場
神戸サンボーホール
審査方法
■一次審査
審査員が二人一組で別々に作品展示ブースを巡回し、学生による作品説明と質疑応答を経て審査。個別審査投票による投票集計結果をもとに、協議の上で一次審査通過21作品を決定。
■二次審査
一次審査通過者のプレゼンテーション+質疑応答(各作品:10分)により各賞を決定。二次審査の様子はオンラインで配信。
審査員
板坂 留五 RUI Architects
岩田 章吾 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 教授
志柿 敦啓 志柿敦啓建築設計事務所、関西学院大学 非常勤講師
末包 伸吾 神戸大学 工学部 建築学科 教授
槻橋 修 神戸大学 工学部 建築学科 教授
畑 友洋 神戸芸術工科大学 芸術工学部 環境デザイン学科 准教授
原 哲也 関西学院大学 建築学部 教授
増岡 亮 大手前大学 建築&芸術学部 准教授
八木 康夫 関西学院大学 建築学部 教授
米田 明 関西学院大学 建築学部 教授
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