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  • 【イベント情報まとめ】建築・インテリア・まちづくりに興味があるかたにおすすめしたい、展覧会、セミナー、コンペ、ワークショップ情報などイベント情報を紹介します。建築を学ぶ学生さんは、卒業設計コンペ、インターン情報や業界研究なども併せてご覧ください。

【7/31まで@オンライン】 松岡智之「家具デザインの視点」コンフォルト6月...

コンフォルト6月号「家具 適温のデザイン」特集では、「家具デザインのいま」と題して、3名のデザイナーにインタビューしました。 その1人が松岡智之さんです。日進木工や匠工芸など国内のメーカーをはじめ、北欧を中心に海外でもさまざまな企業と協働されており、またご自身のブランド「mittari」も立ち上げられました。松岡さんのデザインした椅子を目の前にすると、思わず座りたくなります。その静かな存在感の理由について、誌面で語っていただいた内容を改めて掘り下げてみたいと思います。今回は、今春オープンした長野・御代田の「SAMNICON(サムニコン)」からお送りします。聞き手はコンフォルト編集長の渡辺未央。SAMNICONは松岡さんの作品のギャラリーであり、生活日用品を展開するSyuRoの長野店でもあります。イベントの冒頭では、SyuRo代表である宇南山加子さんにSAMNICONの空間をツアー形式で紹介いただきます。

【8/6まで @東京】「ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING ⽣きるた...

TOTOギャラリー・間では、「ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING ⽣きるための⼒学」を開催します。ドットアーキテクツの特徴は、建築の計画/設計/施工/使用を同じ地平でとらえ直し、そのすべての過程に取り組むことにあります。⼿に届く範囲にある材料や人⼿、知己や地縁までも資源としてその⼒を総動員することで、すべての人が⾃ら使う建築の創造に能動的に関わる可能性をテーマにしています。

【8/1まで】建築文化週間 学生グランプリ 2023「銀茶会の茶席」作品募集|...

日本建築学会では、10月に銀座通り周辺で開催される「銀茶会」*において、銀座三越の会場で展示され、実際にお茶席として使用される創作茶席の設計・制作案を募集します。茶道に通じた依頼者のために誠意ある提案を行い、設計課題等のように 1/10 模型を作成して講評を受けるだけに留まらず、コンペティションによって入選した作品は全銀座会催事委員会および日本建築学会建築文化事業委員会による指導のもと 1/1 模型を制作し、その中でも最優秀賞を受賞した作品は銀座三越にて展示・使用を目的とした実施設計と制作を行います。

【7/27@東京+オンライン】2023年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演...

2023年 日本建築学会賞(作品)受賞者による記念講演会「作品を語る」が築会館ホール及びオンラインで行われます。日時:2021年7月12023年7月27日(木)登壇者:郭巨山会所|魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所代表/京都工芸繊維大学特任教授)魚谷みわ子(魚谷繁礼建築研究所代表)柳室 純(柳室純構造設計代表)、山形市南部児童遊戯施設 シェルターインクルーシブプレイス コパル|大西 麻貴(オープラスエイチ共同代表/横浜国立大学大学院Y-GSA教授)百田 有希(オープラスエイチ共同代表/横浜国立大学非常勤講師)平岩 良之(平岩構造計画代表)、春日台センターセンター|金野 千恵(teco代表取締役/京都工芸繊維大学特任准教授)

【8/31 応募締切】フロンティアコンサルティング × 商店建築|学生向け設...

都市部で長年続いた人口や企業の集積は、日本が豊かに成長する原動力となった一方で、都市以外の地域衰退や、都市と地方の間に経済・社会格差をもたらしました。このままでは失われるかもしれない地方の暮らし、そして風土・文化が培ってきた知識や知恵。従来の働き方が見直され、働く場所や、働く人と企業との関わりが多様になるなかで、私たちは地方が持つそのような魅力に触れる機会を再び得つつあります。都市にはない体験と知の交わりから未来を考え、都市と地方がつながる社会をつくる。そのような「オフィス・ワークプレイス」を皆さんからご提案いただきたいと思います。なお、本コンペは、学生をはじめ多くの若い世代にオフィスの設計・デザインという分野について関心を持っていただくと共に、数多の企業活動を支える働く環境の開発を担う人材の後進育成を目的として実施いたします。

【6/23@東京+オンライン】 Puddle加藤匡毅「カフェの設計学 実務から振...

カフェ空間設計の第一人者、Puddle代表・加藤匡毅さんによるカフェ空間の設計に関するセミナーです。加藤さん率いるPuddleが設計した「ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前」で実際の空間を体験しながら、豊富な実務経験をから振り返るカフェ空間設計の基本とポイントについてお話しいただきます。

【随時@オンライン】モノづくり×間づくり 1day仕事体験(オンライン)...

コマニーはオフィス、工場、病院・福祉、学校、公共・商業施設などあらゆる空間で、機能性やデザイン性を追求した空間・間仕切製品をご提供します。「間づくり」を通して、すべての人が光り輝く人生を送るために、より良く働き、より良く学び、より良く生きるための持続可能な環境づくり、人づくりに貢献し、間づくりでEmpower all Lifeを実現していきます。

【6/20 @東京+オンライン】世界遺産の村 白川村の自然環境を知る「かやや...

今回のかややね会議では、白川村の環境保全を考える第一歩として、まずは白川村の自然環境を知ることから始めます。ゲストは、トヨタ白川郷自然學校でガイドや企画運営を長年担当されている三原ゆかりさんです。白川村の自然環境の特徴を、白川郷エリアや白山エリアとの繋がり等からお話いただきます。これからの茅刈りイベントやかややね会議での企画を考える上で重要な回です。

【6/22 @東京】「女性ネットワークの会」10周年記念講演会のご案内~10年...

日頃より、皆様におかれましては、日本建築仕上学会企画事業委員会女性ネットワークの会の活動に対しましてご理解いただくと共に、ご支援・ご協力を賜り、感謝いたしております。女性ネットワークの会は、今年度10周年を迎えることになりました。記念講演会のテーマは、“~10年の歩み、そして次世代の仕上技術に向けて~” です。特別講演では、次世代を担う、今活躍中の女性技術者3名にご講演頂きます。パネルディスカッションでは、「第5回建設現場で働く女性へのアンケート」の実施結果を報告致します。このアンケートは2015年から、隔年ごとに実施してきました。今回で集大成となります。約9年間のアンケート結果を報告いたします。最後に、10周年セレモニーを行います。女性ネットワークの会の歴史を振り返るとともに、ゆかりのある方にサプライズゲストとして登場していただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

【6/20@東京+オンライン】 千葉元生・西川日満里(ツバメアーキテクツ)×...

名前に懐かしい響きがある。同様の名前のレトロな名食堂があるが、この若いチームはその昭和時代と関係がない。しかしその作品には同様の懐かしさが宿っている。最初に彼らの作品と私が遭遇したのは奈良井宿という旧中山道の宿場町に佇む作品である。奥地にあった奈良井宿は幸運にも資本による破壊を免れ、街並み保存活用が進んでいる。そこに参加したツバメアーキテクツは、単なる歴史の保存活用ではなく、近年増築された少々趣に欠けた部分も切り捨てることなく老獪に活用することにした。近年では下北沢のBONUS TRACKではかつて少年ジャンプに登場していたような界隈が作り込まれている。作品が心に沁みるのである。ツバメアーキテクツは綿密なリサーチに基づいた包括的な界隈造りで知られている。建築を超えて生活を作る。界隈造りという正式な用語はない。しかしアカデミックな用語はツバメアーキテクツの元気な活動には似合わない。若い世代が迎合しつつあるオピニオンリーダーである。そういえば深夜食堂という番組があった。あの人間模様が亡霊のように漂う懐かしさを、媚びることなく極めて現代的に仕立て上げているのである。チームが作り出した職能を建築界への警告とみるのか光と見るのかは、レクチャー当日の言い開きを聞いてからにして頂きたい。少なくとも私はその術中に取り込まれてしまっている。            

【10/29 締切】秋田県立大学 全国高校生建築コンテスト2023|秋田県立大学

建築には、活動の場、情報交換の場、シンボルを司る空間の創出など、“めぐる”を実現させる上で非常に大きな役割が期待されます。そこで、建築の設計思想や利用実態、問題点を整理・分析した上で、「めぐる」という言葉をキーワードに次世代につながる建築とは何かを柔軟に考えてみてください。また、テーマには、SNSで使用されることが多く、話題の共有や分類に使用されている"#(ハッシュタグ)"がついています。今回の提案について、建物の設計に留まらず、あなたが社会と共有したいと考える建築のあり方をご提案ください。意欲的で自由な提案を期待します。