【12/18 応募〆切】Hiroshima MoCA FIVE 23/24|広島市現代美術館
広島市現代美術館は1989年の開館以来、作家の創作活動を支援することを目的に公募展を実施してきました。
同時に、来場者にとっても魅力的な展覧会となることを心がけ、これまで「公募『広島の美術』」「新・公募展:Re-Act」「ゲンビどこでも企画公募」「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募」など、様々なかたちを試みてきました。
このたび美術館のリニューアルオープンにあわせて、公募展も「Hiroshima MoCA FIVE」としてリニューアルします。審査により選出された5名/組のアーティストには、美術館によるサポートを受けながら、展覧会への出品作を制作・展示していただきます。
〈どう変わる?〉
●主な展示場所が館内オープンスペースから展示室内に。
●展覧会会期が3週間から3か月に。
●5名/組の入選者への活動奨励費が40万円に。
●テーマに基づいた応募と展覧会に。
●入選者と美術館がともにつくりあげる展覧会に。
テーマ:「リニューアル」
◯Hiroshima MoCA FIVE 23/24のテーマは「リニューアル」。更新、再生、復活など、言葉の解釈は自由です。テーマに応じた意欲的な表現を期待します。
◯作品プランのジャンル(平面、立体、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど)や素材(木、金属、陶など)は問いません。
◯展覧会の開催期間を通じて展示可能な作品であること。パフォーマンスや演奏はその限りではありませんが、少なくとも展覧会初日(3月30日)には上演することとして、その後も来場者が常時鑑賞できる工夫を検討してください。
◯応募できるのは1名/組につき、1点とします。複数点から構成された組作品での出品も可能です。
◯他の公募展に応募していない未発表のオリジナル作品に限ります。
◯入選作品の展示場所は、展示室B-1および回廊、アプローチプラザです。
◯広島市現代美術館ウェブサイトから募集要項、応募用紙をダウンロードし、記載内容を確認のうえ、必要な書類等をE-Mail または郵送にて応募してください。
2023年10月24日(火)—12月18日(月) 17:00(期間内必着)
<送付先>
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
広島市現代美術館 Hiroshima MoCA FIVE 担当
E-mail: hiroshimamocafive2324@gmail.com
特別審査員 藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
◯選考結果は、広島市現代美術館ウェブサイトにて2024年1月23日に発表します(入選者には個別に連絡します)。
入選者各人(組)に活動奨励費として40万円を支給します。
◯広島市現代美術館賞/特別審査員賞
入選者による作品設置および上演が完了した時点で、広島市現代美術館賞と特別審査員賞を各1名/組ずつ決定します(賞金:20万円)。
◯展覧会の会場風景(記録写真)をまとめて、pdfファイル等で提供します。
◯搬入・搬出および展示・撤収は必ず作家本人か、本人に代わる人が行ってください。ただし作品設営や展示作業については、美術館ができる限りのサポートをします。
◯額や台座、映像機器など展示の際に必要となるものは、原則として入選者が用意してください。
◯作品制作および設置作業のための広島滞在については、宿泊先を斡旋できる場合があります。事前にご相談ください。
広島市現代美術館ウェブサイトの問い合わせフォーム
https://www.hiroshima-moca.jp/form/contact
X(旧twitter):https://twitter.com/HiroshimaMOCA
instagram:https://www.instagram.com/hiroshima_moca/
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