【福井】第6回「福井の地から建築史・建築論を考える」 討論会「増田友也から玉腰芳夫への思索を超えて-建築論の京都学派の課題と展望」
第6回「福井の地から建築史・建築論を考える」
討論会「増田友也から玉腰芳夫への思索を超えて-建築論の京都学派の課題と展望」
概要
本事業は、2013年の森田慶一『西洋建築史概説』(1962)刊行50周年を記念した加藤邦男氏の講演会から始まりました。これまでの全5回のなかで森田慶一、増田友也、渡部貞清の思索を取り上げ、京都大学を中心とした建築論の射程をめぐって議論を積み重ねてきました。それを踏まえて今後は、「学派school」として再度捉え直した「建築論の京都学派の課題と展望」というテーマのもと、さらなる活発な議論を進めたいと考えています。
そこで今回は、増田友也から玉腰芳夫への思索の歩みに注目し、日本住宅の空間現象や住まうこと、場所・風景なるものへと深められた独特な建築論の展開を掘り起し、今なお生き続ける知の働きかけに呼応しながら、新たな可能性を模索します。
日時
2018年10月28日(日)
13:30-17:30 (13:00開場)
会場
JR福井駅前 アオッサ6階研修室
(福井県福井市手寄1-4-1) ⇒MAP
講師
西村謙司 (日本文理大学教授)
川本 豊 (福井工業大学市川研究室)
対象
どなたでもご参加ください。
定員
25名(当日先着順)
参加費
無料
申込み
事前申込み不要。直接会場へお越しください。
主催
日本建築学会 北陸支部 福井支所
問合せ
福井工業大学 工学部 建築土木工学科 市川研究室
TEL:0776-29-2590(直通) FAX:0776-29-7891(代表)
E-mail:hidei@fukui-ut.ac.jp
詳細
⇒詳しくはこちら