同一応募者による複数点の応募は不可とします。
あなたの街はにぎわっているだろうか。
良く見ると駅前なのに空き店舗が多い。近所に空き家が増えてきた。気が付くと建物がなくなり空き地になっている。
近年、人口減少が問題視されているが、街から人が減っていけばそこにある土地や建物を使う人も減っていく。
そして「人の交流」が希薄になり、街の活力が消滅していく。
街の活力は「人の交流」を源としている。
不動産コンテスト2024では「人の交流」をテーマに、
空き地・空き家・空き店舗などの活用提案を募集する。対象はあなたの街の使われていない不動産。それらを活用して人の交流を作り出し、あなたの街を元気にする提案をしてほしい。
・例えば、駅前の空き店舗を題材に、“自然に人が集まる仕掛け”をほどこしたカフェを提案する。
・例えば、自治体(市町村)が空き家の利活用にどのように関わったらよいか?を提案する。
当コンテストの審査員は経営学・工学・経済学・ 法学・政治学の専門家たちである。
空き不動産の使い方や利活用方法だけでなく、利活用に関わる仕組みや制度の提案であっても良い。また、実際の取り組みでも良いし、アイディア提案でも良い。
そこが「人の交流」の場になり、街が元気になる提案を期待する。
人の交流 ~街の活力は人の交流を源としている~
2024.03.01 fri >>> 2024.08.04sun
同一応募者による複数点の応募は不可とします。
委 員 有嶋 咲(明海大学不動産学部講師) ,専門分野/法学(民法)
上地聡子(明海大学不動産学部講師) ,専門分野/政治学(都市史・地域史)
金 東煥(明海大学不動産学部准教授),専門分野/経済学(都市経済)
藤木亮介(明海大学不動産学部准教授),専門分野/工学(建築・都市)
特別委員 笠松 美香(SUUMO副編集長)
優秀賞 /5点程度(副賞:図書カード1万円分)
SUUMO賞 /1点(副賞:図書カード1万円分)
特別賞 /1点(副賞:図書カード1万円分)
・入選作品選出後、最終審査にて各賞を決定します。
・入選・入賞作品は、明海大学不動産学部特設サイトにて掲載します。
2024年8月4日(日) 登録・作品提出締切
2024年8月9日(金) 入選作品公開
2024年9月頃 最終審査
表現方法は自由とします。イラスト・図面・写真・グラフ・表・文章など、視覚的にも見やすい提案を求めます。
内容は以下の(1)~(5)を参考にしてください。なお、必ずしも(1)~(5)を網羅する必要はありません。また、(1)~(5)に関わらず適宜必要な情報を盛り込んでください。
(1) 提案タイトル
(2) 提案コンセプト
(3) 対象とする空き不動産の概要
(4) 空き不動産の使い方
(5) この提案が街に対してどんな効果を生み出すか。
(2) 応募作品は返却いたしません。
(3) 応募作品は未発表作品に限ります。
(4) コピーや模倣など、他者の権利を侵害する作品を提出することを禁止します。
(5) 入選・入賞後のトラブル等に関して、すべて応募者の責任となります。
(6) 入選・入賞後に著作権侵害やその他の疑義が発覚した場合は、すべて応募者の責任となります。
また、そのような場合は主催者の判断により入選・入賞を取り消すことがあります。
(7) 明海大学不動産学部サイト内で入選・入賞作品の掲載を予定しています。
(8) 応募作品は明海大学の公開資料(ホームページやパンフレットなど)で公開される場合があります。
(9) 入選・入賞作品のプレゼンテーションの様子は、動画配信サイトなどで公開される場合があります。
(10) ご応募いただいた時点で、上記(1)~(9)に同意いただいたとみなします。
応募作品の一部あるいは全部が、第三者の権利(知的財産権や著作権等)を侵害しないようにしてください。
特に書籍、雑誌、Web等から無断で複写した画像などを使用しないでください。
(2) 作品の権利関係について
応募作品および図面・写真等に関する著作権は、応募者もしくは権利保有者に帰属しますが、
作品発表に関する優先的権利、および発表に際して作成する制作物の著作権は主催者が保有するものとします。
(3) 個人情報について
ご提供いただきました個人情報は、明海大学不動産学部が適切に管理し、応募者の承諾なしに第三者に開示・提供することはありません。
ご提供いただきました連絡メールアドレス、応募代表者氏名、高校名、学年、指導教員名は、入選・入賞した際の連絡手段として利用させていただきます。また、入選・入賞作品の公開の際には、応募代表者氏名、高校名、学年を提出された作品とあわせて公開させていただきます。
ご提供いただいた個人情報は、応募者の承諾なしに上記以外の目的で利用することはありません。
不動産コンテスト事務局(問い合わせフォーム)
不動産学部は、平成4年(1992年)に、わが国で初めての学部として明海大学に誕生しました。
不動産学は、国民生活の環境を創造し、公・私にわたる健全な資産形成をはかることを目的として、「自然・土地・建物と人間との関わり」を解明していく学問です。
それは、社会的秩序を構成し、われわれの行動の規範を示す<法学分野>、経済の成長・衰退などの変化に対応しうる地域の発展計画や経営の意思決定に理論的根拠を与える<経済・経営学分野>、さらに生活の安定性を確保し、快適な空間の創造を企画する<工学分野>と密接な関連を持ち、それらの分野の力を借りて、実社会に発生している諸問題を対象にその解決策を探求していくものと位置づけられます。
このように、不動産学はきわめて実学的な学問です。本学部では、特定分野の専門性を培うために、2年次から3つのコースとなる「ビジネスコース」「ファイナンスコース」「デザインコース」のいずれかを選択し学修していきます。
詳細は以下を参照してください。
公式サイト:https://meikai-re.jp/
Instagram: meikaiuniv_re