• 建築家

【締め切りは4/4まで】ローヤルエンジニアリング 全国専門学校生対象建築...

【2/28@東京】活躍中の女性技術者と共に現場を巡る「建築現場見学会&女...

【2/15 @静岡】鉄道写真家 櫻井寛さんに聞く「世界一の鉄道王国スイス」―...

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

私は大学4年から大学院修了までの3年間と、助手5年間の合計8年間、東京理科大学奥田研究室に在籍していました。奥田宗幸先生は、建築の工業化や標準化を設計に取り入れ設計方法のシステム化の研究を行っていた、東大生産技術研究所の池辺陽研究室のご出身です。奥田研究室でも設計方法に資するためのテーマが取り扱われ、研究ではいつも奥田先生から客観性を求められました。私はエスキスプロセスの研究を担当し、デザイナーがデザインを決めていく思考の流れに注目していました。大学4年時に読んだ『建築の形態言語―デザイン・計算・認知について』(ウィリアム・ミッチェル著)には

聞きに行く(終了)

【10/30@大阪+オンライン】講師:竹原義二+下山聡 「竹原義二 人が生き...

特集「竹原義二 人が生きるを問う」の内容をより深め、建築家・竹原義二さんと構造家・下山聡さんに建築的思想を込めた構造、空間の魅力や実現に向けてのご苦労などを語っていただきます。竹原さんの建築の原点となる「住まい」をベースにした使用目的に限定されず、人が快適に過ごす空間をつくる意志。外部に対して適度に守りながら開く。内部にいても外を感じられることが、外に出ることがままならない暮らし手にとってどれほどの幸せをもたらすのか。日の光や風、雨の音、季節の花の香り、四季折々、日々の時間の経過を感じながらゆっくりと目覚め、食事をすることが当たり前にできるよう、敷地を見極め、最適解を探る。それらを実現するために、合理性だけを求めず、心のままに二人で創り上げていく。二人の建築への向き合い方、建築は誰のためにあるべきか、興味深いお話になります。参加される方も一緒に考えていただき、建築の未来に対する指標を共有できればと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

聞きに行く(終了)

【8/4まで @東京】 魚谷繁礼氏 展覧会「魚谷繁礼展 都市を編む」|TOT...

TOTOギャラリー・間(東京都港区)は、京都をはじめ各都市の構成に関するリサーチをベースに京町家の改修を 120 件以上手掛け、都市の文脈の継承について問題意識をもちながら建築の実践に取り組む建築家 魚谷繁礼氏の展覧会「魚谷繁礼展 都市を編む」を2024年5月23日(木)~8月4日(日)の会期で開催します。また、関連イベントとして魚谷繁礼講演会「都市の時間を重ねる」を6月13日(木)(予定)に開催します。魚谷繁礼氏は、京都をはじめ各都市の構成に関するリサーチをベースに京町家の改修を120件以上手掛けるなど、都市の文脈の継承について問題意識をもちながら建築の実践に取り組んでいます。京都では、日々町家や長屋が取り壊されてマンションや駐車場に替わるなど、歴史的街並みが消滅の危機にあります。その中で魚谷氏は、町家だけでなく路地や地割りなどの、建築遺構を継承する活動を続けています。

結果報告

【結果報告】公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール』第3...

「神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール」JIA 神奈川の推進事業の1つとして計画した本コンクールも第34 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

公開審査(終了)

【3/3@神奈川+オンライン】 公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計...

「神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール」JIA 神奈川の推進事業の1つとして計画した本コンクールも第34 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

卒業設計展(終了)

【3/1~3@神奈川+オンライン】 第35回JIA神奈川建築WEEKかながわ建築祭20...

JIA神奈川は一昨年より「タウンアーキテクトの可能性」~地域の中の建築家~と題して、講演会やまちあるきを開催しました。昨年はさらに「学校建築のこれから」というテーマで、地域における学校の位置付けを建築家の赤松佳珠子さんに講演いただき、地域における学校という公共空間の重要性を再認識しました。建築家という職能がこうした自然災害や公共という空間の問題を今こそ再定義しなければならない時期に来ていると日々実感しています。第35回を迎えます、JIA神奈川主催の建築祭を今年度も行います。日本の様々な地域で活躍する若い建築家によるシンポジウムを発端に、関内の歴史を探る街歩き、神奈川県下7大学1専門学校による卒業設計コンクール、さらにはJIA神奈川会員による作品・活動展示「シチズンアワード」など、今年度は最も公共性の高い横浜市役所アトリウムを借りて3日間の祭典を行います。会社帰りや週末の散歩がてらにぜひ私たちJIA神奈川の活動をご覧いただければ幸いです。

聞きに行く(終了)

【1/18~ @東京】能作文徳+常山未央展「都市菌(としきのこ)――複数種の...

TOTOギャラリー・間では、「能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)――複数種の網目としての建築」を開催します。能作、常山両氏は、建築設計や論考執筆に加え、国内外の大学を拠点に、建築と都市と生態系の関係性リサーチを続けてきました。自宅兼事務所の「西大井のあな」では、鉄骨造の中古住宅に光と熱が循環する孔を開け、コンクリートで覆われた外構を自分達の手ではつり、土中改善を行うなど、エコロジカルな視点で改修しています。そこは他で得た学びを実験し、次のプロジェクトへと展開させる実践の場となっています。彼らが「URBAN WILD ECOLOGY」と呼ぶ、こうした都市の中に野生を取り戻す取り組みに加え、近年では石場建てや木組などの伝統知、 藁や土壁といった土に還る素材を積極的に設計に取り入れています。彼らは都市を、「人間の手が入った多様な生物が暮らす居住域」だと言います。課題を抱える現代の都市の一部を分解し、その養分を吸収し、菌(きのこ)のように成長する。そんな腐敗と再生の網目の結節点として建築を捉え、野生や伝統知を手に、網目に切り込みを入れつなぎ直すことにより、複数種のネットワークを構築しようとしています。本展は、「西大井のあな」のさらなる改修案や、最新作「秋谷スマートハウス」をはじめとするプロジェクトの断面図や模型などを通じて、網目をつなぎ直すために誰もが真似できる小さな試行錯誤を共有する試みです。その先に、人新世と呼ばれる時代における建築の可能性やビジョンを感じ取っていただければ幸いです。TOTOギャラリー・間

聞きに行く(終了)

【7/27@東京+オンライン】2023年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演...

2023年 日本建築学会賞(作品)受賞者による記念講演会「作品を語る」が築会館ホール及びオンラインで行われます。日時:2021年7月12023年7月27日(木)登壇者:郭巨山会所|魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所代表/京都工芸繊維大学特任教授)魚谷みわ子(魚谷繁礼建築研究所代表)柳室 純(柳室純構造設計代表)、山形市南部児童遊戯施設 シェルターインクルーシブプレイス コパル|大西 麻貴(オープラスエイチ共同代表/横浜国立大学大学院Y-GSA教授)百田 有希(オープラスエイチ共同代表/横浜国立大学非常勤講師)平岩 良之(平岩構造計画代表)、春日台センターセンター|金野 千恵(teco代表取締役/京都工芸繊維大学特任准教授)

出展者募集(終了)

【応募締切は 7/31まで】2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン...

概要:入選作品を大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に展示予定!2050年以降のミライの住宅・住生活・コミュニティのアイデアを広く募集。ミライの社会的な課題を解決し、どうすればウエルビーイングな住空間を創造できるかを探ります。入賞作品の中から、3DCG映像等の作品を専門家とともに共創し、2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示を目指します。

味わう

【おすすめの宿@広島】瀬戸田にショップハウス第一弾が完成。1階はお惣菜...

瀬戸田地域で10店舗の開業を目指してしおまち企画(株式会社Stapleの子会社)が手がけるショップハウス(※)が、SOIL Setoda横に直営店となる1店舗目をオープンしました。1階はお惣菜やお弁当を販売し、食にまつわるアイテムを取り揃えたセレクトショップ「ひ、ふ、み」として営業。また、2階には新たにSOIL Setodaの客室が3室オープンいたします。

聞きに行く(終了)

【3/25@愛知+オンライン】浅井裕雄+松木憲司『建築家と左官職人』 建築...

建築家 浅井裕雄、左官職人 松木憲司。異なる職能を持つお二人をお招きし、「建築家+職人」をテーマにご講演いただきます。お二人が関わった作品に加え、異なる立場から見た建築の考え方、建築家と職人の職能、伝統の継承と挑戦についてなど、双方の考えを交錯させ、ここでしか生まれないお話をしていただきます。

卒業設計展

【3/12まで@宮城】せんだいデザインリーグ2023 卒業設計日本一決定戦 ...

「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を集め、審査によって「日本一」を決める大会です。第一回開催となる2003年以降、世界的に有名なせんだいメディアテークを使用しながら、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員としてお呼びし、日本最大の卒業設計展へと成長してきました。今年度で大会は21回目を迎えますが、これまでご出展された多くの方々はこの場所からそれぞれの未来へ向けて羽ばたいています。社会や技術が大きく変化していく中、私たちは社会やニーズの変化に対応しながら、出展者様にとってここが建築界への「最初の扉」となるよう、大会運営につとめて参ります。2023年3月、今年もこの仙台の地で熱い議論が生まれ、建築の歴史に新たな1ページを刻みます。