JIA関東甲信越支部

【4/18 @東京+オンライン】講師:柳沢伸也 JIA再生部会セミナー「イタリ...

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築08|小倉直幸

【結果報告】公開審査『建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ~...

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【9/17 @オンライン】「BCP(事業継続計画)からみた重要施設への安全対策...

BCPという言葉が一般的になり、各産業では様々な対策が施されております。日本では地震・津波・台風などの大きな自然災害に襲われることが数年に1度あります。しかし、火災は年間2万件以上発生しており、人的原因であることが大多数です。そのため火災事故が発生すると責任問題が発生することが大きな特徴であり、その分、対策強化は必須となります。今回のセミナーでは、昨今の火災事例からBCPの考え方についてご紹介させて頂き、特に電気火災向けの安全対策設備を中心に説明させて頂きます。

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【9/6 @オンライン】「LED照明へのリニューアルについて~施設・屋外・住宅...

世界的な環境保全の動きが高まる中で、わが国においてもカーボンニュートラルの実現に向けた様々な政策の打ち出しが行われています。照明業界ではこれら背景を受け、国内に設置されている10億台を超えるともいわれる蛍光灯や白熱電球など従来光源を使用した照明器具のLED化を進めることで地球環境の保護に貢献してまいります。私共パナソニックは、省エネはもちろんのこと、リニューアルのしやすさや、ものの見え方など快適性を両立した照明を提案しています。今回のセミナーでは、LEDの特長や様々な用途での照明リニューアル手法や事例についてご紹介・ご説明をさせて頂きます。

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【8/30 @オンライン】「ライティング+αで変わる建築」講師:岩井彌(パナ...

ABWやSDGsなど、建築を取り巻く社会環境が変化している中、ライティングを変えるだけでも建築を変えることができます。さらに、ライティングにちょっとした機能を加えたり、建材や他設備と融合させたりする+α(調光調色制御、無線制御システム、HCL(Human Centric Lighting)照明,スポットライト型/埋込型プロジェクターなど)で、建築はさらに魅力的に変わります。これらライティング+αの魅力を、実現する商品技術の解説と事例紹介を通じてお伝えしたいと思います。

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築03|市村宏文

大学1年生の西洋建築の講義、ロマネスク・ゴシック・ルネッサンス・バロック・ロココの様式建築が続いていましたが、当時は全く興味がなかったために少しウンザリしていたところ、19世紀末に突如現れたモダニズム。その中で、それまでは絶対に注目されない分類の建物で「工場」が紹介されていました。それまでに知っている工場と言えば無機質な建物で、機能優先でした。当時の最新の材料を使い、細部にまで徹底的にデザインされている建物にすっかり魅せられてしまいました。それが「AEGタービン工場」との出会いで、建築家ペーター・ベーレンス、その後のモダニズム建築やバウハウス、そして「首都ベルリン」を知るきっかけとなりました。

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【7月7日@オンライン】関本竜太・遠藤悦郎『アルヴァ・アールトとフィン...

昨年秋に開催し大きな反響を得ましたJIA住宅部会主催のオンラインセミナー「北欧 アルヴァ・アールトを巡る旅」の第二弾を、このたびSADI北欧建築・デザイン協会との共催にて開催致します。前回の開催ではアールト自邸、マイレア邸、サウナッツァロ村役場といったアールトの名作を紹介させて頂きましたが、今回は前回紹介しきれなかったアールト建築に加え、近代~現代のフィンランドが誇る名建築についてもご紹介します。また後半は、フィンランド在住の遠藤悦郎氏(SADI海外会員)ともつなげてリアルタイムによるリモート建築案内も予定しています。

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【12/18@オンライン】「建築」を超えて 拡がる建築家の職能・職域|Bull...

■登壇者/秋吉浩気、寺田尚樹、馬場正尊■司会・進行/寺田真理子 JIA関東甲信越支部の会報誌である『Bulletin』は、2020年度の特集テーマとして「拡がる建築家の職能・職域」を掲げ、夏・秋・冬・春号の4号連続の特集記事を組んでいます。本シンポジウムは、特集テーマの総括として開催するもので、地域や領域、分野を超えて多様な活動を繰り広げる方々に登壇いただき、これからの建築や建築家のありかたについて、クロストークを交えながら掘り下げます。

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築 02|関本竜太...

北欧フィンランドが生んだ近代建築の巨匠アルヴァ・アールトの建築について、皆さんはどう思いますか?よく分からないという答えが返ってきたとしたら、私はその人に強く共感します。アールトはミステリーなのです。 私はフィンランドに留学をして、帰国後に独立をしました。今ではアールトは私にとって目指すべき建築の師のような存在ですが、正直に言うと、学生時代は北欧はおろかアールトにはまったく興味がありませんでした。 大学の近代建築史の授業で、教科書に載っていたアールト設計によるパイミオ・サナトリウムのモノクロ写真を見たときは「団地みたい」だと正直思いました。同じく近代建築の巨匠と言われるコルビュジエやライト、ミースなどと比べても、どことなく垢抜けない印象があったのです。

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築 01|中澤克秀

1882年着工以来、実に約140年超かかって最後の段階であり2026年に完成予定という。完成されれば今以上に世界中から観光客が押し寄せるでしょう。かく言う私も1985年20歳の大学3年生の時に初めてサグラダ・ファミリアを見ました。まだ「生誕の門」しかなく、今知る全体像が実際に建設されるとは夢にも思いませんでした。この時が私の初めての海外旅行で、建築学生対象にヨーロッパを3週間廻る建築漬けのツアーでした。他にもアテネのパルテノン神殿、ローマのパンテオン、フィレンツェやヴェネチアやパリの街並み、コルビュジエのロンシャンの礼拝堂等、人生の中でカルチャーショックを受けた最初で最大の出来事でした。20歳の夢のような旅行から帰り、ふと振り返ってみると建築家になりたいと強く思うようになりました。元々設計がやりたい、自邸を建てたいとは思っていましたが、それ以上に建築家の存在と建物のメッセージ力に感動して、自分の将来の夢として明確になりました。