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【3/12まで@宮城】せんだいデザインリーグ2023 卒業設計日本一決定戦 作品展示

せんだいデザインリーグ2023
卒業設計日本一決定戦

ファイナル(公開審査)
■日時
2023年3月5日(日)11:30~

■会場
せんだいメディアテーク
1F オープンスクエア

・ファイナリスト10名によるプレゼンテーション、審査員とのディスカッションによって各賞が決定いたします。

『10選選出者』

0006 『Leaving traces of their reverb』
村井 琴音
0113 『元町オリフィス』
平松 那奈子
0241 『海への「おくりもの」』
奥田 涼太郎
0260 『サンゴヤマ計画』
柴田 達乃助
0286 『私の弔われかた』
川岸 美伊
0365 『生活景の結い』
石川 航士朗
0414 『MADE IN HONG KONG』
川本 航佑
0490 『建築家のパラドクス』
土居 亮太
0501 『都市の再生速度』
大岩 樹生
0568 『中心について』
河本 一樹
【PR-Official Book プレゼントのご案内-】

せんだいデザインリーグ2023 卒業設計日本一決定戦 Official Book プレゼントのご案内
今年も、この熱い戦い、そしてその記録を歴史に残すために、1冊のオフィシャルブックに集約。

日建学院では、2006年から『せんだいデザインリーグ オフィシャルブック』を発刊しています。
≫『卒業設計日本一決定戦 せんだいデザインリーグ』のバックナンバーはこちら

オフィシャルブック発刊を記念して、皆様にプレゼント。
卒業設計の参考書として、デザインリーグ参加・観戦の記念として。
皆様のエントリーお待ちしています!

著者:仙台建築都市学生会議+せんだいメディアテーク
発行:建築資料研究社/日建学院


提供:株式会社建築資料研究社/日建学院

作品展示

■会期
2023年3月5日(日)~2023年3月12日(日)
10:00~20:00

■会場
仙台フォーラス7F・8F
(宮城県仙台市青葉区一番町 3-11-15) ⇒アクセス

※100選に選出された方のみ、仙台フォーラスにて作品の展示をいたします。
※作品展示期間中、会場受付にて大会パンフレットを販売いたします。
※作品を撮影される際はギャラリー受付で配布される「撮影許可証」が必要です。

審査員

■審査員長

塚本由晴
建築家
アトリエ・ワン共同主宰
東京工業大学大学院教授1965 神奈川県生まれ
1987 東京工業大学工学部建築学科  卒業
1992 アトリエ・ワン 共同設立
1994 東京工業大学大学院博士過程 修了
2015ー 東京工業大学大学院教授
2020ー 「小さな地球」理事

■審査員


©Kanagawa Shingo
岩瀬諒子
建築家
岩瀬諒子設計事務所主宰
京都大学助教1984 新潟県生まれ
2007 京都大学工学部 卒業
2010 京都大学大学院修士課程 修了
2008ー2009 EM2N Architekten
2011ー2012 隈研吾建築都市設計事務所
2013 岩瀬諒子設計事務所 設立
2012ー2014 慶應義塾大学理工学部助手
2014ー2019 東京藝術大学建築科教育研究助手
2019ー2021 東北大学非常勤講師
2020ー 京都大学工学部助教
藤野高志
建築家
生物建築舎主宰
東北大学准教授1975  群馬県生まれ
1998  東北大学工学部建築学科 卒業
2000  東北大学大学院都市・建築学博士前期過程 修了
2000 清水建設株式会社 本社設計本部
2001  はりゅうウッドスタジオ
2006  生物建築舎 設立
2012- 前橋工科大学非常勤講師
2017- 東洋大学非常勤講師,武蔵野大学非常勤講師
2018- お茶の水女子大学非常勤講師
2020- 成安造形大学客員教授
2021- 大阪公立大学非常勤講師
2022- 東北大学准教授
サリー楓
建築デザイナー・コンサルタント
モデル
日建設計所属1993  京都府生まれ
2019  慶応義塾大学大学院 卒業
2019- 日建設計勤務
川勝真一
建築キュレーター
RAD1983 兵庫県生まれ
2008 京都工芸繊維大学修士課程 修了
RAD(Research for Architectural Domain) 設立
2018 京都工芸繊維大学博士後期課程単位取得満期退学
2022 大阪公立大学、京都精華大学、摂南大学非常勤講師
審査過程

日本一 1点[賞金、副賞] 日本二 1点[賞金、副賞] 日本三 1点[賞金、副賞] 特別賞 2点

主催


仙台建築都市学生会議は、仙台を中心として建築をはじめ都市・デザイン・土木などを学ぶ学生が大学の枠を超えて集まる有志団体です。2001年のせんだいメディアテーク開館を機に設立されました。
多くの視点から建築を考える、見る、行動することで、自分や社会と向き合い、新しい出会いを受け、次のアクションのヒントになると捉えています。そんなきっかけを学生同士で探したり一緒に作っていくことを目的に活動しています。また、インターカレッジサークルとして、学外・学年の交流やホットな話題を自分たちで生み出し続け、学生生活の思い出を作る場としてもあります。分野外での普段の趣味や遊びなど全てのことから、広い視野や自分の興味を広げることで新たな発見や出会いを得ようとしています。
具体的な活動として主に、新歓BBQ、建築に関する勉強会や各大学の課題講評会、即日設計、建築ツアーなどが挙げられ、せんだいメディアテークを拠点として活動しています。毎年3月には、「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」をせんだいメディアテークと共同開催しています。
設立されてからこれまで、弊団体が21年という歴史を刻まれ、自分たちもその一員であることを誇りに思い、これからも東北地方の建築学生が全国に向けて発信しながら多くの方々を盛り上げられるよう邁進してまいります。

代表 東北工業大学3年 秋葉美緒

参加大学

東北大学 宮城大学 東北学院大学 東北工業大学 宮城学院女子大学 仙台高専専門学校 山形大学
仙台建築都市学生会議“>


せんだいメディアテークは仙台市の公共文化施設です。名前の由来は、英語の「メディア」とフランス語で「棚」などを意味する「テーク」との合成語で、さまざまなメディアを利用して、市民の知的な活動を支援します。市民図書館や、市民ギャラリー、多様な映像メディアに対応するスタジオシアター、市民活動を生み出すスタジオ、屋内型公開空地の機能を持つオープンスクエアなどを有し、各種の展覧会、上映会、ワークショップなどが日々開催されています。併せて、市民やアーティストとの協働により「東日本大震災」の記録に取り組むなど、近年、アーカイブ資料が充実。2階の映像音響ライブラリーではその一部をみることができます。
せんだいメディアテーク“>

大会コンセプト

「公平性」
学校の枠や師弟の影響を超えて、応募した学生の誰もが平等に立てる大きなプラットフォーム(舞台)を用意すること。
・学校推薦/出展料不要
・学生による大会運営

「公開性」
誰もが見ることができる公開の場で審査すること。
・広く市民に開かれた場での審査
・ストリーミングによる最終審査の動画配信
・書籍、展覧会(メディアミックス)による審査記録を含む大会記録の公開/アーカイブ化

「求心性」
卒業設計大会のシンボルとなるような、誰もが認める建築デザインの聖地となりうる会場を選ぶこと。
・せんだいメディアテークでの開催
・世界的に活躍する一線級の審査員

「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を集め、審査によって「日本一」を決める大会です。第一回開催となる2003年以降、世界的に有名なせんだいメディアテークを使用しながら、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員としてお呼びし、日本最大の卒業設計展へと成長してきました。今年度で大会は21回目を迎えますが、これまでご出展された多くの方々はこの場所からそれぞれの未来へ向けて羽ばたいています。
社会や技術が大きく変化していく中、私たちは社会やニーズの変化に対応しながら、出展者様にとってここが建築界への「最初の扉」となるよう、大会運営につとめて参ります。
2023年3月、今年もこの仙台の地で熱い議論が生まれ、建築の歴史に新たな1ページを刻みます。

重要<主な変更点>
今年度は変更点が多くございますので、大会公式サイトにてご確認下さい
・梱包サイズに規定がございます
・予選(個別審査投票、100選選出審査)は事前にご登録いただいたデータのみでおこないます。
・ファイナル(公開審査)を会場で観覧できるのは、100選に選出された方のみとなります。
・今年度の展示会場は「仙台フォーラス」となります。
・会場での展示は、100選に選出された作品のみとなります。

詳しくは ⇒https://gakuseikaigi.com/nihon1/23/entry/
大会公式サイトはこちら ⇒https://gakuseikaigi.com/nihon1/23/</a

応募資格

・大学または高等専門学校・専門学校で都市・建築デザインの卒業設計を行っている学生。
・出展対象作品は2022年度に制作された卒業設計に限ります。
・複数の学生による共同設計の作品も出展可能です。(共同設計者全員が応募資格を満たす必要があります。)

応募について

出展を希望される方は本大会HPにて応募登録をしていただきます。
出展料はかかりませんが、模型の運送に関わる料金は自己負担となります。
登録ミス防止のため、登録を始める前に各STEPで必要となる情報(以下に記載)または画像データを事前に確認の上、ご準備ください。

■STEP1 (メンバー登録)
・メンバー登録期間:2023年1月10日(火)15:00 ~2月1日(水)15:00

■STEP2 (出展登録)
・出展登録期間:2023年1月10日(火)15:00 ~2月5日(日)15:00

※応募登録に関する注意事項
・各STEPの締め切りまでに応募登録が完了していない場合は出展できません。
・例年、各STEP締切日は登録ページにアクセスが集中し、システム障害等が発生する可能性があるため、余裕を持って登録をしてください。

出展登録

⇒ 出展登録はこちら
締切:2月5日(日)15:00

予選・セミファイナルについて

●予選(個別審査投票、100選選出審査)
日程:2023年2月11日(土)~2月15日(水)
・上記審査は非公開で行います。
・STEP2登録時のパネル・ポートフォリオデータで審査いたします。
・100選選出審査終了後、ホームページにて結果を発表いたします。
・100選に選出された方のみ、仙台フォーラスにて作品の展示をいたします。

●セミファイナル(個別審査投票、10選選出審査)
日程:2023年3月4日(土)
・上記審査は非公開で行います。
・会場にお送りいただいたパネル、ポートフォリオ、模型(任意)で審査いたします。
・10選選出審査終了後、ホームページ・電話にて結果を発表いたします。

【審査の結果発表】
ファイナル進出が決定した出展者様には、セミファイナル終了後3月4日(土)17:00以降に大会事務局より直接ご連絡いたします。
また、ファイナリスト最終決定の条件は以下の2点です。

①3月4日(土)19:00までに本人と連絡がとれること。
②3月5日(日)10:30までに本人がファイナル(公開審査)会場に到着出来ること。
または、10:30までにオンラインで参加ができること。

ファイナリストに選出された方の集合時間は以下の通りです。
なお以下の条件が満たされない場合は公開審査に参加することができません。

ファイナリスト選出後ご来場可能な出展者様は、3月5日(日)10:30までに、せんだいメディアテークまで到着し受付を完了してください。

<オンラインでファイナル(公開審査)に参加される場合>
出展者様は、お送りするURL先に3月5日(日)10:30までに接続してください。

※審査状況によっては到着の締め切り時間及び、接続開始時間が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※ファイナル終了後、本大会 HP でも入賞者を発表いたします。
※全ての審査結果は2023年版のオフィシャルブックにも掲載する予定です。
⇒ 詳細はこちら

お問い合わせ

お問い合わせ
【出展に関するお問い合わせ】
080-4512-6198(電話受付時間10:00~21:00) sdl.office2023@gmail.com

【大会に関するお問い合わせ】
080-4512-6198(電話受付時間10:00~21:00) sdl.info2023@gmail.com

注意事項
・電話での受付時間は10:00~21:00となっておりますので、この時間以外はメールにてお問い合わせください。
・電話での受付は1月23日(月)開始となります。メールでの受付は随時行っておりますので、メールにてお問い合わせください。
・お問い合わせの対応は、学生スタッフが行っているため、時期・時間帯によっては電話での対応ができない場合がございます。その際は、メールにてお問い合わせください。
・メールでのお問い合わせの際は、「件名」「所属」「氏名」「ID番号(STEP1登録時に発行されたもの)」を忘れずにご記入ください。

OFFICIAL BOOK

せんだいデザインリーグ2022 卒業設計日本一決定戦 Official Book


全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に会し、日本一を決める日本最大の卒業設計展『せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦』(以下、SDL)の大会内容を伝える公式記録集。本書では、受賞作品を含むファイナリストの11作品の紹介はもちろんのこと、全出展作品405作品を掲載し、各賞を決定するまでの、予選・セミファイナル(非公開審査)、ファイナル(公開審査)の詳細な審査過程を記録する。また、ファイナリスト作品だけでなく、予選通過の上位100作品にも個別講評を収録。さらに、SDL20年目を迎える今回は20周年を記念して、SDLの開催場所『せんだいメディアテーク』の設計者であり、SDL第一回大会審査委員長の伊藤豊雄氏のインタビューも特別収録する。

今大会は、感染予防に配慮しつつ3年ぶりに全出展作品405作品を展示しての審査と展覧会を行った。
特筆すべきは、ファイナル審査員5人中4人が予選審査に参加したのは大会史上、稀なことで、それがファイナル(公開審査)での白熱した議論につながったことである。どの作品を「日本一」にすることが、審査員5人で選んだというメッセージとしてふさわしいか、全審査員が納得するまで時間いっぱい議論を交わして各賞を決定。
「日本一」は、3.11東日本大震災の津波被害を乗り越えた宮城県石巻市の鮎川の未来像を、大胆にそして誠実に描き出す傑作が受賞した。

【ファイナル&セミファイナル審査員】
藤本壮介(審査委員長)、秋吉浩気、安藤僚子、石川初、金野千恵

★日本一
佐藤夏綾(京都大学)
「 磯に生きるを灯ス ─ 被災地鮎川におけるなまものの露出と海側への引き戻し 」

★日本二
鎌田彩那(武庫川女子大学)
「 なびくみち あままで届き うづもれぬ ─ 保久良山道 保全計画 」

★日本三
饗庭優樹(立命館大学)
「 水トノ共生作法 ─ 針江集落のカバタの集積による失われた水との暮らし・集落拠点の再建 」

★特別賞、藤本壮介賞
小村龍平(東京理科大学)
「 機械と人の大樹 ─ アキバ的精神のアイロニー 」

★特別賞
須佐基輝(明治大学)
「 建築の生存本能 」

大山亮(京都大学)
「 破壊と構築 ─ 太平洋沿岸舟屋型住居 」

★安藤僚子賞
山井駿(京都大学)
「 『日常』 のバッソ・オスティナート 」

★金野千恵賞
小林芽衣菜(共立女子大学)
「 於 道の上、木の隣 ─ 木々と共に生きていく、きこり家族の暖かな住まい 」

★秋吉浩気賞
柴田智帆(九州産業大学)
「 個性のあいだ 」

★石川初賞
及川龍人(東北工業大学)
「 追憶と展望 ─ 地域景観再認識のための拠点創出 」

門田岳(明治大学)
「 都市住宅山行 ─ 乖離した都市と山の新たな物語 」

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せんだいデザインリーグ2021 卒業設計日本一決定戦 Official Book


今年の「せんだいデザインリーグ 卒業設計日本一決定戦 」のすべてが分かる、詳細なドキュメント。
乾久美子審査員長、吉村靖孝、藤原徹平、岡野道子、小田原のどか、の5名の審査員による、セミファイナルからファイナルにかけての熱い議論の末、日本一に選ばれたのは、「自己救済」のための住宅の設計という、これまでにない驚きの提案でした。
本書では、全377出展作品を掲載するとともに、上位100選に選出された作品に対する個別講評を完全収録します。

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せんだいデザインリーグ SDL:Re-2020 OFFICIAL BOOK


会期直前になっての「卒業設計日本一決定戦」中止決定と、急遽、代替企画での開催決定。
「SDL(せんだいデザインリーグ)2020」から、「SDL:Re-2020」へ。
―それでも、「日本一」は選ばれた。

2020年3月7-8日、2日間にわたる実験的な審査のプロセスを中心に、この前例のないプロジェクトの一部始終を明らかにする、詳細なドキュメント。

全242出展作品への講評を完全収録!

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せんだいデザインリーグ2019 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に集め、公開審査によって日本一を決める「せんだいデザインリーグ日本一決定戦」。17回目を迎えた2019年大会は、原点回帰。21世紀の情報化社会にふさわしい公共建築であるせんだいメディアテークを舞台に、「公平性」「公開性」「求心性」をもって、予選審査・作品展示・公開審査の全てを行った。その模様を余すことなく伝える公式記録集がここに刊行!

⇒ 目次はこちら

せんだいデザインリーグ2018 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

16回目を迎えた2018年大会は、あえてテーマを設けずに争われた。 強大なエネルギーを持つ学生たちの多様で自由な考えがぶつかり合い、建築の無限の可能性が溢れだす、日本最大とも言われる卒業設計展の模様を余すことなく伝える公式記録集。

日本一  渡辺顕人 工学院大学 『建築の生命化』
日本二  髙橋万里江 東京都市大学 『建物語──物語の空間化』
日本三  谷繁玲央 東京大学 『住宅構法の詩学──The Poetics of Construction for industrialized houses made in 1970s』
特別賞  平井未央 日本女子大学 『縁の下のまち──基礎から導く私有公用』
柳沼明日香 日本大学 『モヤイの航海──塩から始まる島の未来』

審査員長 青木淳
審査員  赤松佳珠子/磯達雄/五十嵐淳/門脇耕三/辻琢磨/中田千彦
登録作品数458 出展作品数332
展示3/4-11 会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/4 会場 せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア

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せんだいデザインリーグ2017 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

15回目を迎えた2017年大会は、「空前/新史」をテーマに争われた。 強大なエネルギーをもつ学生たちの多様な考えがぶつかり合い、建築の無限の可能性が溢れだす、日本最大ともいわれる卒業設計展の模様を余すことなく伝える公式記録集。

日本一  何競飛 東京大学 『剥キ出シノ生 軟禁都市』
日本二  加藤有里 慶應義塾大学 『Phantom──ミュージカル《オペラの座の怪人》の多解釈を誘発する仮設移動型劇場』
日本三  小澤巧太郎 名古屋大学 『COWTOPIA──街型牛舎の再興』
特別賞  大内渉 東京電機大学 『合縁建縁(アイエンケンエン)──海と共生する千人家族』
森紗月 関東学院大学 『あたりまえの中で──このまちに合った、形式を持つ集落』

審査員長 千葉学
審査員  木下庸子/谷尻誠/豊田啓介/川島範久/浅子佳英/中田千彦
登録作品数511 出展作品数352
展示3/5-12 会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/5 会場 せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア

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せんだいデザインリーグ2016 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

出展全作品の中より選出された100点から10点を厳選してファイナルに送り込むセミファイナルは、非公開ながら最も大事なプロセスであり、SDLの醍醐味と言えるかもしれない。 新方式を導入し、極めて手厚い審査によって10作品を公開のステージに送り込んだセミファイナルをはじめ、予選からファイナルまでのすべての審査過程を忠実に記録し、2016年大会の日本一決定までのドラマを精密に再現する。

日本一  小黒日香理 日本女子大学 『初音こども園』
日本二  元村文春 九州産業大学 『金魚の水荘──街を彩る金魚屋さん』
日本三  倉員香織 九州大学 『壁の在る小景』
特別賞  國清尚之 九州大学 『micro Re: construction』
平木かおる 東京都市大学 『まなざしの在る場所──《写真のこころ》から読み解く視空間』

審査員長 西沢立衛
審査員  手塚貴晴/田根剛/成瀬友梨/倉方俊輔/小野田泰明/福屋粧子
登録作品数545 出展作品数385
展示3/6-13  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/6 会場 せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア

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せんだいデザインリーグ2015 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

人口減少の現在、そして財政破綻と自治体消滅の未来を生きるだろう学生たちにとって、建築のリアリティとは?今後大きな建築が、新たに必要だろうか? 建築の概念を更新するような提案は、しかし、このようなネガティブな状況でこそ生まれ出てくるのかも知れない。まだ表現としては熟さないにしても、そのような予兆を感じさせる作品が、今年の仙台に出現してきた。 縮退の時代の建築を、学生たちはいかに構想したか。私たちは、そこから何を読み取るだろうか。

日本一  幸田進之介 立命館大学 『都市の瘡蓋(かさぶた)と命の記憶──広島市営基町高層アパート減築計画』
日本二  鈴木翔之亮 東京理科大学 『彩づく連鎖──都市に棲むミツバチ』
日本三  吹野晃平 近畿大学 『Black Market Decipher』
特別賞  清水襟子 千葉大学 『未亡人の家』
飯田貴大 東京電機大学 『杣(そま)ノ郷閣(きょうかく)──林業を再興するための拠点とシンボル』

審査員長 阿部仁史
審査員  山梨知彦/中山英之/松岡恭子/五十嵐太郎
登録作品数461 出展作品数350
展示3/1-6  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/1 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2014 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

今年の日本一はでかい! 応募規定をはるかに超えた巨大な模型のシリーズが、会場の一角を占有し、審査前から話題を呼んでいた。公開審査での魅惑的なプレゼンの効果もあり、圧倒的な評価を受け、この「規定違反」作品が日本一に輝いた。記録と記憶に残る大会の、予選~セミファイナル~ファイナルにわたる審査過程を、本書は完全再現する。

日本一  岡田翔太郎 九州大学 『でか山』
日本二  安田大顕 東京理科大学 『22世紀型ハイブリッドハイパー管理社会──失敗した郊外千葉ニュータウンと闇市から展開した立石への建築的転写』
日本三  市古慧 九州大学 『界隈をたどるトンネル駅』
特別賞  齋藤弦 千葉大学 『故郷を歩く』
城代晃成 芝浦工業大学 『地景の未来──長崎と建築土木(ふうけい)の編集』

審査員長 北山恒
審査員  新居千秋/藤本壮介/貝島桃代/五十嵐太郎
登録作品数555 出展作品数411
展示3/9-16  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/9 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2013 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

「すべてを巻き込め!」 今年のテーマが、ファイナル審査の驚くべき結末を招き寄せた!? 「最終的に日本一を誰にするかは、会場の意見で決めたい・・・。」 4時間に及ぶファイナル審査の最終盤、高松伸審査委員長からの提案に、会場がどよめいた。「卒業設計日本一決定戦」史上初めて、観衆を巻き込んでの決着となった審査のすべてが、本書で忠実に再現される。

日本一  高砂充希子 東京藝術大学 『工業の童話──パブりんとファクタロウ』
日本二  渡辺育 京都大学 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
日本三  柳田里穂子 多摩美術大学 『遺言の家』
特別賞  田中良典 武蔵野大学 『漂築寄(ひょうちくき)──旅する建築 四国八十八箇所編』
落合萌史 東京都市大学 『落合米店』

審査員長 高松伸
審査員  内藤廣/宮本佳明/手塚由比/五十嵐太郎
登録作品数777 出展作品数415
展示3/10-17  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/10 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2012 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

「僕がやりたかったことは、本当はこういうことです。」 伊東豊雄審査委員長をしてこう言わしめた[日本一]受賞作品。これを含め震災(後)をテーマとした作品が、入賞作6点中3点を占める結果となった今年の「日本一決定戦」。いずれも被災地に身をおく学生が、切実な問題として受け止め、取り組んだ作品であった。 ファイナル審査は、センチメンタリズムに流されることなく、建築の存在意義を問う真摯な議論の展開となった。 記念すべき第10回にふさわしい充実した大会の全てが、本書には記録されている。

日本一  今泉絵里花 東北大学 『神々の遊舞』
日本二  松井一哲 東北大学 『記憶の器』
日本三  海野玄陽、坂本和繁、吉川由 早稲田大学 『技つなぐ森』
特別賞  西倉美祝 東京大学 『明日の世界企業』
塩原裕樹 大阪市立大学 『VITA-LEVEE』
張昊 筑波大学 『インサイドスペース オブ キャッスルシティ』

審査員長 伊東豊雄
審査員  塚本由晴/重松象平/大西麻貴/櫻井一弥
登録作品数570 出展作品数450
展示3/5-10  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/5 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2011 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

復興への希望を込めて 今年の大会最終日となる3月11日、会場のせんだいメディアテークは大きな揺れに見舞われた。幸い人的被害は免れたものの、展示された模型は多くが破壊されてしまった。本書は、今は失われてしまった作品も含め、全531点を完全収録し、今後語り継がれるであろう今年の大会を克明に記録するものである。

日本一  冨永美保 芝浦工業大学 『パレードの余白』
日本二  蛯原弘貴 日本大学 『工業化住宅というHENTAI住宅』
日本三  中川沙織 明治大学 『思考回路factory』
特別賞  南雅博 日本大学 『実の線/虚の面』
大和田卓 東京理科大学 『住華街』

審査員長 小嶋一浩
審査員  西沢大良/乾久美子/藤村龍至/五十嵐太郎
登録作品数713 出展作品数531
展示3/6-11  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/6 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2010 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

2010年「頂上決戦」の、予選からファイナルまで2日間にわたる審査過程を、詳細かつ精密に再現する公式記録。 出展554作品を全点収録し、入賞作品は細部まで紹介するとともに、隈研吾氏ら審査員による個別講評をオリジナルに掲載。

日本一  松下晃士 東京理科大学 『geographic node』
日本二  佐々木慧 九州大学 『密度の箱』
日本三  西島要 東京電機大学 『自由に延びる建築は群れを成す』
特別賞  木藤美和子 東京藝術大学 『歌潮浮月──尾道活性化計画』
齊藤誠 東京電機大学 『つなぐかべ小学校』

審査員長 隈研吾
審査員  ヨコミゾマコト/アストリッド・クライン/石上純也/小野田泰明
登録作品数692 出展作品数554
展示3/7-14  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/7 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2009 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

2009年「頂上決戦」の、予選からファイナルまで2日間にわたる審査過程を、詳細かつ精密に再現する公式記録集。 出展527作品を全点集録し、入賞作品は細部まで紹介するとともに、 難波和彦氏をはじめとする審査員による個別講評をオリジナルに掲載する。

日本一  石黒卓 北海道大学 『Re: edit… Characteristic Puzzle』
日本二  千葉美幸 京都大学 『触れたい都市』
日本三  卯月裕貴 東京理科大学 『THICKNESS WALL』
特別賞  池田隆志 京都大学 『下宿都市』
大野麻衣 法政大学 『キラキラ──わたしにとっての自然』

審査員  妹島和世/梅林克/平田晃久/五十嵐太郎
登録作品数715 出展作品数527
展示3/8-15  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/5階ギャラリー3300
公開審査3/8 会場 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール

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せんだいデザインリーグ2008 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

建築系学生にとって最大のイベント、「卒業設計日本一決定戦」の全記録! 予選からファイナルまで2日間にわたる審査過程を詳しく再現、出展作品498点を全て収録。

日本一  橋本尚樹 京都大学 『神楽岡保育園』
日本二  斧澤未知子 大阪大学 『私、私の家、教会、または牢獄』
日本三  平野利樹 京都大学 『祝祭都市』
特別賞  荒木聡、熊谷祥吾、平須賀信洋 早稲田大学 『余床解放──消せないインフラ』
植村康平 愛知淑徳大学 『Hoc・The Market──ベトナムが目指す新しい国のスタイル』
花野明奈 東北芸術工科大学 『踊る身体』

審査員長 伊東豊雄
審査員  新谷眞人/五十嵐太郎/遠藤秀平/貝島桃代
登録作品数631 出展作品数498
展示3/9-15 会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200/7階スタジオ
公開審査3/9 会場 仙台国際センター 大ホール

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せんだいデザインリーグ2007 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

2007年3月11日、雪の舞う仙台。建築を学ぶ学生たちが、全国から集結した。現代建築の傑作として名高い〈せんだいメディアテーク〉は、4,500人に及ぶ学生の熱気で充満した。エントリー708人、模型・パネルによる出展作477点を集めた今年の「卒業設計日本一決定戦」。この建築系学生にとって最大のイベントを、ライブ感そのままに伝える完全ドキュメント。

日本一  藤田桃子 京都大学 『kyabetsu』
日本二  有原寿典 筑波大学 『おどる住宅地──A new suburbia』
日本三  桔川卓也 日本大学 『余白密集体』
特別賞  降矢宜幸 明治大学 『overdrive function』
木村友彦 明治大学 『都市のvisual image』

審査員長 山本理顕
審査員  古谷誠章/永山祐子/竹内昌義/中田千彦
登録作品数708 出展作品数477
展示3/11-15  会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200
公開審査3/11 会場 せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア

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せんだいデザインリーグ2006 卒業設計日本一決定戦 OFFICIAL BOOK

2006年3月12日、建築を学ぶ大学生が仙台に集結した。全国から駆けつけた3,000人を超える学生たちが、メッカ<せんだいメディアテーク>を埋め尽くした。 この日、卒業設計作品を一堂に集め、No.1を決するイベント「卒業設計日本一決定戦」が行われた。 学生たちによる真剣勝負のプレゼンテーション、審査員たちによる侃侃諤諤の議論、最後までもつれた選考・・・。 「卒業設計の甲子園」とも言われるこの白熱のイベントを余すところなく記録したオフィシャルブック。

日本一  中田裕一 武蔵工業大学 『積層の小学校は動く』
日本二  瀬川幸太 工学院大学 『そこで人は暮らせるか』
日本三  大西麻貴 京都大学 『図書×住宅』
特別賞  三好礼益 日本大学 『KiRin Stitch──集合住宅再開発における森林共生建築群の提案』
戸井田雄 武蔵野美術大学 『断面』

審査員長 藤森照信
審査員  小川晋一/曽我部昌史/小野田泰明/五十嵐太郎
登録作品数578 出展作品数374
展示3/12-16・公開審査3/12
会場 せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200

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