【12/8@東京+オンライン】[金曜の会トークイベント]講師:伊東豊雄『第6回 建築って何だろう』「建築家 伊東豊雄の6回連続講座」 |JIA関東甲信越支部金曜の会
TOP画:「台中国家歌劇院」(2016年竣工、台湾)
『第6回 建築って何だろう』
【講師】伊東豊雄
『最終回にあたり、相変わらず技術の進化による近代化を推進する日本社会で建築することの困難さと、それを乗り越える可能性、さらにこの問題に関する若い建築家への期待について話したいと思います。』(伊東豊雄)
JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、
多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。
今回セミナーは伊東豊雄氏をお迎えした6回連続講座の最終回となります。
第6回は「建築って何だろう」と題してお話いただきます。
今回も建築家クラブを会場としたリアル開催と、ZOOMのハイブリッド開催となります。
会場参加は限られた人数ですが、お会いできることを楽しみにしております。
※会場使用の規約により、今回は軽食・飲料の提供は致しません。ご了承ください。
リアル会場はまだ飲食が規制されているため、会の終了後に別会場にて懇親会を予定しております。
オンラインで参加の皆様におかれましては、是非ワイン片手に画面の前にお集まりください。
JIA「金曜の会」代表 井原正揮
18:30~20:00
■伊東豊雄
■ZOOM:ウェビナー
■建築専門外でも、どなたでも参加できます。ZOOMはオンライン環境が必要です。
■zoom:無料
■リアル:
■ZOOM:400名(先着順)
■認定プログラム2単位
⇒ お申込みはこちら
※締切:定員になり次第受付終了とさせていただきます。
伊東 豊雄 (いとう とよお)
1941 京城市(現・ソウル市) 生まれ。父の郷里の長野県下諏訪町で育つ
1965 東京大学工学部建築学科卒業
1965 ~ 1969 菊竹清訓建築設計事務所勤務
1971 株式会社社アーバンロボット(URBOT) 設立
1979 事務所名を株式会社伊東豊雄建築設計事務所に改称
2005 ~ くまもとアートポリスコミッショナー
1984 シルバーハット(東京)
1997 大館樹海ドーム(秋田)
2001 せんだいメディアテーク(宮城)
2004 まつもと市民芸術館(長野)
TOD’ S 表参道ビル(東京)
2007 多摩美術大学図書館(八王子キャンパス) (東京)
2008 座・高円寺(東京)
2013 台湾大学社会科学部棟(台湾)
2015 みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜)
2016 バロック・インターナショナルミュージアム・プエブラ(メキシコ)
台中国家歌劇院(台湾)
2022 水戸市民会館(茨城)
1989 「風の変様体」 (青土社)
2000 「透層する建築」(青土社)
2012 「建築の大転換」 中沢新一共著 (筑摩書房)
「あの日からの建築」 (集英社新書)
2016 「建築」で日本を変える(集英社新書)
「日本語の建築」(PHP 新書)
2020 「伊東豊雄 自選作品集 身体で建築を考える」(平凡社)
1986 日本建築学会賞作品賞 (シルバーハット)
2002 ヴェネツィア・ビエンナーレ「金獅子賞」(生涯業績部門)
2003 日本建築学会賞作品賞 (せんだいメディアテーク)
2006 王立英国建築家協会(RIBA) ロイヤルゴールドメダル
2010 高松宮殿下記念世界文化賞
2012 ヴェネツィア・ビエンナーレ「金獅子賞」(コミッショナーを務めた日本館が受賞)
2013 プリツカー建築賞
2016 日本建築学会大賞
2017 UIA ゴールドメダル
<近年の活動>
東日本大震災後、住民の憩いの場として提案した「みんなの家」は、16軒完成。2016年の熊本地震に際しては、くまもとアートポリスのコミッショナーとして「みんなの家のある仮設住宅」づくりを進め、各地に90棟以上が整備された。2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。また、自身のミュージアムが建つ愛媛県今治市大三島においては、塾生有志や地域の人々とともに継続的なまちづくりの活動に取り組んでいる。
JIA関東甲信越支部金曜の会
JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により2021年よりオンラインでの開催をしておりましたが、すこしずつ日常を取り戻しつつあるこのタイミングで、試験的にリアルとオンラインのハイブリッド開催とさせていただきます。
kinyonokai@jia-kanto.org