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【7/30@千代田】講師/安藤邦廣「復興と板倉-森里海をつなぎ、地域の暮らしを育む-」LUCHTA学生会員特典あり

『住宅建築8月号発売記念講演会』

講演会概要

■テーマ/「復興と板倉-森里海をつなぎ、地域の暮らしを育む-」

■講師/安藤邦廣 (建築家・筑波大学名誉教授)

■日時:2018年7月30日(月)18:45〜20:30 (18:15開場)
■会場:アーツ千代田 3331 (東京都千代田区外神田6-11-14)
■会費:一般 ¥1,500 定期購読者 ¥500  学生 ¥500←※LUCHTA LINE登録で無料
■定員:100名 ※要申込み・受付先着順
■申込方法は下記に記載

内容

東日本大震災から7年が経過しました。

仮設住宅も役目を終え解体が進む一方で、
安藤さんが設計した福島・会津若松の板倉の仮設住宅は
初めて復興公営住宅として再利用・転用されました。
被災しそこに暮らしていた人たちが再び入居し、
同じ場所でコミュニティがつくられています。

津波で甚大な被害を受けた宮城・南三陸では、
安藤さんも一員として活動する「南三陸木の家づくり互助会」による
復興住宅の建設が進んでいます。
地域の人たちの「互助」によってつくられる板倉の復興住宅は、
木がもつ温かみや心地のよさがあるだけではなく、
南三陸の豊かな森林資源の活用につながり、
それが海を守ることにもつながっていきます。

講演会では、「森里海をつなぎ、地域の暮らしを育む復興」をテーマに、
これまでの7年の取り組みとこれから目指すべきことについて
お話しいただきます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

講師プロフィール

安藤邦廣(あんどう・くにひろ)
1948年 宮城県に生まれる。1973年 九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科卒業。
東京大学工学部助手を経て、1998年〜 筑波大学教授。2013年 退職、同大学名誉教授。
里山建築研究所主宰。著書に『職人が語る木の技』『小屋と倉』『住まいを4寸角で考える』ほか。

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