• 手塚貴晴

【建築系学生におすすめの本】[住宅建築]2024 年6月号 巻頭記事 「旧柏...

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【8/21~25 @渋谷】前田建築塾 2023学生夏休みワークショップ

本ワークショップは、歴史的な地形から現在の都市・建築を紐解いていくことで、新しいまちづくりを模索していく試みです。今年で7回目を迎える当企画は、建築家 前田紀貞 同行の下、実際にフィールドワークを行うことから始まり、グループごとに新しいまちづくりに対する提案を作成し、最終日にゲスト審査員を交えてプレゼンテーションを行う「短期集中型のデザインワークショップ」です。

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【6/23@東京+オンライン】 Puddle加藤匡毅「カフェの設計学 実務から振...

カフェ空間設計の第一人者、Puddle代表・加藤匡毅さんによるカフェ空間の設計に関するセミナーです。加藤さん率いるPuddleが設計した「ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前」で実際の空間を体験しながら、豊富な実務経験をから振り返るカフェ空間設計の基本とポイントについてお話しいただきます。

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【6/20@東京+オンライン】 千葉元生・西川日満里(ツバメアーキテクツ)×...

名前に懐かしい響きがある。同様の名前のレトロな名食堂があるが、この若いチームはその昭和時代と関係がない。しかしその作品には同様の懐かしさが宿っている。最初に彼らの作品と私が遭遇したのは奈良井宿という旧中山道の宿場町に佇む作品である。奥地にあった奈良井宿は幸運にも資本による破壊を免れ、街並み保存活用が進んでいる。そこに参加したツバメアーキテクツは、単なる歴史の保存活用ではなく、近年増築された少々趣に欠けた部分も切り捨てることなく老獪に活用することにした。近年では下北沢のBONUS TRACKではかつて少年ジャンプに登場していたような界隈が作り込まれている。作品が心に沁みるのである。ツバメアーキテクツは綿密なリサーチに基づいた包括的な界隈造りで知られている。建築を超えて生活を作る。界隈造りという正式な用語はない。しかしアカデミックな用語はツバメアーキテクツの元気な活動には似合わない。若い世代が迎合しつつあるオピニオンリーダーである。そういえば深夜食堂という番組があった。あの人間模様が亡霊のように漂う懐かしさを、媚びることなく極めて現代的に仕立て上げているのである。チームが作り出した職能を建築界への警告とみるのか光と見るのかは、レクチャー当日の言い開きを聞いてからにして頂きたい。少なくとも私はその術中に取り込まれてしまっている。            

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【12/25@東京+オンライン】ピーター・クック×手塚貴晴『PETER COOK – SPE...

ピーター・クック氏を抜きに、モダニズムから現在に至る建築の系譜を語ることは不可能と言って良い。氏がアーキグラムを創設しハイテックスタイルの嚆矢を放ったことは万民の知るところである。ポンピドゥ・センター、香港上海銀行、ロイズ本社ビルなどに代表される世界のハイテックスタイルをアーキグラムは10年以上先回りしていた。それから半世紀を経てなお、氏は建築界をリードし続けている。その意味するとことは、一過性のスタイルを超えて、時代を超える普遍的な定理を氏が提示し続けてきたという事実である。アーキグラムは氏の長大な叙事詩の一章に過ぎない。今回は会場にて氏の膨大な量のドローイングを併せて展示する。その長大な90メートルにも及ぶ絵巻には、多様性やSDGSといった今世紀に勃発した課題が全て予見されている。まだその絵巻は続いている。この先の物語が楽しみである。(手塚貴晴)

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【6/21@東京+オンライン】内藤廣×手塚貴晴『水切りから都市まで』 |建築...

先日京都一条の虎屋に行った。三度目となる。「目的は葛餅でない」と言えないが、味わうべくは建物である。2009 年の業物である。氏の詳細への執着心には恐るべきものがある。縦に貼られた外壁の木は二尺程に細かく横桟が穿たれていて、合理的に水切りの用を果たしながら百年の計を確かなものにしている。中庭の一辺を占める茶席には、軒先に中間領域が設けられている。その中間領域を挟む建具は忍者屋敷のように自由に回転して消え失せる仕掛けを備えていながら、和の文法を滲み出して庭園に溶け込んでいる。

イベントレポート

【活動報告】4/23(土)現地説明会|とよはし公共建築学生チャレンジコン...

4月23日(土)とよはし公共建築学生チャレンジコンペティションの現地説明会が実施されました。当日は、60名を超える参加希望者があり、愛知県内の学生を中心に東京・大阪・宇都宮など遠方からも積極的な多くの学生たちが当日の現地説明会に参加していました。コンペテーマ『地域の風土とともに育つ保育園』を計画する敷地は、豊橋市佐藤5丁目にある「佐藤公園」に隣接しており、毎年春先になると、つつじが咲き誇る歩行者専用道路に囲まれ、豊橋市立つつじが丘小学校にも隣接する子供たちの元気な声が響き渡る住宅街に囲まれた一角となります。

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【応募登録は 6/22まで】とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション...

豊橋市内における実際の公共施設整備を題材とした学生コンペティションを開催するとともに、コンペティションで選考された学生がアドバイザーの指導のもと、自らのアイデアを実現する企画・設計段階のプロセスに参加する機会を提供する取り組みです。

イベントレポート

REPORT01 手塚貴晴 講演会 「建築家の仕事」(動画)     

「建築家の仕事」1いい生活を知らなければ、いい建築はつくれない。">1.いい生活を知らなければ、いい建築はつくれない。私の建築は、家族からアイディアをもらうことが多いです。確かに雑誌を読んだり建築を見て回るのも大事ですけど、それでは他の人と同じものを追いかけているだけです。それに対して家族