[連載] Level.00 はじまりの章『いまの環境でも出来ること』|建築をもっ...

第1回目 Level.00はじまりの章『いまの環境でも出来ること』建築をもっと知りたくなるRPG型プログラム「けんちくのたね」は、身近にある紙と道具を使って、実際に手を動かしながら建築の基礎を簡単に楽しく学べる連載漫画です。使用するのは「A4のケント紙」「はさみ」「カッター」「のり」だけ!折る・丸める・切るといった単純な動作でも、創意工夫を凝らすことで、強度が大きく変わったり、デザイン性がUPしたり、驚くほど様々な表現が可能になります。ここで皆さんは、建築の世界に飛び込んだ「けんちく勇者」。さぁ、今すぐ材料を装備して、建築をLet’sロールプレイング!みんながあっと驚く建築スキルを磨いていきましょう!

[連載]なにもしない時間のみえない建築05|堀越優希

「迷子が見る風景と手の痕跡」子供のころから、出かけるときに新しいルートを開拓するのが好きだった。地図を見るのも好きだったので、途中で迷っても大丈夫なように、常に文庫本サイズの地図を持ち歩いていた。道に迷うとき、迷いの度合いには深度がある。おおむね、周囲の風景にちょっとした違和感を感じ、迷ったかもしれないという疑念が..

【簡単ヨガ】寝たままでヨガができる?腰痛改善に「横たわった“がっせき”...

学校の課題に取り組んだり、デスクワークに追われたり、机に向かっている時間が長いと腰や背中が痛くなってくる方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、ヨガの中でもひときわ簡単な「横たわった“がっせき”のポーズ」。寝たままできる、とても気持ちのいいポーズです♪

【大会レポート】SDL: Re-2020「せんだいデザインリーグ2020 卒業設計日...

せんだいメディアテーク(以下、smt)を会場として全国から応募された卒業設計の日本一を決める「せんだいデザインリーグ2020 卒業設計日本一決定戦」(以下、SDL2020)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、直前の2020年2月28日に中止が決定された。同時に代替企画の実施を検討。その結果、2020年3月4日から応募を開始し、SDL2020の開催予定日だった2020年3月8日に、新たなイベント「SDL: Re-2020」が開催された。無観客での審査会は、YouTube LIVEを介してインターネット中継された。

[連載]なにもしない時間のみえない建築04|堀越優希

「待機する空間の流動性と遊び」今回はドローイングの空間表現について書こうと思っていたが、新型コロナウィルスの流行による影響が大きいため、今のくらしから考えたことを書くことにした。緊急事態宣言による待機要請を受け自宅で仕事をするようになり、通勤で意識を切り替えるようなタイミングがなくなった。自治体からは保育園の登園自粛要請が届き...

【大会レポート】トウキョウ建築コレクション2020「re; collection」

全国から建築系の修士設計と論文が集まる一大イベント「トウキョウ建築コレクション(以下、トウコレ)」は、今年14回目を迎えた。学生有志からなる実行委員が主催し研究者や建築家を審査員として招聘。全国から集まった応募作品が選抜、展示され、公開審査会で講評も行う。今年は設計展・論文展ともに各10点ずつの作品が出展された。会場は初回から変わらず槇文彦氏設計の代官山ヒルサイドテラス。

【レポート】SADI定例講演 「北欧のテキスタイル・デザインと私」鈴木マサ...

北欧建築・デザイン協会(SADI)では年に5~6回、北欧関連の建築家やデザイナーを招いて、講演会を開催している。10月の講演で登壇したのは、日本でも人気のフィンランドのファブリック・ブランド、マリメッコとのコラボなどで知られるテキスタイル・デザイナーの鈴木マサルさんだ。鈴木さんは自身のブランド、OTTAIPNU...

[連載] 『重森三玲庭園美術館』―おにわさんコラム“ゆるふわ庭屋一如” 02

26歳の頃から趣味で日本庭園をめぐりはじめ、日本全国津々浦々、約10年間で足を運んだ庭園の数は1,200箇所。 これまで巡った庭園は、現代風の庭園から荒廃・廃墟を化した庭園までさまざま。それでも地方のランドスケープや寺社仏閣や古い民家・武家屋敷をめぐっていると国内には有名でない数多くの“日本庭園”があることに気づかされます。