【応募締切は 7/31まで】2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示・公開をめざす「ミライREBORNスマイ プロジェクト」— 医・食・住 でミライの健康な都市生活 —|主催:公益社団法人全日本不動産協会 共催:公益社団法人大阪府建築士会
【応募締切@7/31】
2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示・公開をめざす
「ミライREBORNスマイ プロジェクト」
— 医・食・住 でミライの健康な都市生活 —
主催:公益社団法人全日本不動産協会
共催:公益社団法人大阪府建築士会
入選作品を大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に展示予定!
2050年以降のミライの住宅・住生活・コミュニティのアイデアを広く募集。ミライの社会的な課題を解決し、どうすればウエルビーイングな住空間を創造できるかを探ります。入賞作品の中から、3DCG映像等の作品を専門家とともに共創し、2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示を目指します。
多様化した個人の価値観と科学技術の進展が、家族像、ライフスタイルを変革させ、現代の既成概念を超越した飛躍的なイノベーションによるスマイはどのようなかたちで出現するでしょうか。
2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」のテーマ、REBORN を具現化する「ミライ REBORN スマイ プロジェクト」は、未来社会を担う子どもたちへのメッセージです。将来への夢や希望、魅力の感じられる都市や 住空間システム、生活像を描いて下さい。
立地環境は地球上に限らず任意に設定し、集まって暮らす、孤独を楽しむ、多拠点を移動して暮らすなどのライフスタイルをイメージし、子育て、健康増進、療養・介護や趣味などを担う共助やコミュニティの社会システムも自由に想定してご提案下さい。
入賞作品の中から、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」において、同パビリオンの出展参加者である公益社団法人全日本不動産協会が展示用の映像等のコンテンツを制作することを予定しています。来館者を一瞬で魅了し、感動が心に残り続けるような、未来に開花する映像とコンセプトの提案を期待します。
全日本不動産協会主催の建築デザインコンペ「ミライREBORNスマイ プロジェクト」。
コンペが求める2050年のスマイとは?
今回は、構想の手がかりとなるよう、建築デザインを専門とする審査委員にお集まりいただいて実施した座談の様子を大公開!
ご同席いただいた映像を専門とする樋口監督と赤井アニメプロデューサーは、座談を聞いて何を感じたのか?
ぜひ最後までご覧ください。
座談(敬称略):秋吉浩気、内田友紀、重松象平、中川エリカ
コメント(敬称略):樋口真嗣、赤井孝美
豪華審査委員もミライのスマイ提案に期待!
樋口真嗣|Shinji Higuchi
映画監督・特技監督
Film Director, Special Effects Director
主な監督作品は、「シン・ゴジラ」(2016)、「シン・ウルトラマン」(2022)など
赤井孝美|Takami Akai
ゲームクリエーター、アニメプロデューサー
Game Creator, Animation Producer
米子ガイナックス代表取締役。
世界初の育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー」を制作
齋藤精一|Seiichi Saito
クリエイティブディレクター
Creative Director/ Policy Designer
株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立/社内アーキテクチャー部門パノラマティクスを主宰し、行政や企業などの企画や実装アドバイザーも数多く行う
募集要項
■ ①学生・一般の部
応募資格はとくになし。大学、大学院修士・博士課程、短期大学、専修学校、高等専門学校・その他の就学者を含む。
■ ②建築家・デザイナーの部
建築・都市デザイナー、グラフィックデザイナー、ビジュアルアーティストなど幅広いジャンルに属するプロフェッショナルのクリエイター。
※両部門とも応募は個人・グループを問いません。幅広いジャンルを横断した協働提案も歓迎します
樋口真嗣 審査委員長/映画監督・特技監督
赤井孝美 ゲームクリエーター・アニメプロデューサー
秋吉浩気 建築家・メタアーキテクト
内田友紀 都市デザイナー
齋藤精一 クリエイティブディレクター
重松象平 建築家
中川エリカ 建築家
近藤良一 大阪の住まい活性化フォーラム会長
豊田崇克 一般社団法人ソフトウェア協会副会長
2次審査(公開)は1次審査通過者によるプレゼンテーション(10分程度)、質疑応答(10分程度)後、審査委員 による合議で入選案及び各賞(特別賞を除く)を決定。
※特別賞は、1次審査後に主催者が決定します。
※公開審査会の開催については、新型コロナ感染症拡大状況により、リアル、オンライン、ハイブリッドのいずれか により行います。
詳細は WEB サイトにて発表。1次審査通過者には直接連絡します。
最優秀賞 賞状、賞碑・200万円(1点 × 2部門=計2点)
優秀賞 賞状・50万円(2点 × 2部門 = 計4点)
佳作 賞状・30万円(4点 × 2部門 = 計8点)
特別賞 賞状・50万円(部門を問わず全体で2~3点程度、「大阪パビリオン賞」など)
※入賞作品の中から、公益社団法人全日本不動産協会が2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示を予定している映像等の作品を共創(翻案・制作)する場合があります。
※最終結果は、2次審査会場にて決定し、公表します。
応募登録期間
2023年1月12日(木)— 2023年7月31日(月)まで
⇒ 応募登録フォーム
応募受付期間
2023年6月12日(月)— 8月10日(木)まで
3.提出物
・コンセプト:日本語もしくは英語で、日本語は1000文字以内、英語は 350words 以内
・配置図・平面図・立面図・断面図、透視図、CG、模型写真など縮尺や表現は自由。
ただし、外部空間と内部空間をそれぞれ描くこと。
・提案内容を60秒以内の動画にまとめたもの。動画形式はmp4形式(MPEG-4 AVC/H.264規格)。
また、ビットレートは15Mbps、フレームレートは30fps、解像度は4K以下でお願いします。
・静止画(スケッチなど)の連続、模型撮影、BIM(Building Information Modeling)による映像。
字幕表示を入れることは可とするが、音声(BGMなど)などを入れることは不可とします。
質疑受付期間(1月12日(木)— 7月3日(月)、問合せ指定フォーマットにて受付)
質疑回答(7月14日(金)、WEBサイトにて公表)
※特記事項
※入賞者には、大阪パビリオン展示用の映像等の作品を共創(翻案・制作)するため、審査後は、以下のデータや画像の提出をお願いする場合があります。
①建築物:Autodesk 3DS 形式(ファイル拡張子 3DS または MAX)および CAD で描かれた図面データ(建築家・ デザイナーの部は必須ですが、学生・一般の部は可能な範囲でご協力をお願いします)
②背景:静止画もしくはスケッチ
③エクステリア:静止画もしくはスケッチ
④インテリア:特徴的な2~3室の静止画もしくはスケッチ
⑤その他、必要に応じて、動画制作に使用した素材等の提出をお願いする場合もあります。
(1)応募作品について
・応募作品は返却いたしません。
・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、作品の発表に関する権利は主催者が保有します。
・応募作品および応募者本人の情報(映像データなど)を、本プロジェクトの WEBサイト内や報道関係への発表等で掲載する場合があります。
・第三者の著作権、肖像権その他の権利を侵害しない提案に限ります。
・応募後に知的財産権侵害やその他の疑義が発覚した場合は、すべて応募者の責任となり、主催者の判断により入賞を取り消すことがあります。
・本プロジェクトにより応募者に生じたトラブル・損害(直接・間接を問わず)等について、主催者・共催者・その他関係者は責任を負いかねます。
・匿名で審査を行うため、応募作品の中に応募者が特定される情報は一切含めないようにしてください。氏名や所属、マークなどが記載されている場合は失格となります。
応募者または応募者の属する団体が反社会的勢力と社会的に非難される関係を有する場合、および反社会的勢力の活動を助長する行為が判明した場合は審査の対象外とします。入賞発表後に判明した場合においても、入賞は取り消しとし、その場合に生ずる損害についての賠償は一切行いません。
(2)入賞作品の中について
・入賞作品の中から、公益社団法人全日本不動産協会が 2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」での展示を予定している映像等の作品を共創(翻案・制作)する場合があります。
・この場合、主催者は入賞作品について、入賞が確定した日から大阪・関西万博が閉会した2025年12月末までの間、入賞作品を無償かつ独占的に利用できるものとし、入賞者はこれを許諾します。
・入賞者は、上記の場合、大阪パビリオン展示用の映像等の作品の制作に協力していただくものとします。制作協力費(日当・旅費等の実費)は、別途、主催者の規程によりお支払いします。
・ 協力を拒否するなど、入賞者の責により展示用の映像等の作品の共創(翻案・制作)ができなかった場合、主催者は入賞を取り消すことがあります。
・入賞者は、入賞作品から制作した展示用の映像等の作品について、公表権や氏名表示権を有します。
但し、1次審査通過者については、2次審査に参加する際の交通費、宿泊費等として、1グループ5万円を上限に実費をお支払います。
公益社団法人大阪府建築士会
〒540-0012 大阪市中央区谷町 3-1-17 高田屋大手前ビル5階
お問合わせ
審査委員長
樋口真嗣
映画監督・特技監督|Shinji Higuchi, Film Director, Special Effects Director
主な監督作品は、「シン・ゴジラ」(2016)、「シン・ウルトラマン」(2022)など
審査委員
赤井孝美
ゲームクリエーター、アニメプロデューサー|Takami Akai, Game Creator, Animation Producer
米子ガイナックス代表取締役。世界初の育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー」を制作
秋吉浩気
建築家・メタアーキテクト|Koki Akiyoshi, Architect, Meta-architect
1988年大阪府生まれ/2013年芝浦工業大学工学部建築学科卒業/2015年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了/2017年 建築テック系スタートアップVUILD創業、代表取締役CEO/メタアークテクトと自らを位置づけ、設計から施工まで徹底したデジタル化による建築を推進/代表作にデジタル技術を用いて合掌造りをアップデートした「まれびとの家」など/クラウドプレカットシステム「EMARF」、デジタル家づくりのプラットフォーム「Nesting」を開発(写真:平岩享)
内田友紀
都市デザイナー|Yuki Uchida, Urban Designer
1983年福井県生まれ/早稲田大学建築学科卒業/イタリア・Ferrara大学院Sustainable City Design修了後、イタリア・ブラジル・チリなどでの地域計画プロジェクトに参画/リ・パブリック シニアディレクター、YET代表/ビジョン構築、組織・事業開発、コミュニティ & プログラムデザイン等を通じて、市民・企業・自治体・大学らと持続可能な地域社会に向けたエコシステム構築に携わる/愛知県立芸術大学非常勤講師/2020年〜グッドデザイン賞審査委員/2017年〜内閣府地域活性化伝道師/大阪・関西万博Expo Outcome Design Committee
齋藤精一
クリエイティブディレクター|Seiichi Saito, Creative Director/ Policy Designer
1975年 神奈川県生まれ、東京理科大学理工学部建築学科卒業/建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始/2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立/社内アーキテクチャー部門パノラマティクスを主宰し、行政や企業などの企画や実装アドバイザーも数多く行う/2018〜22年グッドデザイン賞審査委員副委員長/2020年ドバイ万博日本館クリエイティブ・アドバイザー/2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター
重松象平
建築家|Shohei Shigematsu, Architect
1973年福岡県生まれ/1996年九州大学工学部建築学科卒業/ベルラーヘ・インスティチュートを経て、1998年よりOMA/OMAパートナー、OMAニューヨーク事務所代表/ハーバート大学GSD、コロンビア大学GSAPPなどで客員教授を歴任/2021年〜九州大学大学院人間環境学研究院教授、“環境”と“社会実装”をテーマにしたBECATセンター長/代表作は、「コーネル大学建築芸術学部新校舎」、「ケベック州立美術館新館」、「オークションハウス・サザビーズ本社屋」など。国内では「天神ビジネスセンター」、「虎ノ門ヒルズステーションタワー」(2023年竣工予定)、「原宿クエスト」(2025年竣工予定)などを手掛けている(写真:Julian Cassady)
中川エリカ
建築家|Erika Nakagawa, Architect
1983年東京都生まれ/2005年横浜国立大学卒業/2007年東京藝術大学大学院修了/2007~2014年オンデザイン勤務/2014年~中川エリカ建築設計事務所主宰/2011年度JIA新人賞受賞、2016年第15回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展国別部門特別表彰、2017年住宅建築賞2017金賞、2018年第34回吉岡賞受賞/代表作に「ヨコハマアパートメント*」「桃山ハウス」「Yamanaka Terrace(2023年竣工予定)」など (*はオンデザインと共同設計)
近藤良一
大阪の住まい活性化フォーラム会長|Ryoichi Kondo, Chairman of Osaka Housing Revitalization Forum
1958年大阪府生まれ/1981年同志社大学卒業/1984年同大学院博士課程後期中退/1984年株式会社電通にて大手企業の販促活動に従事/1987年住友信託銀行不動産部・LA・NY支店にてトレーニー勤務/1988年中堅不動産ディベロッパーにて国内海外の不動産開発・戸建住宅やマンション分譲・管理を経験/2001年同ディベロッパーをMBOにより経営を引継ぎKSグループホールディングス株式会社として再生、現在に至る。現在、全日本不動産協会大阪本部顧問、公民の団体や企業が参画する「大阪の住まい活性化フォーラム」会長として空き家問題の解決や既存住宅の価値向上と不動産流通の活性化に力を注ぐ
豊田崇克
一般社団法人ソフトウェア協会副会長|Takayoshi Toyoda, Vice-chairman, Software Association of Japan
1963年兵庫県生まれ/IT企業勤務ののち1997年8月大阪市にネクストウェア株式会社を設立/現・代表取締役社長/2000年12月ナスダックジャパン市場上場、現・東証スタンダード市場/2018年株式会社OSK日本歌劇団を子会社化/1999年より社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(現・一般社団法人ソフトウェア協会)理事を務め、2012年より同協会副会長/現在、地域デジタル推進委員長
2025 年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会
国土交通省
一般社団法人ソフトウェア協会
一般社団法人総合デザイナー協会 DAS
大阪の住まい活性化フォーラム
公益社団法人日本建築士会連合会
一般社団法人日本建築学会
一般社団法人日本建築協会
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
公益社団法人日本建築家協会
一般社団法人日本インテリアプランナー協会