【2024/1/23 @オンライン】講師：ぺーター・シュルヒ氏「持続可能な建築の考え方と実践２〜改修編」スイス-日本サステナビリティ交流ウェビナー｜スイス－日本サステナビリティ交流ウェビナー実行委員会（SJS）
その続編として第9回SJSウェビナーでは、シュルヒ教授に改修についてお話頂きます。
建築の継承、省エネ改修は、脱炭素、持続可能な建築にとって最も重要なテーマのひとつです。
運用エネルギーの最小化や再エネ化が進む中、トップランナー建築には必須となっている建材のエンボディドカーボンの削減や、トレンドテーマであるサーキュラー建築についても、事例を交えながらお話頂きます。
好評の講師への質問タイムも充実させていく予定です。
【講演内容】
・省エネ改修
・歴史的建造物の改修
・サーキュラー建築
・エンボディドカーボン
・持続可能な建築への呼びかけ
皆様とZOOMでお会いできる事を楽しみにしておりますので、
どうぞご参加のほどよろしくお願い致します。
予告映像
写真提供：www.halle58.ch
2023年1月23日（火曜日）
17時00分～18時50分頃
オンラインのみ＠zoomウェビナー
※ZOOMオンラインを使用して日本・スイス・ドイツより、逐次通訳にて中継します。
お申込みの方には前日までにIDおよびパスコードをご登録のメールアドレスにお送りいたします
（＊賛助会員の方はお申し込み不要です。事前にメールにてリンクをご案内します。）
講師：ぺーター・シュルヒ氏 ／ 案内人・逐次通訳：滝川薫
一般、学生、どなたでも
1,000円（学生割引500円）
www.halle58.ch
ペーター・シュルヒ
ベルンおよびベルリン在住の建築家、建築教授。
スイス、ブルグドルフ建築工科大学卒業。アトリエ５を始めとする建築設計事務所で勤務後、1990年にHalle58を首都ベルンに開設。主に集合住宅や公共建築において、エネルギー効率の高い持続可能な建物、ソーラー建築、木造中層建築、省エネ改修を実践する。
スイスソーラー大賞やATU＿プリ賞、プリイノベーション賞、企業賞など受賞多数。
1998年よりベルン州立大学建築・木造・建設学部にて設計の教授を務め、持続可能でエネルギー効率が高い建物について学生や実務者に教える。
スイス北部の州立大学が共同で運用する社会人向け教育課程「ENBau（エネルギー・持続可能な建設課程）」および「持続可能建設修士課程」の代表者。2009年よりノーマン・フォスター・ソーラー建築賞の審査委員長。
https://www.halle58.ch
解説・逐次通訳：滝川薫
スイス在住の環境ジャーナリスト。1999年からスイスを拠点としてスイス・ドイツ・オーストリアをフィールドに環境、エネルギー転換、省エネ・エコ建築、有機農業、持続可能な地域発展をテーマとした執筆、専門視察セミナー、通訳などに携わる。本「欧州のビオホテル～エコツーリズムから地域創造へ」（ブックエンド）など著書も多数。
エネルギー×建築×エコ・ビオ企業×緑をテーマに、欧州の第一線で持続可能な社会づくりに取り組む人々の声を伝えるウェビナーを企画・実施。滝川薫（スイス在住、著者、代表）、岡田真樹子（マーケティングプランナー）、長土居正弘（エネルギーアドバイザー）、による実行委員会を運営している。まだ日本ではあまり紹介されていない具体的事例や中心人物にスポットを当て、日本で持続可能な社会づくりに取り組む企業や個人に向けて、実現可能なヒントやアイデアをもたらすことを目的としている。URL：https://sjs-webinar.com/
SJS スイス−日本サステナビリティ交流会 運営委員
・滝川 薫 Kaori Takigawa（スイス・シャフハウゼン州在住の著者、ジャーナリスト、ガーデンデザイナー）
・岡田 真樹子 Makiko Okada（マーケティングプランナー）
・長土居 正弘 Masahiro Nagadoi（エネルギーアドバイザー）
・寺尾 信子 Nobuko Terao（建築家）
・大久保 宜子 Yoshiko Okubo
スイスウォールやリボス自然健康塗料、シュタイコ木繊維断熱材などの輸入元であり、スイスやドイツから人と環境にやさしいエコロジー建材のみを取り扱う専門商社。中大木造規模での製品採用実績も豊富で、コロ
ナ禍により中止になるまで年１度の欧州のエコロジー建築の視察を行う「エコバウ建築ツアー」を 20 年以上に渡って連続開催。1991 年の設立以来、人にも環境にもやさしい建築の普及を願い、世界的な建築家の来日講演を運営するなど欧州のエコロジー建築事情の情報発信に努めている。
URL：https://iskcorp.com/
info@sjs-webinar.com
