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【学生活動紹介】地域にひらく『利根運河シアターナイト実行委員会』|東...

【建築系学生におすすめの本】(2024年 日本建築学会著作賞)著者:後藤伸...

【Lab.】東京理科大学 高橋治 研究室 (建築構造・材料系)

コンペ情報

【応募登録 6/24】S o c i a l G o o d D i s t a n c e D E S I G N C O ...

コロナを経て、僕たちの生活はたしかに変わった。その変化は、身の廻りの都市との関係にもすでにあらわれている。こうした変化を、制約を越えてポジティブに楽しめないだろうか。遊んだり、寛いだり、働いたり、楽しんだりする全ての活動に影響があるものとして、人と人との距離を確保し感染拡大を抑える“ソーシャルグッドディスタンス=2M”という新しい生活様式が生まれた。そのディスタンスを身体的にも心理的にも、制約を越えてグッドなものにするための仕掛けを一緒に考えてほしい。空間を作る提案でも、何か振る舞いや行動が変わる提案でも、ツールを使って都市をハックする提案でもかまわない。オフィスやストリート、カフェなど身近な空間を見直し、ちょっとしたアイデアで空間をより心地よいものに変えよう。

EVENT

【6/15@締切】JIA建築系学生支援事業/学生からの応募申請を受付けます

建築家の団体である日本建築家協会(JIA)は、NPO法人建築家教育推進機構と協力して、学生の皆さんの学業や研究を経済的に支援するための助成プログラムを、会員有志の寄付をもとに始めることにいたしました。 将来の建築界を担う皆さんが、この困難な時期をしっかりと乗り切る一助となるよう心から願っています。

なにもしない時間のみえない建築

[連載]なにもしない時間のみえない建築04|堀越優希

「待機する空間の流動性と遊び」今回はドローイングの空間表現について書こうと思っていたが、新型コロナウィルスの流行による影響が大きいため、今のくらしから考えたことを書くことにした。緊急事態宣言による待機要請を受け自宅で仕事をするようになり、通勤で意識を切り替えるようなタイミングがなくなった。自治体からは保育園の登園自粛要請が届き...