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【5/16@東京+オンライン】 川勝真一× 国広ジョージ『Curating Architecture – 世界と建築の結び目をリサーチする』 |建築家フォーラム 第215回

5月の建築家フォーラムは建築キュレーターの川勝真一さんにご登壇頂きます。川勝さんは、昨年の9月にリトアニア共和国・カウナス市で開催された国際交流建築イベント「East-East 5」の展覧会において、日本側を代表し総合キュレーターの大役を務められました。建築学科を修了された後、川勝さんは建築家への道ではなく、建築を中心に取り扱うリサーチ、ワークショップ企画運営のキャリアを積まれてきました。そのアルタナティブ的なキャリアにより、川勝さんは建築業界でのユニークな存在を確立することになったのです。 現代日本の建築界では、建築家や建築界全体を透視、分析できる人材が不足しているのが実態です。伊東忠太から始まり、戦後では鈴木博之までのプロパー建築史家が各世代の影響を可視化させる中、多木浩二、長谷川堯、八束はじめ、五十嵐太郎など評論中心によって世代を語る評論家、研究者たちが建築界周辺を固めてきました。川勝真一さんは、これらの著名研究者から継承される視点から建築ウォッチャー・プロデューサーの役割を担うであろう次世代のキュレーター・ファシリテーターであると考えています。「East-East 5」の総合ディレクターとして、川勝さんとは企画から現地でのイベント開催まで一年間ご一緒しましたが、落ち着いたリーダーシップで、リトアニア側のディレクターと共に素晴らしいテーマの展覧会をプロデュースされました。今回は若きキュレーター・プロデューサーのこれまでの軌跡と今後の活動などについて語って頂きます。どうぞご期待ください!

【4/21 @オンライン】[金曜の会トークイベント]講師:舩橋耕太郎/コムウト『小さな建築プロセス参加のすすめ』 |JIA関東甲信越支部金曜の会

JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。さて、今回は若手建築施工者の舩橋耕太郎氏をお迎えします。建築分野で有る無しに関わらずどなたでもご参加頂けます。是非ワイン片手に画面の前にお集まりください。JIA「金曜の会」代表 井原正揮

【4/18@東京+オンライン】金野千恵×安田幸一『Biological COMMONS』 |建築家フォーラム 第214回

4月の建築家フォーラムにいよいよ金野千恵さんが登壇します!昨年来、話題の地域共生文化拠点『春日台センターセンター』は、衰退する地方都市の住宅地において、かつて商業施設であった場所を、福祉を核とするコミュニティの拠点として見事に蘇らせました。これまでの福祉施設のイメージは、塀で閉ざされて地域の日常風景へ参加することは困難とされてきましたが、この施設では、敷地境界に塀を用いず様々なプログラムを分棟で計画し、上手にまちの動線を引き込みながら、新しい人の流れを生み出すことに成功しています。これは、金野さん自身がここ10年超高齢化社会や郊外の縮小の諸問題に実務を通して取り組んできた“私・公・共”という3つの関係を整理した考えが根底にあります。今回、未来のコモンズの在り方を勉強する良い機会になると思いますので、皆さま、ぜひ奮って参加ください。

【エントリー締切は 8/31まで】木の家設計グランプリ2023[エントリー開始]|主催:木の家専門店 谷口工務店

今年のテーマは「リモートハウス - 風景と調和する家」です。このコンペは『建築学生 vs 建築家』建築を志す現役学生と日本を代表する建築家が目の前で熱くぶつかる木造住宅設計コンテスト。応募は建築を学んでいる現役の学生ならどなたでもOK!一次審査から建築家が全作品に目を通して審査します。勝ち抜いた方はステージでプレゼンテーションを行い、受賞作品が目の前で決定します。

【応募締め切りは 6/12まで】第6回「まちを楽しくする ヨコハマ・ストリートファニチャーデザインコンペティション」|ストリートファニチャーコンペ事務局

ストリートファニチャーコンペは、“まちづくりについて地域の皆様と一緒にアイデアを出し、街の活性化につなげる”を目的とし、横浜で活動する企業・団体・個人が中心となり開催しています。審査会により選ばれた受賞作品は、30万円(材工)を上限に実製作を行い、設置イベントにてお披露目します。前回コンペでは127点の応募作品があり、実作作品は横浜訪れた様々な方に『見て・触れて・楽しんで』いただき、盛り上がりを見せました。アイデアが実際に形になり、多くの皆様に見ていただける事が魅力のコンペです。。

【応募期限は 5/28まで】野外×アート×まちなか「トロールの森2023」作品募集

「トロールの森」は、美術館ではなく「日常生活のなかでアートと出会う」を掲げて、杉並区の都立善福寺公園を舞台に2002年にスタートした国際野外アート展です。 2013年からは善福寺公園のみならず、近隣地域、JR西荻窪駅周辺へとエリアを拡大し、インスタレーションやパフォーマンス、土地の歴史を掘り起こすプロジェクトなど、多彩なアートを展開してきました。2023年11月3日~23日に開催される「トロールの森2023の出展作品」を募集します。

【4/13 @オンライン】講師:ベネ・ミュラー氏 ドイツ市民エネルギー企業のパイオニアが語る「再生可能エネルギー事業の進化と最前線」第6回スイスー日本サスティナビリテイ交流ウェビナー|【SJS】スイス-日本サステナビリティ交流会

創業23年を経てドイツを代表する市民エネルギー会社へと育ったソーラーコンプレックス社。第6回SJS交流ウェビナーでは、エネルギー転換の飛躍的スピードアップが求められているドイツから、同社の創業メンバーであり代表取締役でもあるベネ・ミュラーさんを招いて、近年の再生可能エネルギー事業の発展傾向や課題についてお話しいただきます。同社は「太陽」「風」「熱」が主な事業になりますが、ドイツでは最も安い電源の一つとなり日本でも普及が進む太陽光発電について、特に詳しく触れていきます。

【4/19@東京】《可能性は自分でつくれ》安藤忠雄特別講演会in大隈記念講堂

世界的建築家・安藤忠雄が、地球規模の視野を持って生きぬく力を語る。三年におよぶCOVID-19の猛威によって、社会は大きな変化を余儀なくされました。これからの環境、そして都市・建築はどうなっていくのか、根本的な検討が求められています。今回の講演会はこの状況下で奮闘してきた多くの学生たちに話しかけたいという、建築家・安藤忠雄と早稲田大学との強い思いによって実現しました。

【応募期限は 4/30まで】『生和コーポレーション 賃貸住宅コンペ』人生100 年時代の賃貸住宅を考えるシンポジウム|生和コーポレーション株式会社

生和コーポレーションは、スクラップ&ビルド社会から良質なストック社会を目指し、100年賃貸を発表しました。長寿命建築で社会基盤をつくることは、環境問題やコミュニティ形成にも大きく貢献し、これから社会に羽ばたく世代への企業としての責任だと考えています。そんな皆さまと、これからの賃貸住宅について考えたいと思い、シンポジウムを記念してコンペを開催いたします。
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