【レポート】「創造性とニューノーマル―― AR(拡張現実)& ロボティ...

そもそも、今回のvol.7は2021年に延期された、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の期間中に開設される「スイス・ハウス」に向けた、イベント&コミュニケーション・プログラム「スイスへのとびら――Japan」の一環として企画されたものである。なお、この「スイスへのとびら――Japan」は「ディスカバリー」「イノベーション」「共生社会」という3つのテーマに基づいて展開され、「スイス・ハウス」がオープンする2021年7月までさまざまなイベントやプログラムが予定されている。

【レポート】生誕100年 石元泰博写真展――伝統と近代

2021年は、石元泰博(1921-2012年)が生まれてからちょうど100年を迎える記念の年である。それに合わせて、過去最大規模の写真展が東京都写真美術館(以下、TOP)、東京オペラシティ アートギャラリー(以下、アートギャラリー)、高知県立美術館(以下、県美)の3会場で共同開催されることとなった。これは石元から寄贈された作品35,000点を収蔵する県美があってこそ実現した連動企画だ。

【レポート】令和の二つの「なおす」:『青野文昭 ものの, ねむり, 越路...

「なおす」という言葉には、たいてい「直す(訂正する、まっすぐにする)」「治す(修理する、治療する)」という漢字が当てられます。いずれも社会の中で、また、人々にとって大切な行為です。 2020年10月現在、報道にあるように感染症が収束する見通しは立たず、世界は新型コロナウイルスの感染を「治す」ことが困難な状況にあります。世界にとって重要な「治す」は不明瞭なままです。 ところで、コロナ禍以前に見た2つのイベントの二つの「なおす」が、筆者にとってのこの言葉のもつ意味を広げてくれました。コロナ禍の現在、「なおす」はことさら重要な行為に感じます。

[連載]Level.13 『橋を作ってみよう!その③』(最終回)|建築をもっと...

さて、全14回の連載でお届けしてきた「けんちくのタネ」。建築学生の皆さんがこれから進んでいく「建築の道」の第一歩の手助けになるよう、考え方や手の動かし方をお伝えしてきました。建築は作って出したら終わり、ではありません。たくさんの人に意見をもらい、より良くするために切磋琢磨していくことが何より重要です。

【家電レポ】おしゃれ&便利!バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot...

毎日のコーヒーor紅茶タイム。やかんでお湯を沸かすのが面倒で、電気ケトルを検討している方はいませんか?そんな方におすすめなのが、見た目もおしゃれで使いやすいバルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」です。実際に愛用している筆者が、使い方や商品の特徴をご紹介します。

『イケてる「庭師」のたたずまい ~伝統とトレンドのつなぎ方~』[国際ガ...

国際ガーデンEXPOとは、世界中から園芸・造園に関するあらゆる商材が一堂に出展される国際商談展で、今年で14回目の開催となる。セミナー『イケてる「庭師」のたたずまい ~伝統とトレンドのつなぎ方~』が行われた。その会場をレポートする。対談形式で行われたこのセミナーは、GREEN SPACEの代表であり、庭プロデューサーの兄・辰己耕造氏、庭師の弟・辰己二朗氏と季刊『庭』編集長の澤田忍、それぞれの紹介から始まった。