【1/21@東京+オンライン】橋本尚樹×大西麻貴 『近作について』[建築家フォーラム 第232回]|主催:建築家フォーラム
概要
橋本尚樹さんは、今最も活躍する若手建築家の1人です。昨年プリズミックギャラリーにて行われた初の個展「はじまりのけはい」では、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンとして、生物学者の福岡伸一氏がプロデュースされている“いのち動的平衡館”のプロセスが、丁寧に展示されていました。たった一本の鉄のチューブがやわらかく曲げられることで、屋根が出来、居場所が生まれる。余計なものが一切ない、必要最小限の要素でつくられた建築でありながら、どこか生命そのもののような艶かしさを感じさせる官能的な建築でした。橋本さんの建築を見ていると、建築が抱えられうる多様な要素が、高度な次元で統合されていく力と、洞窟や胎内を想起させる薄暗くあたたかい感覚とを感じます。今回の建築家フォーラムでは、橋本さんに近作についてレクチャー頂きつつ、彼の現在の関心をともに紐解いてみたいと思います。
建築家フォーラム幹事:大西麻貴
講演者・聞き手
講演者 : 橋本尚樹(橋本尚樹建築設計事務所代表)
聞き手 : 大西麻貴(建築家フォーラム幹事)
日時
2025年1月21日(火) 18:30~20:30
※要予約:1月20日(月)
会場受付開始 18:00~
ライブ配信 18:20~接続可
参加費
【会場参加】
会員:無料
法人会員:(3名まで)無料
※法人会員で4名以上からは、一般ビジター扱い(1名さまにつき¥2,000)でのご案内となります。
一般ビジター:¥2,000
学生・院生ビジター:¥1,000
【ライブ配信】
会員:無料
法人会員:(3名まで)無料
※法人会員で4名以上からは、一般ビジター扱い(1名さまにつき¥1,000)となります。
一般ビジター:¥1,000
学生・院生ビジター:¥500
定員
会場参加: 50名(先着 要予約)
オンライン:100名(先着 要予約)
申込み
建築家フォーラムのホームページよりお申込みください。
課金が発生する申し込みの場合は、Peatix へのリンクからお申込みをお願い致します。
※会場での受講は【先着50名限定】となります。
※併せてインターネットによるライブ配信(Zoom)を行います。(先着100名)
※募集定員に達し次第
【日建学院招待枠】学生限定で抽選によりオンライン参加に無料招待いたします!
応募締切日:1月20日(月)23:59まで
対象:学生限定
参加費:無料
人数:オンライン30名(抽選)
参加形式:ZOOM
※当選者の方には、1月21日(火)AMまでに日建学院よりお申し込み時のメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
登壇者紹介
講演者
橋本尚樹 はしもとなおき
1985年 愛知県生まれ
2008年 京都大学建築学科卒業
2008年~2010年 Ateliers Jean Nouvel
2011年 東京大学大学院建築学専攻修了
2012年~2018年内藤廣建築設計事務所勤務
2018年~株式会社橋本尚樹建築設計事務所代表
2020年~京都先端科学大学 客員准教授
主な作品に、敦賀の工場(2019年)玉造幼稚園(2022年)
丹波山村庁舎(2023年)2025年日本国際博覧会「シグネチャーパビリオン」(建設中)等。
聞き手
大西麻貴 おおにしまき
1983年 愛知県生まれ
2006年 京都大学工学部建築学科卒業
2008年 東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了
2008年 百田有希とともにo+hを設立
現在 横浜国立大学大学院Y-GSA
プロフェッサーアーキテクト(教授)
主な作品に「Good Job! Center KASHIBA」(2016)「シェルターインクルーシブプレイスコパル」(2022)「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」(2023)等。
主催
「建築家フォーラム」は、その前身である「建築家倶楽部」の時代から通算して31年の歴史を重ねる、建築家と広く建築に関心をお持ちの方々とのメンバー制の交流の広場です。
「むずかしいテーマをやさしく やさしいことを深く 深いことを面白く」
建築家フォーラムは
代表幹事:古谷誠章
幹事:今川憲英・国広ジョージ・手塚貴晴・安田幸一
藤村龍至・吉村靖孝・栃澤麻利・大西麻貴・佐藤淳・監査役:森暢郎・可児才介、事務局長:磯永聖次で運営しています
配信協力
お問合せ
建築家フォーラム 事務局 E-mail:isonaga@kenchikuka-forum.com
当日緊急連絡先:090-7175-8809(磯永)