【学生活動紹介】地域にひらく『利根運河シアターナイト実行委員会』|東京理科大学
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学生団体情報
分類:作品制作・展示、地域活性化
学校:東京理科大学(野田キャンパス)
担当教員:岩岡竜夫
人数:70人
活動日:週一回
共同代表:知念啓人、淺倉みなみ、滿留莉璃
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4月 新入生歓迎会
6月 本祭に向けて製作開始
8月 地域説明会
10月 本祭
活動テーマ
「利根運河シアターナイト」とは東京理科大学の学生が中心となって運営している有志団体です。例年秋ごろに開催される本祭では運河を中心にインスタレーション・ワークショップ・映像放送・市民出展者様による飲食販売など各代のテーマに沿った特色ある空間を運河に創出することで、地域の方や関係者の記憶に残る場づくりを目指してきました。また、シアターナイトのシアターとは単に映画を表すのではなく、劇的な空間の創出を意味しています。2024年度は運河沿いの新しい場所での開催を模索しています。
主な活動内容
利根運河シアターナイト(2012-)
2012年から毎年秋ごろに「利根運河を一夜限りの劇場に」をテーマに行う、光と水の祭典です。地域の商店や市民出展者様による物販、市民団体や学生団体のパフォーマンスなど、日常とは異なる利根運河を体験・記憶できるような市民参加型のイベントです。
活動1:利根運河シアターナイト(2023)
11回目になる2023年は10月21日(土)に運河水辺公園で開催しました。今年度は『ほどく』をテーマに利根運河の地形的であったり心理的であったりなどの様々な境界に目を向けて、『ほどく』ことで運河を再定義することを目指しました。
コロナによる制限がない中での開催となった今年は出店者や大学と地域のライブ出演者の協力のおかげで、地域の方を含めて7000名の方にご来場頂き、運河の至る所で賑わいと交流を見ることができました。その結果、利根運河での連続的な風景の創出という私たちの目指していたものが実現できたのではないかと思います。
活動2:運河あつめ
「お気に入りの景色」、「好きな散歩道」、「過去のエピソード」など、運河周辺での個人の記憶や歴史を約縦4m、横9mの大きな地図にプロットしていきます。地図に書き込まれたたくさんの情報は私たちが利根運河シアターナイト2024を開催する手掛かりになると共に、参加してくれた方の気付きになることを期待しています。この企画は複数回に分けて実施しており、今後も続けていく予定です。
活動3:新入生歓迎会“森の映画館”を開催
2023/4/20に運河の近くの森を使って新入生歓迎会を無事に行うことが出来ました。当日は、3年生が中心となって制作した机と照明を上手く配置することで、何気ない森を豊かに使うシアターナイトらしい新入生歓迎会が行えたのではないかと思います。
今後のシアターナイトの活動に期待を抱かせるような盛り上がりを見せたのではないかと思います。
最後に
はじめまして。利根運河シアターナイト実行委員会です。
私たちは利根運河を舞台に「空間づくり」を行う団体です。
立ち上げから12年間、各代の興味や雰囲気に合わせて地域の人や多くの人の協力を受けながら各代のシアターナイトを実現させてきました。中でも各代の集大成となる「利根運河シアターナイト」は鮮やかな水と光の祭典です。
作品制作の他に、市役所への許可取り、地域の人への説明会、飲食店や他サークルへの出店依頼、ポスターやチラシなどの制作、SNS発信など、目指すべき空間のために様々な活動を行います。
ぜひあなたも利根運河シアターナイト実行委員会の一員として一緒に活動しませんか?
興味のある方はInstagram、twitter(X)のDMへ連絡お願いします
instagram:公式Instagram
twitter:公式twitter(X)
編:小峰悠