[連載] 建築をもっと知りたくなるRPG型プログラム「けんちくのたね」 Level.01

[連載] 建築をもっと知りたくなるRPG型プログラム「けんちくのたね」
Level.01
第2回目『紙を自立させるには?』

「けんちくのたね」は、身近にある紙と道具を使って、実際に手を動かしながら建築の基礎を簡単に楽しく学べる連載漫画です。使用するのは「A4のケント紙」「はさみ」「カッター」「のり」だけ!折る・丸める・切るといった単純な動作でも、創意工夫を凝らすことで、強度が大きく変わったり、デザイン性がUPしたり、驚くほど様々な表現が可能になります。
ここでの皆さんは、建築の世界に飛び込んだ「けんちく勇者」。さぁ、今すぐ材料を装備して、建築をLet’sロールプレイング!みんながあっと驚く建築スキルを磨いていきましょう!

第2回目『紙を自立させるには?』

1.問題です。紙を自立させてください。

前回のお題であるA4ケント紙の用意はできましたか?それでは早速、道具を使わずにこの紙を自立させてみてください。まっすぐ、そっと慎重に…手を離しても、紙は立つことができるでしょうか?

 
 

2.紙はそのままでは立ちません

当然ながら、厚みのない紙をそのまま立たせることはできませんよね。では紙に「折る」という動作を加えてみたら、どうなるでしょうか?

 
 

3.折れば紙は立つ!

例えばこんな風に半分に折れば、紙は自立することができますね。簡単すぎましたか?いえいえ、実は「折る」というのも立派な技術のひとつです。あなたの折り方はきれいでしょうか?折り目の美しさには性格が出るので、なかなか奥が深いスキルなのです。

 
 

4.次回:「折った紙はなぜ立つ?」

「折った紙は立つ」というのは簡単にイメージすることはできると思います。でも、あなたはその原理を説明することができるでしょうか?いざ説明しろと言われるとちょっと悩むのではないでしょうか。それでは次回は、「折った紙はなぜ立つのか?その原理を考えてみよう、そして色々な折り方で、立たせてみよう!」

 
 
 
 


 
 

今週のお題:「折った紙はなぜ立つのか?その原理を考えてみよう」

 
 

著者紹介
本多健(Takeshi Honda)
建築イベントプランナー 建築家(一級建築士)/1973年島根県生まれ1996年東京電機大学工学部建築科卒業。1998年芝浦工業大学大学院修了。プランツアソシエイツを経て、2002年独立。2005年シェアオフィスFLAT4設立。2015年建築イベント企画会社 株式会社HOOPを設立 「ラ・アトレ学生実施コンペ」「寺子屋ふくろう」シリーズ、「バリアレスシティアワード」等、建築コンペ等の企画に携わる。芝浦工業大学非常勤講師 建築学生サークル♭顧問

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