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【活動報告】4/23(土)現地説明会|とよはし公共建築学生チャレンジコンペティション|豊橋市+ (公社)愛知建築士会 学生コンペ委員会

4月23日(土)とよはし公共建築学生チャレンジコンペティションの現地説明会が実施されました。
当日は、60名を超える参加希望者があり、愛知県内の学生を中心に東京・大阪・宇都宮など遠方からも積極的な多くの学生たちが当日の現地説明会に参加していました。

コンペテーマ『地域の風土とともに育つ保育園』を計画する敷地は、豊橋市佐藤5丁目にある「佐藤公園」に隣接しており、毎年春先になると、つつじが咲き誇る歩行者専用道路に囲まれ、豊橋市立つつじが丘小学校にも隣接する子供たちの元気な声が響き渡る住宅街に囲まれた一角となります。

参加者はまず小学校敷地内にある豊橋市つつじが丘校区市民館に集合の後、感染予防対策として密な状況を避けるため市民館入口前へ移動。愛知建築士会学生コンペ委員の橋爪委員長の司会進行のもと、豊橋市役所建築部建築課 加藤宣隆課長 よりご挨拶および大会主旨説明が行われました。

加藤課長

続いて、審査委員を務められる豊橋技術科学大学大学院の 水谷晃啓 准教授。また主催者であり今回の公立認可保育所(新吉保育園移転整備事業)に関わる豊橋市こども未来部保育課 特別保育・保育支援 足立まゆみ グループ主査のお二人からも「若い学生さん達には無限の可能性がある。」と期待と激励を込めたご挨拶がありました。

水谷准教授

足立グループ主査

愛知建築士会事務局より5/14(土)に開催されるパネルディスカッションおよび5/26(木)開催の審査委員長の手塚貴晴先生の講演会等についてのアナウンスが行われた後、いよいよ現地へと移動。現地に於いて設計条件等の説明が行われ、学生からも各施設との関連性や動線計画に関する質問が出るなど、これから向き合う提案作品に向けそれぞれ真剣な眼差しでノートにペンを走らせていました。

次回5/14(土)に開催されるパネルディスカッションや5/26(木)開催の審査委員長の手塚貴晴先生の講演会ではどのような話が聞けるのでしょうか。

非常に楽しみです。

現場からは以上です。

写真・文 LUCHTA TOKAI 落合真純

コンペ・関連情報はこちらから
https://luchta.jp/compe/city-toyohashi2022

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