• JIA関東甲信越支部

【2/15 @静岡】鉄道写真家 櫻井寛さんに聞く「世界一の鉄道王国スイス」―...

【12/17@東京+オンライン】田中智之×古谷誠章 『タナパーで建築・都市・...

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

旅の追憶

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

私は大学4年から大学院修了までの3年間と、助手5年間の合計8年間、東京理科大学奥田研究室に在籍していました。奥田宗幸先生は、建築の工業化や標準化を設計に取り入れ設計方法のシステム化の研究を行っていた、東大生産技術研究所の池辺陽研究室のご出身です。奥田研究室でも設計方法に資するためのテーマが取り扱われ、研究ではいつも奥田先生から客観性を求められました。私はエスキスプロセスの研究を担当し、デザイナーがデザインを決めていく思考の流れに注目していました。大学4年時に読んだ『建築の形態言語―デザイン・計算・認知について』(ウィリアム・ミッチェル著)には

聞きに行く(終了)

【10/25 @東京】建築家と学生の交流会「@joint 公開エスキス会」を開催し...

建築家と学生が気軽に joint できる JIA 学生の会 @joint だからこそ、実現可能となる、「@joint 公開エスキス会」を開催します!卒業研究を控えた学部4年生のお助け場であるとともに、すべての学生にとって有益な時間となるよう、建築に関する語りの場として活用していただくことを目的としています。学校の発表とは異なり、建築家の皆様と交流を深められるので、自分自身の興味を探る良い機会になるはずです。奮ってご参加ください!

聞きに行く(終了)

【9/27 @東京+オンライン】講師:今本啓一氏(東京理科大学 教授)JIA再生...

公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信支部再生部会は、1998 年7 月に本部保存部会とし設立、2007 年に本部再生部会に改称、2015 年の組織改変で、現在は、関東甲信越支部再生部会として活動しています。2011 年の東日本大震災の際には、文化庁の文化財ドクター派遣の初動を担い、また、東京弁護士会の歴史建造物部会と協働した「既存建築を使い続けるための諸制度見直し研究会」では、建築基準法三条の適用除外に関し、トヨタ財団の助成で冊子「今、ある良い建物をこれからも使い続けていくために」を発行し社会への周知をはかってきました。本部部会時に作成した「未来に残したい20 世紀の建築」リストは近現代建造物緊急重点調査事業のデータとしても利用されています。再生部会では、建築を使い続けていくことの重要性をJIA 会員に限らず社会へ訴え、より豊かで美しく安全な国土と都市と建築の具現化に貢献することを目指しています。今回は、鉄筋コンクリートの物理的な寿命について学ぶ機会として保存再生には欠かせない内容で、コンクリートの中性化の最新の研究について知ることができる大変貴重な講演です。是非、JIA 館へおでかけ下さい。 

聞きに行く(終了)

【9/7@東京】コメンテーター:藤本壮介(審査委員長)、金箱温春・西田司...

公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 学生デザイン実行委員会では2024年に開催された【第33回JIA東京都学生卒業設計コンクール2024】入賞者をお呼びして、「卒業設計でめざしたこと、できたこと、できなかったこと」をテーマにトークセッションを開催します。卒業設計を終えて、得られた知見について振り返り、ご自身の言葉で語ってもらいます。また、コメンテーターの先生方にパネラーの意見を聞いて、気が付いた点について自由にコメントしていただきます。その後、テーマを論点にして、パネラー同士の意見交換を行います。これから卒業設計に取り組む学生の皆さんにとっても有意義な会になるかと思います。奮ってご参加ください

聞きに行く(終了)

【6/18 @東京+オンライン】講師:國吉葉苗 再生部会公開セミナー「歴史・...

公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信支部再生部会は、1998 年 7 月に本部保存部会とし設立され、2007 年に本部再生部会に改称、2015 年の組織改変で、現在は、関東甲信越支部再生部会として活動しています。2011 年の東日本大震災の際には、文化庁の文化財ドクター派遣の初動を担い、また、東京弁護士会の歴史建造物部会と協働した「既存建築を使い続けるための諸制度見直し研究会」では、建築基準法三条の適用除外に関して、トヨタ財団の助成で冊子「今、ある良い建物をこれからも使い続けていくために」を発行し社会への周知をはかってきました。本部部会時に作成した「未来に残したい 20 世紀の建築」リストは近現代建造物緊急重点調査事業のデータとしても利用されています。建築を使い続けていくことの重要性を JIA 会員に限らず社会へ訴え、より豊かで美しく安全な国土と都市と建築の具現化に貢献することを目指しています。今回は、国土交通省の出前講座により、歴史的なまちなみの形成に向けた国土交通省の施策や助成制度について学ぶ機会で、保存再生には欠かせない内容です。平成 20 年に制定された歴史まちづくり法の概要や、文化財を中心とした地域の歴史・文化資産 を活かしたまちづくりに関する全国各地の取組事例を紹介します。どなたでも無料でご参加いただけます是非ご参加下さい。

聞きに行く(終了)

【6/28 @オンライン】講師:マティアス・ナブホルツ氏(バーゼルシュタッ...

今回のウェビナーの舞台であるバーゼル・シュタット準州は、スイス北部の人口20万人の経済や産業の盛んな都市圏。1970年代に原発不使用を決めて以来、欧州でも最も先進的なエネルギー政策を打ち出し続けてきました。ヨーロピアン・エナジー・アワード(EEA)ゴールド都市を5回受賞するなど、同州の省エネ・再エネ拡張に対する取り組みは欧州の中でも非常に評価の高いものとなります。電力については、既に100%再生可能エネルギーによる供給が行われており、2022年には住民投票により2037年に気候中立を達成する事が決定されました。「人口20万都市が、あと13年でどのように脱オイル・脱ガスを達成するのか?」。同州の環境エネルギー局長であるマティアス・ナブホルツさんに、現状、戦略や課題について現場の声をお聞きします。欧州のエネルギー事情の最新トピックとして、スイス第3の都市であるバーゼルシュタット準州の取り組みについてお話しします。

結果報告

【結果報告】公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール』第3...

「神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール」JIA 神奈川の推進事業の1つとして計画した本コンクールも第34 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

聞きに行く(終了)

【3/26 @オンライン】講師:ローランド・レンツ氏(ワイナリー・レンツ)...

ワイナリー・レンツでは、地力を豊かにする農法、耐菌性のある強健な品種、生物多様性、品種の多様性、混合栽培をキーワードに、生命力の強いブドウ園を実現。温暖化の時代においても、経済的にも安定した運営と、高品質で個性的なワイン造りを達成しています。40の健強なブドウ品種から60種類のワインを醸造しており、そのワインは国内外で多くの賞を受賞しています。2023年には、欧州で最も厳しい環境基準を持つオーガニックワイン販売会社デリナートにより、ヨーロッパで最も優れた「生物多様性ワイナリー」に選出されました。本ウェビナーでは、経営者でワイン醸造マイスターのローランド・レンツさんに、この30年の取り組みから得られた知見についてお聞きします。

公開審査(終了)

【3/3@神奈川+オンライン】 公開審査『神奈川県7大学1専門学校 卒業設計...

「神奈川県7大学1専門学校 卒業設計コンクール」JIA 神奈川の推進事業の1つとして計画した本コンクールも第34 回を迎えることができました。神奈川県内で学び建築家をめざす学生の勉学の集大成とも言える卒業設計を対象としたコンクールです。実社会で活躍する建築家と学生とのふれあいの場を作り、地域文化の活性を計ると共に、優秀な学生を賞し、将来、社会で活躍することを期待した事業です。2011 年から一般公開を始め、より身近なコンクールとなりました。建築教育のすばらしさを多くの人に感じていただければと思います。

卒業設計展(終了)

【3/1~3@神奈川+オンライン】 第35回JIA神奈川建築WEEKかながわ建築祭20...

JIA神奈川は一昨年より「タウンアーキテクトの可能性」~地域の中の建築家~と題して、講演会やまちあるきを開催しました。昨年はさらに「学校建築のこれから」というテーマで、地域における学校の位置付けを建築家の赤松佳珠子さんに講演いただき、地域における学校という公共空間の重要性を再認識しました。建築家という職能がこうした自然災害や公共という空間の問題を今こそ再定義しなければならない時期に来ていると日々実感しています。第35回を迎えます、JIA神奈川主催の建築祭を今年度も行います。日本の様々な地域で活躍する若い建築家によるシンポジウムを発端に、関内の歴史を探る街歩き、神奈川県下7大学1専門学校による卒業設計コンクール、さらにはJIA神奈川会員による作品・活動展示「シチズンアワード」など、今年度は最も公共性の高い横浜市役所アトリウムを借りて3日間の祭典を行います。会社帰りや週末の散歩がてらにぜひ私たちJIA神奈川の活動をご覧いただければ幸いです。

聞きに行く(終了)

【2/9@東京】[金曜の会トークイベント]講師:遠藤克彦『建築家という旅...

JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。JIA「金曜の会」では「建築」をキーワードに、建築に携わる方でもあまり聞く機会のないお話や、建築が専門ではない方々にも興味を持って楽しんでいただけるお話を、多彩なゲストをお招きして気楽なトークイベントのスタイルで企画しています。今回セミナーは遠藤克彦氏をお迎えします。テーマは「建築家という旅」と題してお話いただきます。今回は建築家クラブを会場としたリアル開催となります。会場参加は限られた人数ですが、お会いできることを楽しみにしております。JIA「金曜の会」代表 井原正揮

聞きに行く(終了)

【2024/1/23 @オンライン】講師:ぺーター・シュルヒ氏「持続可能な建築の...

2022年7月に開催したペーター・シュルヒ教授のウェビナーでは、持続可能な建築の基礎的な考え方と木造による新築事例についてお話頂きました。その続編として第9回SJSウェビナーでは、シュルヒ教授に改修についてお話頂きます。建築の継承、省エネ改修は、脱炭素、持続可能な建築にとって最も重要なテーマのひとつです。運用エネルギーの最小化や再エネ化が進む中、トップランナー建築には必須となっている建材のエンボディドカーボンの削減や、トレンドテーマであるサーキュラー建築についても、事例を交えながらお話頂きます。好評の講師への質問タイムも充実させていく予定です。