【3/7@東京】持続可能な建築国際賞受賞 徐甜甜 氏登壇 Architalk 講演会 ...

国際文化会館では、2016年より「建築」を通して現代社会について考えるプログラム「Architalk」シリーズを展開しています。この度、2023年に持続可能な建築に貢献した国際的な建築家に贈られるGlobal Award for Sustainable Architectureを受賞し、中国の建築家でいま最も注目される徐甜甜さんをスピーカーに迎え、「万物~生きたシステムとしての建築」と題した講演会を開催いたします。日時:2025年3月7日(金)6:30 ~ 8:00 pm (開場:6:00 pm)スピーカー:徐甜甜(建築家/DnA_デザイン・アンド・アーキテクチュア代表)ゲストコメンテーター:塚本由晴(建築家/東京科学大学教授)モデレーター: 長谷川祐子(国際文化会館アート・デザイン部門ディレクター、金沢21世紀美術館館長)

【2/18@東京+オンライン】青木亮輔×丸山孝明×平田憲太朗『東京の「山」と...

人やものが豊富にある都心エリアと山エリアでは、地域の状況が大きく異なっています。日本全体で進む人口減少や高齢化。様々な地域で社会課題が顕在化するなか、持続可能な社会の実現のために、エリアどうしの「フェア」な関係構築は非常に重要です。東京都で島しょ部を除く唯一の「村」である檜原村には、都心の水源である多摩川の源流となっている森林のある「山」があり、そこでは林業や観光などが行われ、「都心」エリアとの交流のポテンシャルがある一方で、急速に進む人口減少といった課題を抱えています。今回は、そんな「山」エリアで進む様々な「おもしろい活動」(※)にフォーカスしながら、2023年に国内市場が開設され、本格稼働に向けて注目を集めているカーボンクレジットなど、地域づくりや交流に向けて活用可能な制度やその動向を紹介していただきます。地域づくりと連動したカーボンクレジットの実証実験、新しい林業のあり方を実践する森林ベンチャー、全国から集う参加者と地域によるビジネスの創出など、様々な取り組みの実践者が集い、両エリア間の経済的な取引だけでなく、関わる人や企業の幸福度を最大化するフェアで良い関係をどのように捉えていくべきか、その動向や必要な仕組みについて深堀りします。「東京の村」から「都心」、また、日本のエリア間連携のあり方を考えてみませんか?

【3/7@香川+オンライン】[第63回 住宅建築トークイベント]対談:堀部安...

住宅建築2025年2月号では、創刊50周年を記念して、さぬき市の国立公園大串半島に建つ「時の納屋」にて、堀部安嗣さんと、建築家の六車誠二さんをゲストに迎えて、対談形式でのトークイベントを開催します。各地域で建築をつくられている堀部さんと、香川を拠点に活動されている六車さんに、地域に対する想いやこれから目指すべき建築について語り合っていただきます。また、香川県は丹下健三の「香川県庁舎」をはじめ、戦後から建築文化が育まれてきた地域でもあります。香川の建築文化の独自性やその魅力はどんなところにあるのでしょうか。さまざまな角度から「地域と建築」についてお話しいただきます。トークは17時から、天気がよければ夕暮れ時の瀬戸内海の風景を満喫できます。またイベント時に「時の納屋」のオリジナルコーヒーを提供いただきます。日中カフェは営業していませんが、イベント前に建物や公園内の見学は自由にしていただけます。また「時の納屋」から海側へ歩いていくと、香川県職員でもあった山本忠司設計の野外劇場「テアトロン」があります。こちらもぜひイベント前にあわせて足をお運びください。皆さまのご参加をお待ちしております。

【2/28@東京】ゲスト:六鹿正治氏『相席スタジオ』第2回 テーマ「建築家...

第2回のゲストは、六鹿正治さんです。書籍『建築家は今何を考えているのか』を昨年出版されました。執筆にあたって考えたことを、これからを担う学生とともにディスカッションしたいと直々に連絡をいただき、本企画が立ち上がりました。ご参加いただく全ての方が有意義な機会となるよう企画しております。形式ばった会ではありません!ぜひ、お気軽にご参加ください!

【展覧会1/16~|講演会2/21 @東京】 吉村靖孝展・講演会 『マンガアーキ...

TOTOギャラリー・間では、「吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在」を1月16日(木)~3月23日(日)開催します。 また、関連イベントとして吉村靖孝講演会「『建築家の不在』とは何か?」を2月21日(金)に開催します。吉村靖孝氏は建築活動の初期の頃より、建築が人びとのふるまいなどの自発的な動きと、社会制度や状況など多様な社会的条件との架け橋になれるよう、両者のさまざまな関係構築を試みてきました。たとえば、既成のテント倉庫で木造建築を覆うことで、大きな一室空間の下で子どもがのびのびと過ごせる子育て支援施設を実現した「フクマスベース」(2016年)、建築を不動産と動産のあいだととらえ、土地に縛られずに住む場所の選択ができる生活を仮想した「半動産建築」の「ホームトゥーゴー#001」(2019年)、人間だけでなく動物もともに幸せな人生を送れるアニマル・ウェルフェア社会を構想した「滝ヶ原チキンビレジ」(2021年)など...

【1/28 @オンライン】講師:ぺーター・シュルヒ氏(スイス・ベルンおよび...

2025年1月28日(火)17時〜開催される、持続可能な建築についてのウェビナーに今年の1月にお話しいただき好評を博した、ベルン州立大学・木造建築学部のぺーター・シュルヒ教授が再登場。シュルヒ教授はベルン州立大学での大学生や社会人を対象とした教育活動をはじめ、スイスの大学が共同で運用する「持続可能な建築とエネルギー専門課程」の代表を務める傍ら、自身の設計事務所であるHalle 58(https://www.halle58.ch/)でも多くの木造建築を手掛けてきました。2009年からは、スイスのソーラー大賞の中でもデザインの美しい建物に贈られる『ノーマン フォスター・ソーラーアワード』の審査委員長も長年務めるなど、スイスの低エネルギー・エコロジー建築の第一線で活躍中の建築家です。本講演では「持続可能な建築の考え方と実践」のシリーズ第3弾として、木造建築に焦点を当てます。私たちにとって身近な中小規模の住宅や公共建築の事例を中心に、経済性やフレキシビリティを考慮した持続可能性のためのさまざまな工夫について解説していただきます。

【1/21@東京+オンライン】橋本尚樹×大西麻貴 『近作について』[建築家フ...

橋本尚樹さんは、今最も活躍する若手建築家の1人です。昨年プリズミックギャラリーにて行われた初の個展「はじまりのけはい」では、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンとして、生物学者の福岡伸一氏がプロデュースされている“いのち動的平衡館”のプロセスが、丁寧に展示されていました。たった一本の鉄のチューブがやわらかく曲げられることで、屋根が出来、居場所が生まれる。余計なものが一切ない、必要最小限の要素でつくられた建築でありながら、どこか生命そのもののような艶かしさを感じさせる官能的な建築でした。橋本さんの建築を見ていると、建築が抱えられうる多様な要素が、高度な次元で統合されていく力と、洞窟や胎内を想起させる薄暗くあたたかい感覚とを感じます。今回の建築家フォーラムでは、橋本さんに近作についてレクチャー頂きつつ、彼の現在の関心をともに紐解いてみたいと思います。建築家フォーラム幹事:大西麻貴

【2/28@東京】活躍中の女性技術者と共に現場を巡る「建築現場見学会&女...

2箇所の建設現場を見学し、その第一線で活躍中の女性技術者から様々なお話を直接聞ける絶好のチャンスです。 この機会に是非ご参加ください。また昼食は、女性技術者の先輩と一緒に歴史的風情と日本庭園が美しい「ホテル椿山荘東京」でランチミーティングを行いますので、こちらも是非楽しみにしてください。

【2/15 @静岡】鉄道写真家 櫻井寛さんに聞く「世界一の鉄道王国スイス」―...

公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)は、地域遺産を取巻く多様な課題に対応し、より多くの地域に幅広い支援をするため、「地域遺産支援プログラム」(7/1~事前エントリー受付中)を立ち上げました。現在、全国各地で地域の自然・文化遺産を将来に伝えようという機運の盛り上がりがみられる一方、ノウハウや情報、活動資金、人材不足などによって地域に残る貴重な文化財や自然の風景地が失われる事例も少なくありません。地域遺産を継続的に守っていくためには、地域自身の力で事業を続けていく仕組みづくりをすることがとても大切です!日本ナショナルトラストは、設立以来50年以上かけて、地域保全に関わる知識や経験、実績、地域や専門家との全国的なネットワークを培ってきました。地域遺産支援プログラムでは、地域と協働で、地域遺産を守るための仕組みづくりに取り組み、これらが広く社会に普及することを目指します。今回のイベントでは、実際に各地域で地域遺産の保存・活用に携わっている方をお招きし、地域遺産を残す「仕組みづくり」のヒントを伺います!