【2/15 @静岡】鉄道写真家 櫻井寛さんに聞く「世界一の鉄道王国スイス」―...

【12/17@東京+オンライン】田中智之×古谷誠章 『タナパーで建築・都市・...

[連載]「旅の追憶」建築家がすすめる見に行ってほしい建築07|佐久間達也

【9/17@東京+オンライン】 海法圭×国広ジョージ『大きな環境体とふれる/...

猛暑の夏から秋口を迎え、未だ続く残暑を押し切りながら仕事に精を出す環境に戻りつつある今日この頃です。さて、9月のフォーラムは2023年度JIA新人賞に輝いた若手建築家の海法圭さんをお迎えします。「大きな環境体とふれる/生態学的コンテクスチュアリズムについて」という演題を頂きましたが、環境体、生態学、コンテスチュアリズムとキーワード溢れる題名から自然をテーマに作品を発表されてきた海法さんの作風が読み取れます。海法さんとは、一昨年にリトアニアにおいて開催された「East-East 5」第5回日本リトアニア国際交流プログラムで総合ディレクターを仰せつかった際に、参加建築家としてご一緒させて頂いたのがご縁です。私にとって、海法さんは物静かなで明るい性格な若者というイメージで、作品も都市の中で自然を掴もうとする建築から、2023年JIA新人賞受賞作品となった寒冷地で雪に象徴される冬を活用した機能性高い自然冷蔵庫まで、自然豊かな秋田の環境で育った生い立ちが彼の建築作品のルーツにあるように感じました。海法さんには、これまでの実績をとおして独自の建築論を語って頂き、さらに次世代を担う建築家の一人として説得力がある力強いトークを期待しています。皆さん、若手建築家たちの思考を読み解きながら21世紀の建築の行方を探ってみませんか?  建築家フォーラム 幹事 国広ジョージ

【11/22~24@島根】集え、建築学生& 若手諸君! 過疎地発/ 専門横断建築...

2050年の未来に日本に訪れる過疎問題は、まさに今の島根が直面している状況といえます。「環境キャンプ」とは「良質な疎」を見出すため、過疎疎先端地・島根県でおこなわれる「過疎」を主題とした世界初の建築ワークキャンプ。過疎レクチャー、エスノグラフィー調査、温熱環境レクチャーなど、異なる分野を横断して、提案をつくりあげるプロセスは本ワークキャンプの最大の特徴です。これから生き続ける建物の在り方と変わりゆく地方について、チームティーチングと提案を作成し最終日は雲南市長や地域のみなさまの前でプレゼンテーションを行います。

【9/7@東京】コメンテーター:藤本壮介(審査委員長)、金箱温春・西田司...

公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 学生デザイン実行委員会では2024年に開催された【第33回JIA東京都学生卒業設計コンクール2024】入賞者をお呼びして、「卒業設計でめざしたこと、できたこと、できなかったこと」をテーマにトークセッションを開催します。卒業設計を終えて、得られた知見について振り返り、ご自身の言葉で語ってもらいます。また、コメンテーターの先生方にパネラーの意見を聞いて、気が付いた点について自由にコメントしていただきます。その後、テーマを論点にして、パネラー同士の意見交換を行います。これから卒業設計に取り組む学生の皆さんにとっても有意義な会になるかと思います。奮ってご参加ください

【12/21@広島】三分一博志(広島大学大学院客員教授) 講演会&作品見学会...

広島大学75+75 周年を記念し、広島を拠点に活動し世界的にも高い評価を受けている建築家であり、2024年より広島大学大学院で客員教授として活動する建築家の三分一博志さんによる、自身の広島・瀬戸内地域の建築作品を通して、建築の魅力や地方でものづくりを行うことの意義を広く伝えるための講演会と「おりづるタワー」の建築作品見学会を開催します。

【申込締切 8月9日】 いよいよ2025年に開催予定の大阪・関西万博で使われ...

大阪・関西万博では、著名な建築家による建築物を見ることができます。このため、建築の観点から会場を解説するガイドマップを作成し、ウェブ上や会場内で閲覧できるものとしたいと考えています。ガイドマップの作成に当たって、パビリオン・施設等に対して、インタビューをお受けいただけるよう調整を進めているところです。ユースの方々には、パビリオン等に対してのインタビュー(対面またはウェブ)と、ガイドマップの記事執筆を行きます。インタビュー期間は、2024年中で、具体的な日時についてはパビリオン・施設等との調整により決定していきます。また、公式参加者への英語等でのインタビューも検討しています。交通費支給はありませんが、興味のある方はぜひ参加ください。

【8/25@京都】建築探偵の円満字洋介さんと一緒に京都の建築の魅力を再発見...

近代建築の宝庫としても有名な京都。建築探偵としても知られる建築家の円満字洋介さんと一緒に京都の建築の魅力を再発見してみませんか?今回の講座では、京都市京セラ美術館や京都府立図書館などの建築が並ぶ岡崎公園の近代建築を紹介します。修復建築家の立場から見たタイルやステンドグラスなどの素材やデザインの解説や、まち歩きの楽しさがふくらむスケッチの方法についてもお話いただきます。講師:円満字 洋介 氏(修復建築家、水彩画家、文筆家)1960年大阪府生まれ。修復建築家として旧本野精吾邸や鴨東教会の改修を手掛ける。建築探偵としてKBS京都「京都建築探偵団」に出演したほか、町歩き団体「まいまい京都」で近代建築ツアーのガイドを務める。著書に「京都・大阪・神戸、名建築さんぽマップ」「京都の風水地理学」などがある

【9/12・13 @大阪(締め切りは8/2まで)】コンストラクション・マネジメン...

今日の建設プロジェクトは、高度で複雑なものとなり様々な部分で透明性や説明責任の確保が必要となるなど、プロジェクト遂行の難しさに直面する事業者が増えており、建設プロジェクトのマネジメントを担うCM(コンストラクション・マネジメント)の注目度が急上昇しています。今回は学生の皆さんに、オフィスでのワークショップや座談会などを通してCMとはどのような仕事かを体験していただき、その魅力や可能性を感じてもらいたいと思います。なお、参加にあたっては、建築やCMに関する専門知識は必要ありません。皆様のご参加をお待ちしております。

【9/8から @北海道(締め切りは7/23まで)】募集枠4名『梦(ゆめ)の森木工...

北海道十勝郡浦幌(うらほろ)町で行うデザイン、建築を学ぶ大学生・大学院生向けの滞在制作型木工ワークショップです。浦幌町は、道東エリアの帯広と釧路の間に位置し、広大な森林面積を有する自然豊かな町です。梦(ゆめ)の森グランドデザインは、浦幌町の林業や豊かな森林環境を保ち、次世代に受け継いでいくための全体構想のことで、「森とともにある暮らし」を作ることをコンセプトに、さまざまな森林に関する取り組みを続けています。梦の森木工ワークショップでは、浦幌の地域木材と全自動CNCルーター(ShopBot)を用いて、他地域と産地をつなぐものづくりのあり方を学びます。「森とともにある暮らし」を実現する家具や什器を講師と参加者グループで相談しながらリモートでデザインしてもらい、ワークショップ期間内に現地を訪れて制作し、町民の方への発表を行います。地域ならではのものづくりや、森林環境の今後に興味のある方は、ぜひご参加ください。

【7/20@東京】『車から人へ、未来の道とは』第38回 MASセミナー|日本建築...

パリを筆頭に、「ウォーカブル・シティ」と呼ばれる徒歩15分圏内で生活に必要な基本サービスが受けられる街づくりに関心が集まってきている。そこでは散策の楽しみから移動手段が公共交通と徒歩に変わる傾向がある。その結果、バルセロナでは30年間の都市計画での取り組みの結果、車が減り道路面積70%を人に開放することができたのである。街路に緑あふれる空間と安全な場が存在する。現代社会に根付いた車社会がもたらす弊害は、気候変動をもたらし、人に対して運動不足による健康被害をもたらしているが、それを解決する街づくりがある。車社会から人中心の社会への転換を考える。「車から人へ、未来の道とは」をテーマとして、車社会で見落とされた問題に目を向けると、道はどうあるべきか、考えてみよう。(宮田多津夫)

【7/14 @オンライン】登壇者:鈴木伸治氏、時岡 壮太氏、山田絵美氏、岡部...

公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)は、地域遺産を取巻く多様な課題に対応し、より多くの地域に幅広い支援をするため、「地域遺産支援プログラム」(7/1~事前エントリー受付中)を立ち上げました。現在、全国各地で地域の自然・文化遺産を将来に伝えようという機運の盛り上がりがみられる一方、ノウハウや情報、活動資金、人材不足などによって地域に残る貴重な文化財や自然の風景地が失われる事例も少なくありません。地域遺産を継続的に守っていくためには、地域自身の力で事業を続けていく仕組みづくりをすることがとても大切です!日本ナショナルトラストは、設立以来50年以上かけて、地域保全に関わる知識や経験、実績、地域や専門家との全国的なネットワークを培ってきました。地域遺産支援プログラムでは、地域と協働で、地域遺産を守るための仕組みづくりに取り組み、これらが広く社会に普及することを目指します。今回のイベントでは、実際に各地域で地域遺産の保存・活用に携わっている方をお招きし、地域遺産を残す「仕組みづくり」のヒントを伺います!

【7/16@東京+オンライン】桜井誠人×佐藤淳『宇宙で生きる!―宇宙居住と物...

いよいよ人類が月に暮らすことが現実味を増してきました。日本も探査機「SLIM」でついに月面に到達しました。アメリカのNASAを中心に「Artemis計画」が進んでいます。まず月を周回する「Gateway」という宇宙ステーションを構築してそこから時々月面へ降りるといいます。桜井先生が研究開発している「ECLSS = Environmental Control Life Support System」と呼ばれる生命維持装置はそんな場面で活用されます。二酸化炭素を回収し酸素に戻して再利用します。水分やあらゆる物質が徹底的にリサイクルされます。さらに植物を栽培するとなると、このサイクルがとてつもなくややこしくなるそうです。故障が許されない「命綱」。幾重にもフェールセーフを施すといいます。月や火星は「重力天体」とも呼ばれます。航空宇宙の先生方は空を飛ぶ構築物の設計は得意だけれど、重力のある地面に建つ構築物の設計はあまりイメージできないそうです。それなら我々建築の得意技です。さらに「居住」といえば我々建築です。いまはまだ地球環境に対する問題意識の「本気度」が少し緩めです。でも皆で月に棲みつくことを考えれば本気度満々になりそうです。徹底的に「省エネルギー」に「省物資」に暮らす方法の探求を垣間見たいと思います。建築家フォーラム 幹事 佐藤 淳

【7/17まで @クラウドファンディング】地域遺産はみんなの宝。ともに未来...

日本には、全国各地に素晴らしい文化財や風景がたくさんあり、「地域の宝」として、地域住民の心の拠り所となっているものも多くあります。しかし、これら全てを公の制度だけで守るには限界があります。地域の宝を長く守り続けるためには、地域住民含めみんなの力で自立的に保全すること、正しく利用すること、そしてそれらを後世に伝えていくことが重要です。そのために2024年から開始するのが、「地域遺産支援プログラム」です。地域の宝を守る「プレイヤー」を育成し、次世代に継承していくこと。長く守り続けることができる「仕組み」を育むこと。私たち日本ナショナルトラストは、これまでの活動で培ってきた知見を還元し、地域内外の多くの方々と連携しながら、地域の宝を守るための仕組み作りを始めます。今回皆様からいただくご支援は、地域の宝を守るための歩みを進める力となります。ぜひ皆様の想いの乗ったご支援を、どうかお願いいたします。