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【5/31 事前エントリー締切】第4回フェーズフリーアワード  PHASE FREE AWARD 2024|主催:一般社団法人フェーズフリー協会

PHASE FREE AWARD 2024

主催者挨拶

「フェーズフリーって、どういう考え方?」
「どんなプロダクトが、フェーズフリー性が高いといえるの?」
「サービスや施設(ファシリティ)をフェーズフリーにするって、どういうこと?」
そんな疑問をお持ちのかたも多いことでしょう。

そこで、「フェーズフリー」をわかりやすい形で皆さんに知ってもらうこと、より多くの「フェーズフリー」を皆さんに生み出してもらうこと、さらに、皆さんからの「フェーズフリー」を社会に還元し新たな気づきをもたらすこと、この3つを目的に「フェーズフリーアワード」を企画しました。

昨年の第3回「フェーズフリーアワード」には、総計234件の応募および約2,000件のオーディエンス投票をいただきました。様々なカテゴリーのユニークな事業・アイデアが集まり、応募者・投票者等が互いに触発・応援し合う場となりました。そしてまた、主催者としても、フェーズフリーの具現化に向けて必要なことを新たに発見するなど、貴重な気づきを得ることができました。

第1・2回と比べ、第3回「フェーズフリーアワード」の応募対象は、非常時の命や生活を支える内容であるのはもちろんのこと、フェーズフリーが重視する「日常性」にもきちんと配慮した提案が多く見られました。本アワードの募集意図をご理解いただけたことを実感しました。また、応募総数やオーディエンス投票数は前年を大きく上回り、このフェーズフリーという言葉と考え方が徐々に浸透してきていることを改めて感じることになりました。そこで第4回開催となる今回は、身近に広がってきたフェーズフリーを実感していただきながら、より自由で幸せになれる多様な提案のご応募を願い、以下のような新たな合言葉を掲げました。

「いつも」を良くする。「もしも」も良くする。「みんな」がほほえむ。

「みんな」が考えたビジネスやアイデアは、このアワードの中で触発しあい、また新たな気づきへとつながります。
皆さんと起こすこの気づきの連鎖が、繰り返す災害を解決する大きな力になると信じています。

たくさんのご応募、お待ちしています。

一般社団法人フェーズフリー協会
代表理事 佐藤 唯行

フェーズフリーとは

フェーズフリーは、防災に関する新しい考え方であり、日常時(いつも)と非常時(もしも)との間に存在していたフェーズ(社会の状態)の垣根を超え、適切な生活の質を確保しようとする概念です。
身のまわりに普段からあるモノやサービス、施設を、いざという時にも役立ち身を守ることができるように皆で変えていこうと活動しています。
もしもの時もいつものように暮らしたい、リスクに備えなくても、備わっている社会を実現したい。そんな未来の実現のために、多くの専門家が参加するプロジェクトです。

募集内容

「フェーズフリー」のコンセプトに基づいた「プロダクト、サービス、ファシリティ」のいずれかで、すでに事業化され社会に存在するもの、または、いまだアイデア段階にあり社会に存在しないもの

部門

フェーズフリーアワードは2つの「部門」と、3つの「カテゴリー」から構成されています。
応募の際は、「部門」と「カテゴリー」から、それぞれ1つずつお選びください。

A:事業部門

「A:事業部門」は、プロダクト・サービス・ファシリティとして社会にすでに存在するもの、あるいは 2024年5月31日(募集締切日)時点において利用・購入できるもので、フェーズフリーな特性を備えているものが対象です。
すでに社会に存在し、発表され、価値提供できる状態にあるものであれば、営利か非営利かは問いません。
フェーズフリー認証に申請中、およびフェーズフリー認証を取得済みのものについても応募可能です。

※フェーズフリー認証に申請中またはフェーズフリー認証を取得済みの場合には、フェーズフリーアワード審査料が免除される場合があります。詳しくは 応募要項PDF をご確認ください。

B:アイデア部門

「B:アイデア部門」は、プロダクト・サービス・ファシリティとして、社会にいまだ存在しないもの、あるいは 2024年5月31日(募集締切日)時点において利用・購入できないもので、フェーズフリーな特性を備えているものが対象です。また、同時点において情報公開できることを必須とします。
着想や文章あるいはビジュアルとして存在するものの、実際に利用可能な存在として社会に提供されていないものであれば、営利か非営利かは問いません。
また、調査・研究なども含みますが、調査・研究の成果等がプロダクト・サービス・ファシリティなどにすでに反映されている場合は、アイデア部門ではなく事業部門として、対応する各カテゴリーに応募してください。

カテゴリー

部門 カテゴリー
A:事業部門 1. プロダクト
2. サービス
3. ファシリティ
B:アイデア部門 1. プロダクト
2. サービス
3. ファシリティ

サブカテゴリーカテゴリ名をクリックで各サブカテゴリを表示します

1.プロダクト2.サービス3.ファシリティ
サブカテゴリ―
1-01 : 生活用品・生活家電
1-02 : 家具・住宅設備機器
1-03 : 事務用品
1-04 : 衣料品・装身具・装飾品
1-05 : 情報機器・通信機器
1-06 : 趣味・娯楽・スポーツ用品
1-07 : 交通・運輸・移動機器
1-08 : 医療機器・健康機器・福祉機器
1-09 : 教育機器・公共機器
1-10 : 食品・飲料
1-11 : その他の製品
サブカテゴリ―
2-01 : 生活関連サービス
2-02 : 住宅設備関連サービス
2-03 : 事務関連サービス
2-04 : 衣料・装身サービス
2-05 : 情報・通信サービス
2-06 : 交通・運輸サービス
2-07 : 飲食・宿泊・観光サービス
2-08 : 文化・教育サービス
2-09 : 公共・インフラサービス
2-10 : 医療・健康・福祉サービス
2-11 : 金融・投資サービス
2-12 : 活動・取り組み・その他のサービス
サブカテゴリ―
3-01 : ⼾建て・集合住宅
3-02 : オフィス・事業所
3-03 : 商業空間・アミューズメント施設
3-04 : 飲食・宿泊・観光施設
3-05 : 公園・レジャー・スポーツ施設
3-06 : 教育・文化・公共施設
3-07 : 医療・健康・福祉施設
3-08 : その他の空間・施設・設備

詳しくはこちら

応募資格

・応募者の国籍、年齢、性別、居住地域、所在地等は問いません。
・応募関連の資料およびWebサイト等は、すべて日本語でご用意していますが、英語で入力いただいてもかまいません。ただし事務局からのお問い合せやメールに対しては、日本語での対応が可能なことを必須とします。
・個人、法人、グループ・団体等、いずれの単位でも応募いただけます。
・入選および受賞の場合に、2024年9月28日(土)に東京で行なう授賞式・シンポジウムに参加できることを必須とします。

① 応募者が企業の場合 Phase Free Award 2024
 ・応募者は、応募対象の事業主体(開発・製造元、施主、運営主体)または、事業主体から委託を受けた企業・団体(販売会社、代理店、運営会社、設計事務所、施工会社など)とします。 ただし、製造元以外が応募する場合は、製造元を応募者とするか、製造元との連名応募としてください。
※応募対象に複数の販売会社がある場合は、その全ての売上等を把握することができる企業・団体に限ります。

 ・複数企業の連名の応募も可能ですが、その際には連絡先窓口となる企業を決めてください。
※受賞発表後の応募者名の変更(企業・団体の追加、削除、順番変更など)はできませんのでご注意ください。

 ②フェーズフリー認証との関連
 フェーズフリー認証を取得済みおよびフェーズフリー認証へ申請中の場合も、応募可能です。審査料が免除になる場合があるため、詳しくは「6章 審査料」をお読みください。

③18歳未満のかた 18 歳未満の方は保護者の同意を得たうえでお申し込みください。

応募に関する注意事項等 詳しくはこちら

審査料

応募部門、およびフェーズフリー認証(PF認証)への手続き状態で、審査料が異なります。
A:事業部門・・・16,500 円(税込)
B:アイデア部門・・・無料

支払い期限:2024年6月14日(金)

※但し、PF認証を取得済み、またはPF認証へ申請中の応募対象については無料となります。 詳しくは下記URLをご確認ください。 。詳しくは 応募要項PDF をご確認ください。

応募方法

1.事前エントリー
期間:2024年1月17日(水)~ 5月31日(金)
「事前エントリー」フォームより、応募する個人・団体・グループについての情報をご登録ください。

2.応募
期間:2024年3月11日(月)~ 5月31日(金)
事前エントリーで登録済みのメールアドレス宛に、応募方法を記載したメールを送信いたします。
( 3月11日以降にエントリーされた場合は、エントリー時の自動返信メールに応募方法が記載されています)
「応募フォーム」にパスワードでログインのうえ、応募対象の情報をご登録ください。
複数の対象について応募する場合は、1対象ずつのご登録が必要です。詳しくは「応募要項」をご覧ください。

⇒ 応募フォームはこちら

オーディエンスについて

「フェーズフリー」は、新しいアイデアを生み出す、すべての人が参加しやすいプラットフォームでありたい、と願っています。
オーディエンス登録いただくと、審査により選出されたノミネート対象の中から投票することができ、その票数によって「オーディエンス賞」が決定されます。
フェーズフリーな社会の実現に対して、あなたにとって、日常時も、非常時も役に立つこれぞフェーズフリーというものに想いを巡らせ投票してください。あなたの1票が新しいアイデアを育て、フェーズフリーな世界創りにつながります。

・オーディエンス登録期間:2024年3月11日(月)~ 8月30日(金)
・オーディエンス投票期間:2024年7月31日(水)~ 8月30日(金)
オーディエンス登録

提出物

● 応募シート(必須)
● 審査用画像(必須1点、最大2点まで)
● 公開用画像(必須1点のみ)
● プレゼンテーションシート(任意)
● プレゼンテーションムービー(任意)

詳しくはこちら

スケジュール
事前エントリーおよび説明会

事前エントリー受付開始
2024年1月17日(水)12:00

・アワードへの応募には事前エントリーが必要です。
・1回の事前エントリーで、複数の対象を応募できます。
⇒ 事前エントリー

説明会(動画公開)
説明動画①:2024年2月16日公開
説明動画②
:2024年4月15日公開
説明動画③:2024年4月23日公開
・アワードに関する説明動画を公開します。
・動画公開の日程は、当サイトに掲載、および
 事前エントリー済みの方へメールでお知らせします。
⇒  応募説明動画

事前エントリー受付締切
2024年5月31日(金)12:00

応募

募集開始
2024年3月11日(月)12:00

※事前エントリーで登録されたメールアドレス宛に
応募方法を記載したメールを送付いたします。
※3月11日以降にエントリーされた場合は、
自動返信メールに応募方法が記載されています。

審査料のご入金受付開始 ※事業部門のみ
2024年3月11日(月)12:00

事業部門への応募には、審査料が必要です。
※フェーズフリー認証に関連した応募については、審査料が免除される場合があります。

募集締切
2024年5月31日(金)12:00


審査料のご入金受付締切
 ※事業部門のみ
2024年6月14日(金)12:00

一次審査

一次審査~入選対象の決定
2024年6月~7月中旬

フェーズフリーアワード審査委員による一次審査を行ない、入選対象を決定します。

オーディエンス投票

オーディエンス登録受付開始
2024年3月11日(月)12:00

⇒ オーディエンス登録

入選対象の発表
2024年7月31日(水)12:00

オーディエンス投票開始
2024年7月31日(水)12:00

・入選対象は当サイトにて発表します。
・入選対象に対しオーディエンスからの投票を受け付け、オーディエンス賞を決定します。

オーディエンス投票締切
2024年8月30日(金)12:00

最終審査

最終審査~アワード受賞対象の決定
2024年8月~9月中旬

・最終審査により、入選対象の中から各フェーズフリーアワード受賞対象を決定します。

各賞の発表

受賞対象のweb発表
2024年9月20日(金)12:00

授賞式およびシンポジウム

受賞対象の発表・表彰、シンポジウム
2024年9月28日(土)13:00 ~

授賞式にて各フェーズフリーアワード受賞対象を表彰し、シンポジウムにて審査委員による講評を行ないます。

審査員
フェーズフリーな社会を実現するためには、日常時と非常時の視点、企業や地域(=作り手)と生活者(=使い手)双方のクリエイティブな感性、多様なステークホルダーの参画が必要です。幅広い分野とカテゴリー、性別や世代など多様性の観点から、各界を代表する方々を審査委員としてお迎えしました。

奥村 奈津美
防災アナウンサー
環境省アンバサダー
専門:情報発信と生活

阪本 真由美
地区防災計画学会 幹事
兵庫県立大学 減災復興政策研究科 教授
専門:防災教育

櫻井 美穂子
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授
専門:デジタル、レジリエンス

須﨑 彩斗
株式会社三菱総合研究所 事業基盤部門 統括室長
専門:オープンイノベーション

玉井 美由紀
株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役
専門:デザイン

根津 孝太
有限会社znug design 取締役
千葉大学工学部教授
専門:デザイン

原田 真宏
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰
芝浦工業大学建築学部教授
専門:建築設計

湯浅 誠
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長
東京大学先端科学技術研究センター特任教授
専門:社会活動

佐藤 唯行
一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事
スペラディウス株式会社 代表取締役
専門:フェーズフリー

応募対象の中から一次審査を通過した対象を、入選とします。
また、入選対象の中から最終審査を通過したものを受賞とし、フェーズフリーの特性が特に高いと認め、 「PHASE FREE AWARD 2024」として顕彰し、賞を授与します。

賞の構成 :部門ごとに、「PHASE FREE AWARD 2024」の各賞を授与します。

A:事業部門

 PHASE FREE AWARD 2024 Gold  
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金10万円)

 PHASE FREE AWARD 2024 Silver
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金05万円)

 PHASE FREE AWARD 2024 Bronze
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金03万円) 

 PHASE FREE AWARD 2024 Audience
  数点(表彰状)

B:アイデア部門

 PHASE FREE AWARD 2024 IDEA Gold
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金10万円)

 PHASE FREE AWARD 2024 IDEA Silver
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金05万円)

 PHASE FREE AWARD 2024 IDEA Bronze
  1 点(表彰状・トロフィー・賞金03万円) 

 PHASE FREE AWARD 2024 IDEA Audience 数点(表彰状)
  数点(表彰状)

入選対象および受賞対象への特典 詳しくはこちら

後援

公益社団法人 インテリア産業協会 / 公益社団法人 国際観光施設協会 / 公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)/ 公益社団法人 日本建築家協会 / 公益社団法人 日本建築士会連合会 / 一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会 / 一般社団法人 環境未来フォーラム / 一般社団法人 関西経済同友会 / 一般社団法人 地域安全学会 / 一般社団法人 電子情報通信学会 / 一般社団法人 東京建築士会 / 一般社団法人 日本インテリアプランナー協会 東京 / 一般社団法人 日本建築美術工芸協会 / 一般社団法人 日本デザイン学会 / 日本インテリア学会 / 日本自然災害学会 /

お問い合わせ

PHASE FREE AWARD 2024 フェーズフリーアワード2024事務局
E-mail:info@phasefree.net

PHASE FREE AWARD 2024 Webサイト : https://aw.phasefree.net/
お問い合せ用メールアドレス : info@phasefree.net

※お問い合せメールの件名について 「フェーズフリーアワード」の件ということがわかりやすいように、件名の先頭に「アワード」または「PFアワード」と入れてくださいますようお願いいたします。

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