
【BOOKS】(CONFORT)2024年02月号 特集 『ハイブリッド時代のワークプレ...
オフィスや自宅、サードプレイスなど、仕事内容によって働く場を選ぶハイブリッドワークが一般的になるなかで、さまざまな場所での仕事をサポートするプロダクトが多く登場しています。そして、オフィスはこれまで以上に「行きたい場所」として進化しているようです。 偶発的なコミュニケーションが生まれやすい仕掛けをつくったり、個人のタスク、またチームのプロジェクトの創造性を高めたりウェルビーイングに配慮したり、働く人たちが主役の空間づくりが求められています。もう一つの重要な視点が、その時々の働き方にフィットするように、余白をどう組み込むか。一人ひとりが「自分ごと」として愛着を持ち、空間を更新して使いこなせることが、行きたくなるオフィスのポイントになっています。