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【締め切りは4/4まで】ローヤルエンジニアリング 全国専門学校生対象建築...

【2/28@東京】活躍中の女性技術者と共に現場を巡る「建築現場見学会&女...

【2/15 @静岡】鉄道写真家 櫻井寛さんに聞く「世界一の鉄道王国スイス」―...

おにわさん

[連載] 『重森三玲庭園美術館』―おにわさんコラム“ゆるふわ庭屋一如” 02

26歳の頃から趣味で日本庭園をめぐりはじめ、日本全国津々浦々、約10年間で足を運んだ庭園の数は1,200箇所。 これまで巡った庭園は、現代風の庭園から荒廃・廃墟を化した庭園までさまざま。それでも地方のランドスケープや寺社仏閣や古い民家・武家屋敷をめぐっていると国内には有名でない数多くの“日本庭園”があることに気づかされます。

イベントレポート

【レポート】Vitraトークイベント 「DESK IS DEAD––時代と環境に適応する...

Vitraトークイベント「DESK IS DEAD-時代を環境に適応するデザイン-」エドワード・バーバー(建築家/インテリアデザイナー/プロダクトデザイナー)コンピュータの登場は、現代の働き方や働く環境を劇的に変えた。ノートパソコンやタブレットPC、スマートフォンの普及、Wi-Fi環境の整備によって、人々はホテルのロビー、カフェ、空港、さらに公園など、場所にとらわれず自由に働くことができるようになり、今や公共スペースは働く場所=オフィス空間へと変わりつつある。そして、オフィス空間は、逆に公共スペースに変わりつつあるという。

リポート

(大会レポート)デザコン2019 in TOKYO 第16回全国高等専門学校デザイン...

「ロボコン(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」で広く知られる高等専門学校(以下、高専)だが、その他に、毎年3つの大イベントが開催されている。その1つが、デザコンだ。学生の創造力に刺激を与えることを狙ったこれらのイベントは、全国に点在する56高専の学生同士が交流できる限られた機会でもある。毎年、各高専の持ち回りで運営され、全国各地で順に開催されてきた。

リポート

(大会レポート)デザコン2019 in TOKYO 第16回全国高等専門学校デザイン...

規定の材料を使って、規定寸法の構造物を作り、そのデザイン性、軽量性、耐久性を競う部門。 2019年の課題は、昨年までと素材が変わって紙製の橋。まず仕様確認で、規定通りの仕様で制作されているかを確認。不備があれば修正して再度、検査を受ける。不備があるまま耐荷性能試験に望む場合は減点される。

おすすめ本

【BOOKS】ランドスケープの夢 著:高野文彰/高野ランドスケープ・プラン...

世界的ランドスケープアーキテクト、高野文彰。彼は自然と対話しながら、1000年のスパンで環境を考え、風景をデザインする。 北海道、東北、沖縄、マレーシア、台湾、中国、フランス、カタール、ドバイ、サモア、etc…。高野文彰/高野ランドスケープ・プランニングが、45年にわたり世界のさまざまな風土のなかで展開してきた、ダイナミックなデザイン。プロセスの全軌跡をまとめる。 ページを繰るごとに多彩な風景画現出し躍動する、「ランドスケープ曼荼羅」ともいえる1冊。

なにもしない時間のみえない建築

[連載]なにもしない時間のみえない建築03|堀越優希

「リヒテンシュタインの山と森」私は10年のほど前に、大学の交換留学で1年間この地に滞在した。東京で生まれ育った自分にとって、国のほとんどの様子を見渡すことができるような土地での生活は未知の体験であった。1年という時間は微妙な期間で、本当の生活をしたというにはあまりに短いが、旅行と言うには少し長い。今回は、この間に起こった風景に対する感覚の変化について書きたいと思う。

おすすめ本

【BOOKS】CONFORT 2020年4月号「くつろぎと再生のホテル」

ゆったりとした休息の時間から、私たちは、再び前を向くエネルギーを得ます。 一方、古くなった建物は、人が手を加えることで再生します。 基本の骨組みは引き継ぎつつ、空間の性質を捉え直し、傷んだところを補修し、必要に応じて新たな装いに着替える。 時間を内包する建物には、人を受け入れるやさしさが感じられます。 心身のくつろぎを得る空間には、リノベーションの建物が似合います。 建物を再生させ、人を再生させる宿泊施設を特集しました。