【10/14@東京】トウキョウ建築まち歩き2019 見学会「日本橋・本所・深川 まちのタカラ探し」

トウキョウ建築まち歩き2019 見学会「日本橋・本所・深川 まちのタカラ探し」

概要

 東京の下町、日本橋、本所、深川は、江戸時代の度重なる大火と、関東大震災、東京大空襲の業火をくぐり抜けてきました。それゆえ目にする建物は新しく、下町の風情というものは期待できません。しかし、江戸文化が華開いたのは徳川家康が江戸城の東側の低地に町人を住まわせた日本橋からであり、四百余年のまちの繁栄と復興の歴史は今なお人々の営みのなかに息づいています。
 江戸のまちの骨格は川や堀によってできています。日本橋は江戸下町の象徴として有名ですが、江戸に最大の被害をもたらした「明暦の大火」の後、下町が隅田川を越えて本所、深川へと拡張していくとき、江戸のまちの暮らしを大きく変えたのは隅田川に架けられた両国橋でした。時代は下って下町に壊滅的な被害をもたらした関東大震災からの復興では、道路、公園、橋、インフラが整備されました。隅田川に架かる震災復興橋のデザインは今回の見どころのひとつです。まちの歴史が今もなお更新されている日本橋、本所、深川を歩き、歴史の痕跡や、新たなまちの蠢きをタカラとして見つけ出すまち歩きです。

日時

2019年10月14日(月・祝)
13:00-17:00

見学先

中央区日本橋室町、中央区日本橋横山町、墨田区横網、江東区白河

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集合

■場所
日本橋北東橋詰の「日本国道路元標」前
(東京都中央区日本橋室町1-1) ⇒MAP

■時間
12:45 集合

解説者

宇野 求 (東京理科大学教授)
栢木まどか (東京理科大学准教授)

ナビゲーター

大森晃彦 (建築メディア研究所代表)

対象

どなたでもご参加ください。
※やや長距離を歩くため、歩きやすい靴と装備でご参加ください

定員

40名(申込先着順)

参加費

無料

主催

日本建築学会

お問い合わせ

日本建築学会 事務局 事業グループ(担当:五領田)
TEL:03-3456-2056 /FAX:03-3456-2058
E-mail:goryoda@aij.or.jp
URL:https://www.aij.or.jp/

詳細

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