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【福岡】日本左官会 連続シンポジウム・福岡編 「職人がいる町、塗り壁のある暮らし — その終焉がもたらすもの」

日本左官会 連続シンポジウム・福岡編
「職人がいる町、塗り壁のある暮らし — その終焉がもたらすもの」

日本左官会議シンポジウム、全国キャラバン第4弾を、福岡で行います。日本の左官文化の魅力、「普通の壁」の優しさを見つめなおし、その豊かさを失いつつある現状と私たちの住まい、暮らしについて考えます。
左官は、規格化・統一化された製品ではありません。その土地の風土によって、職人の手法も素材も異なる、地域性の表れる仕事です。私たちは、職人が材料をその都度調合し、精度高く厚く塗るという、日本ならではの技術を広く伝えていきたいと思います。
設計、デザイン、施工の関係者はもちろん、一般の方にも興味深く聞いていただける内容です。

シンポジウムの始まる14:00までは、左官デモンストレーションを行います。
木舞掻きをして荒壁をつける工程、漆喰や珪藻土にパターンをつける仕上げなど、左官仕事を目の前で見るチャンスです。
また協賛各社によるサンプル展示や商品紹介も行います。ぜひ、お早めにお越しください。

日時・会場

日時:2018年11月3日(土・祝) 14:00〜16:30 (開場 12:30)
14:00までは左官デモンストレーション、協賛会社の展示など

会場:九州大学伊都キャンパス 稲盛ホール(福岡県福岡市西区元岡744 稲盛財団記念館1階)
*お車でお越し方はビッグオレンジにある守衛所にて、入構料300円をお支払いのうえ、所定の手続きをして駐車してください。

入場料・お申し込み
【入場料】
●一般        1,500円
●日本左官会議 会員 1,000円(当日入会可 支援会員・準会員/年会費 5,000円)
●学生       1,000円

【申込はこちらから】
申込

挾土秀平 Syuhei Hasado 岐阜県高山市生まれ。30代までは野丁場の左官として大きな現場も仕切る。2001年職人社秀平組を設立、自然から得られる素材による左官を本格的に始め、物語性のある独創的な壁を次々に発表。個展、執筆などにも才能を発揮し、海外でも活躍。一昨年はNHK大河ドラマ「真田丸」の題字やタイトルバックの壁も制作。日本左官会議議長。

 

原田進 Susumu Harada 大分・日田生まれ。父の下で修業後、久住章氏の弟子となり、1996年、38歳で原田左研を継ぐ。「土や藁や砂や貝灰を水とまぜて壁に塗ると、その壁に包まれた空気や雰囲気、つまり『あいだ』が人にとってえらく居心地がいいものになる」という。それは明るい自身のキャラクターと見事に一致、ヒゲのスーちゃんとして人望が厚い。日本左官会議副議長。

 

小林隆男 Takao Kobayashi
滋賀・守山生まれ。父も左官で、地元の現場で修業を積む。土の素晴らしさを世の中に広めていきたいと「天下布土」を かかげ、多分野の人たちとも積極的に交流、ワークショップやボランティアの経験も豊富にもつ。駄洒落や冗談を飛ば しつつ、裏方も引き受けて、後進を親身になって指導する、ヒューマニティ溢れる親方。日本左官会議副議長。

 

川口正樹 Masaki Kawaguchi
三重県大台町生まれ。高校卒業後、フレスコ、彫刻などを得意とする会社に30 年勤め、2006 年に独立。店舗、住宅、お茶室などの数寄屋も多く経験。久住章親方の「ホテル川久」の現場にも参加した。若手と仕事をともにして、愛知地域のこれから担う若い人たちに、技術や知識を受け継いでいってもらいたいと考えている。日本左官会議理事。

 

荒木富士男 Fujio Araki
1954年福岡生まれ。17歳で左官になり、30歳で全国左官技能競技大会で優勝。久住章親方の仕事を助け、平成2年から2年間、ホテル川久のエントランスロビーのマーブル磨き列柱の仕上げ責任者。桂離宮笑意軒の修復にも参加。現在、西日本の文化財修復や商業施設、住宅など幅広い仕事にかかわる。日本左官会議顧問会員。

 

道下幸二 Koji Michishita
1975年福岡市生まれ。福岡大学付属大濠高等学校卒業後、父が経営する有限会社道下組入社。左官職人の父の下で修行を積む。2005年、29歳で道下組代表取締役就任。新しい左官材料の施工や、昔の技法や工法を学び新しい仕上げ(意匠)の提案を得意とする。職人の未来を創るため、若手育成にも努力している。日本左官会議賛助会員。

 

荒木新二 Shinji Araki
1986年熊本県生まれ。父の会社で修業後、独立。「努力は裏切らない」の精神で挑戦した技能五輪全国大会で優勝。素材の個性を活かした左官仕事に、日々感銘を受け、さまざまな工法習得に務める。2016年の熊本地震での歴史的文化財の被害は大きく、長い年月をかけた修復に取り組んでいる。故郷の素晴らしい遺産を残していきたいと考える。

 

高木正三郎 Shozaburo Takagi
1969年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部修士課程修了、石山修武研究室個人助手。1999年より設計+制作/建築巧房代表。大工と左官の技能を用い現代建築を設計する。中古マンション再生「漆喰と木の室」(2001年〜)や、(社)古家空家調査連絡会立ち上げ(2015年)などを行う。現在、福岡大学、佐賀大学、九州大学非常勤講師。

主催・協賛・協力

主催/公益社団法人日本左官会議

共催/九州大学

特別協賛/田川産業株式会社

協賛/株式会社石蔵商店、上村建陶株式会社、株式会社河北本店、株式会社建築資料研究社/日建学院、四国化成工業株式会社、善徳丸建材株式会社、株式会社内外テクノス、西日本ダントー株式会社、日本玉石株式会社、伸建築、フジワラ化学株式会社、株式会社丸京石灰、株式会社ヤブ原 ※五十音順

協力/公益社団法人福岡県建築士会、福岡県左官業組合連合会、アジア景観デザイン学会

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